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資本主義と社会主義の相克と相互浸透

このブログの今後の方針としては、趣味的内容、娯楽的内容の記事を、気の向いた時に書いて行こうと考えているが、「神州の泉」に好記事が載っていたので、転載しておく。
好記事というのは、言うまでもなく、私と考えが同じである、ということだ。(笑)
現代史を概観する上で、資本主義と社会主義の相克と相互浸透が最も重要だと私は考えているが、その関係を実に分かりやすくまとめている文章である。
ぜひ、若い人たちの多くが、下に書かれたような認識を持ってほしいものだ。
学校や予備校の社会科教師なども、この程度の認識が無ければ、教師をするべきではない。





(以下引用)




専門家でなくとも分かることは、諸規制の存在が修正資本主義体制の重要な柱となっている事実である。
イギリスで発祥した資本主義は、産業革命後に「生の形」で発動したために、資本家の横暴がまかり通り、社会は貧困、格差、失業、労働不安、社会暴動の不安など様々な弊害を生み出した。

これに対抗する形で社会主義が生まれたが、第一次世界大戦後、資本主義体制を温存したままで、数々の深刻な弊害に国家が介入して修正を図るという考え方が取り入れられた。
これが修正資本主義である。
分かりやすく言えば、ラッサールの夜警国家から福祉型国家への組替えである。

世界が米ソ二大大国の冷戦ヘゲモニー状態にあったときは、共産圏の影響を防ぐために資本主義国家群は、比較的に福祉政策に注力していたが、1989年にこの東西冷戦が終焉し、強力な共産圏国家が事実上消滅してから、再び資本主義の猛威が頭をもたげてきた。
この歴史的な推移は、現代においては国際金融資本の世界侵略という形で各国に甚大な被害を与え、それは1%の超富裕層が99%の人間を経済奴隷の道に進ませている。

グローバル資本の最終目的は、社会主義体制が消滅した今の世界で、再び産業革命直後のイギリスのように、資本(企業)が勝手気ままに、支障なく利潤の追求に明け暮れるようなシステムに世界を変えて行こうとする趨勢である。
欲望資本主義が跳梁跋扈し、第一次世界大戦後に形作られた修正資本主義は彼ら1%による強力な外部干渉で崩壊しつつある。

これが日本で言えば、小泉政権以降に表舞台に躍り出た新自由主義(フリードマン主義)の実態である。
ミルトン・フリードマンのセオリーに従ったワシントン・コンセンサスとは、彼ら1%のための侵略思想なのある。

分かりやすい範囲で言うなら、この思想は貿易、投資の自由化、公的部門の民営化、政府介入を極小化することなど、夜警国家論の現代的な実践版となっている。
投資の自由化や公的部門の民営化、政府介入の極小化などは、99%の一般人の視点から見ると、修正資本主義国家が行っている福祉や国民を守る諸規制の取り外しを意味している。

この視点から安倍政権が国家戦略特区法や産業競争力強化法、あるいはTPPで強力に推進しようとしている「規制緩和」が、小さな政府論の典型的な具体化であり、それがグローバル資本の日本侵略のためであることを強く指摘することができる。














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NHKへの好感と嫌悪感

「神州の泉」から転載。
この中に引用された「日々坦々」記事はたしか「文殊菩薩」にも転載されていたと思うが、拡散のため、こちらにも引用した。
私はどちらかと言えばNHKが好きである。特に、早朝の、誰も見ていないような時間帯の番組が好きだ。一種の環境ビデオのような、美しい自然の景色に美しい音楽が重なった映像が淡々と流されているのだが、それが好きだ。「小さな旅」も好きだし、ほかにも好感の持てる上品な番組が多い。民放の下品そのもののタレント救済番組(ほとんどがそれだ)とは段違いである。
しかし、政治姿勢に関しては、テレビ全体がダメである。NHKは料金を取っているだけに罪も重い。
ついでに言えば、NHKでも最近はステマが多く、ニュースの一部の情報コーナーでやたらとスマートフォンを持ち上げることが多い。これも気に食わないことの一つである。




(以下引用)






2013年11月26日 (火)



NHKは「特定秘密保護法案」の強行採決の場面を故意に生中継から外した(怒)




今日(11月26日)、午前中の衆院特別委員会の様子をNHKのラジオ放送で聴いていた。
すると審議が突然打ち切られ、総理の退席が告げられた。
怒号が飛び交い始めた段階でラジオの中継はいきなり止められた。
その数分後にNHKラジオは「特定秘密保護法案が採決されました」とそっけなく伝えた。

中継が止まる直前に怒声の出たことから、おそらく反対派議員たちが議長席に詰め寄ったものと思われたが、その肝心な場面は伝えられなかった。
はたしてテレビ中継は、この場面と強行採決の光景をきちんと中継したのだろうかと思っていたが、案の定、NHKはテレビ中継でも採決場面を中継しなかったようだ。

