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悪のサラブレッド

まあ、ビジネスの世界そのものが闘争の世界でもあるわけで、善人では社員の大量首切り(それを「リストラ」と称する。)などできない。だから首切り専門の雇われ社長というのもあるわけだ。要するに企業に雇われる死刑執行人だ。
サイコパスだからこそ利用価値があると考える連中(大株主、ユダ金)もいる。
ただし、ゴーンがいかに悪党でも、日本の「人質司法」や「密室取り調べ」などがまかり通っていいわけではないのは勿論だ。

(以下「ネットゲリラ」から引用)

ゴーンちゃんや、アイアイなー

| コメント(14)

カルロス・ゴーンの父親が稀代の大悪人で死刑囚だったという話なんだが、親の因果がこの子に報い、ってヤツで、ゴーンちゃんや、アイアイなーですw やっぱり一族郎党、釜茹でにしておくべきだったなw 父親の犯罪というのは「マフィア」ですね。密輸業者で、カネのためなら殺人も厭わない。

レバノンに逃亡したカルロス・ゴーンの記者会見は、レバノンをはじめアラブ諸国でも大々的に報じられているが、衝撃的な報道が登場した。それは、ゴーンの実父、ジョージ・ゴーン(2006年に死亡)が、かつて密輸にからむ殺人事件を起こした後、いくつもの事件で死刑判決を受けていた、というものである。
被害者は、ボリス・ムスアド神父。3日後に5人組の犯人グループが逮捕された。その一人が、当時37歳だったジョージ・ゴーン。ダイヤモンド、金、外貨、麻薬の密輸業者であり、ジョージは検察官の取り調べに対し、「ただの脅しのつもりが最悪の結果になってしまった」と供述している。
ジョージは事件の20年前にナイジェリアの首都ラゴスでボリス神父と出会っていた。ボリスはレバノンの山岳地帯で羊飼いから神父になった人物。その神父にジョージは密輸を依頼するようになる。儲けたカネを分け合う関係だったが、「神父の欲深さに腹を立て、仲間をけしかけて脅していたら、神父を殺害してしまった」と、ジョージは供述している。
バアバダー刑務所に送還されたジョージは、「貧しそうだったので憐れんでやった」と看守たちに賄賂を配り、刑務所のドンとなった。昼間は刑務所外で過ごし、夜は刑務所に戻る形で、近くに開いた賭博所で看守や囚人たちをもてなしていたという。
同年の8月4日、仲間11名が逃亡を計画。ジョージは逃亡に加わらなかったが、脱獄に失敗して逮捕された仲間が衝撃的な供述を行う。それは、ジョージがバアバダーの地方検事、予審判事、刑事裁判所長の殺害計画をもちかけていたというのだ。これによって、ジョージ・ゴスンは1961年1月9日に死刑判決を言い渡された。
しかし、ジョージは模範囚となり、その後15年の禁固刑に減刑された。出所したのが、1970年。ところが、話はこれで終わらない。刑務所から出所した4か月後にまた逮捕された。3万4000ドルもの偽札を所持していたのだ。取り調べの結果、100万ドルの偽札をすでに販売していたため、再度15年間の禁固刑に処される。

生きる事イコール犯罪を常習的に繰り返す事、という一族で、そんなヤツに大企業の経営を任せた事が、そもそもの間違いだ。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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