日々坦々さんは下記のように書いている。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

日々坦々 @hibi_tantan24

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NHKは総理退席の後、一旦、放送を終了させ、猪瀬都知事会見といくつかのニュースを報じた後、速報として特別委員会に再び切り替え、特定秘密保護法案が採決されたと報じた。完全に最初から強行採決される映像を恣意的に避けて、政府と申し合わせしているとしか思えない。

2013年11月26日 11:23 AM

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

NHKはテレビもラジオも肝心な強行採決場面の生中継を避けていたのである。
反対派議員たちが、突然の審議打ち切りから強行採決にいたるまでに頑強に抵抗する様子を故意に視聴者に見せない方針を取っていたことは間違いない。
実に卑劣というか陰険な放送姿勢である。

強行採決に対する議員連中の抗議の様子が放映されれば、反対派の視聴者を刺激することを恐れたのである。
もしかしたら、これは官邸の要請だった可能性もある。
だが、肝心の場面を中継から外して、その後に結果だけを伝えるとすれば、そのやり方は活字媒体の新聞と変わらず、リアルタイムの映像中継の意味がない。

報道公器としてのテレビの役割を自ら放棄する愚劣かつ姑息な姿勢と言えるだろう。
このような重大法案の採決状況だけが故意に生中継からブラインド(目隠し)されたことは、NHKが安倍政権に協力していることの明白な証拠であり、同時に報道倫理としての不偏不党原則を完全に破っていることになる。


それにしても怒りが湧いてくる。

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防空識別圏より、過剰反応の方が問題

中国が防空識別圏をどうしたこうしたとうるさいので、ウィキペディアで調べたら、べつにどうという話ではない。防空識別圏を設けるのは防衛上の常識的行為であり、それは国家が自由に設定する、というのが慣習のようである。そもそも、他国の防空識別圏に侵入しようとする行為自体が戦争挑発行為であり、そういう行為さえしなければ、何の問題もない話である。
他国の飛行機が無断で「防空識別圏」に侵入したら?
撃墜すればいい。その当事者が中国だろうが日本だろうが、同じである。
それだけのことだ。
その後、戦争にまで発展するかどうかは、国家指導者の叡智のレベルによる。




(以下引用)




防空識別圏







防空識別圏(ぼうくうしきべつけん、Air Defense Identification Zone、ADIZ)とは、国などの防空上の理由から設定された空域のことである。英称の頭文字から「アディズ」や「エイディズ」と呼ばれることがある。日本国の防空識別圏は1945年にGHQが制定した空域をほぼそのまま使用しており[1][2]、航空自衛隊の対領空侵犯措置の実施空域に指定している。

他国との中間線付近には防空識別圏外側線(アウターアディズ)が設けられ、国外からの航空機の侵入を警戒するほか、領海線付近にも防空識別圏内側線(インナーアディズ)が設けられ、国外への不法渡航が監視されている。防空識別圏内を飛行する際は、飛行計画を航空管制機関に提出することが義務づけられており、 止むを得ず事前に提出された飛行計画と異なる飛行を行う場合は、航空交通業務機関及び自衛隊レーダーサイトに通報しなければならない。また、防空識別圏内で飛行する場合は常時レーダーサイトに監視されており、121.5MHzまたは243MHzの航空無線に応答できるよう取り決められている。






空軍力への対抗[編集]





日本の防空識別圏(外側線内)(夢人注:これは写真のキャプション。写真はカット)

自国の航空機が平和時に他国の防空識別圏内を飛行する場合には、事前に飛行計画を提出することで望まない偶発的紛争や軍事的緊張が高まるのを防ぐよう配慮されていると一般的には理解されている。ただ、この防空識別圏は国際法で確立したものではなく、領空、領土の範囲を定めたものではない。

多くの国において領海は12海里に設定されており、他国機が領海上空の領空を侵犯してから領土上空に到達するまで、旅客機でも1分強、超音速軍用機であれば数十秒あれば可能であり、領空侵犯を確認してから対応するのでは手遅れになる危険がある。従って領空の外周の空域に防空識別圏を設定し、届けのない航空機が防空識別圏に進入した時点で空軍力による強制措置を含む対応がなされる。そのためのスクランブルは、当該機が防空識別圏に進入する姿勢を見せた時点で行われることが多い。




(引用2)「ウィキペディア」から転載。長いので、暇な人向け。この事件も当時大騒ぎされたわりに有耶無耶で終わり、その事にむしろ私は驚いた。結論的には、ソ連の撃墜行為は正当な国家防衛行為だったということだったのではないか。要するに、他国の領空を侵犯するのはもちろんとんでもない行為だが、防空識別圏もそれに近いわけで、そもそも、他国の防空識別圏に近付く必要性など、スパイか戦争挑発の意図以外には無いのである。下記事件はパイロットのミスによるものだろうと推測されているが、要するに、少し誇張すれば、お店の商品を無断で自分のポケットの中に入れたら、逮捕されても仕方がない、というレベルの話である。






大韓航空機撃墜事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
大韓航空 007便
1981-09-15 12-00-00 United States Hawaii Aliamanu 2.JPG
事故機のボーイング747-230(HL7442/1981年撮影)
概要
日付1983年9月1日
原因領空侵犯による撃墜
場所北海道の北・樺太近海
死者269
負傷者0
航空機
機体ボーイング747-230
航空会社大韓航空(KAL)
機体記号HL7442
乗客数240
乗員数29
生存者0
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大韓航空機撃墜事件(だいかんこうくうきげきついじけん)は、1983年9月1日大韓航空ボーイング747が、ソビエト連邦領空侵犯(航路逸脱の原因については後述) したために、ソ連防空軍[1]の戦闘機により撃墜された事件。乗員乗客合わせて269人全員が死亡した。


なお、大韓航空はこの5年前にも航法ミスでソ連領空(コラ半島上空)を侵犯し、ソ連軍機に迎撃されている(大韓航空機銃撃事件)。


日本で大韓航空機事件と呼ぶ場合この事件の事を指す場合と、1987年11月29日大韓航空機爆破事件のことを指す場合に分かれるが、両事件の性質は基本的に異なる(混同しているケースもみられるので注意が必要)。


(中略)

経緯[編集]

007便の概要[編集]

 
 
 

事件の当該機となった大韓航空のKAL/KE007便は、アメリカ・ニューヨークジョン・F・ケネディ国際空港を出発し、アンカレッジのアンカレッジ国際空港(現在のテッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港)を経由、大韓民国ソウル金浦国際空港に向かう、当時週4便で運航されていた定期便である。なおこの便は1979年4月に開設されたもので、事故機には「I LOVE NEW YORK」というステッカーが貼られていた[2]


機材はボーイング747-230型機(HL7442)を使用。ファーストクラスエコノミークラスの2クラスが用意され、当日の乗客は240人、乗務員は千炳寅(チョンビョンイン)機長以下29人(うち6人が「デッドヘッド」= 業務移動のため乗務した非番の乗務員)となっていた。なお、乗客乗員の国籍は次のとおりである。


国籍人数
オーストラリアの旗 オーストラリア2
カナダの旗 カナダ8
ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国1
香港の旗 香港12
インドの旗 インド1
イランの旗 イラン1
日本の旗 日本28
韓国の旗 韓国 76(乗客)
23(乗務員)
6 (デッドヘッド乗務員)
マレーシアの旗 マレーシア1
フィリピンの旗 フィリピン16
台湾の旗 台湾23
スウェーデンの旗 スウェーデン1
タイの旗 タイ5
イギリスの旗 イギリス2
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国62
ベトナムの旗 ベトナム1
合計269

発着国の韓国人とアメリカ人の乗客が多くを占めたが、日本中華民国、当時イギリス植民地であった香港フィリピン国籍の乗客も多かった(なおフィリピン人のうちの4人は日本在住者で、そのうちの1人は横浜市セント・ジョセフ・インターナショナル・カレッジに通学する小学生であった)。また、業務渡航客から観光客まで幅広い層が利用する路線であったことから、1987年大韓航空機爆破事件と比べると犠牲者の年齢層も幅広い(日本人の犠牲者で最年少は3歳の男児だった)。


なお日本人乗客の多くは、日本航空パンアメリカン航空の直行便に比べて航空券が安価な大韓航空を使い、ソウルを経由して日本へ戻る観光客や留学生であった。また乗客には、右翼団体のジョン・バーチ・ソサエティの会員で、アメリカの民主党の保守派議員として知られ、ソウルでの式典に参加するために搭乗していたラリー・マクドナルド下院議員も含まれていた。

撃墜までの経過[編集]

予定航路(破線)と実際の飛行航跡(実線)の地図

※時刻は東京/ソウル時間(GMT+9)。


(中略)

事件の発覚[編集]

航路を外れた007便は航空自衛隊の稚内レーダーサイトにより観測されていた。しかし、この時点で洋上飛行中(のはず)であった007便はATCトランスポンダから識別信号を発しておらず、航空自衛隊は007便を「ソ連国内を飛行する所属不明の大型機」として、その周りに飛行するソ連軍戦闘機を、「迎撃訓練を行う戦闘機」として扱った。


これとは別に、陸上幕僚監部調査第2部別室(通称「調別」、電波傍受を主任務とする部隊)は、ソ連の戦闘機が地上と交信している音声を傍受。「ミサイル発射」のメッセージを確認したが、この時点ではソ連領土内での領空侵犯機に対する通常の迎撃訓練が行われていると考えており、実際に民間機が攻撃されていたという事実は把握していなかった。この録音テープは、のちにアメリカがソ連に対し撃墜の事実を追及するために使用するが、公式には日本政府からアメリカへの引き渡しは行われておらず、どのような経緯で渡ったのかは不明である)。


撃墜直後、稚内のレーダーサイトは所属不明機の機影が突然消えたことを捉えた。しかし、行方不明機がいないか日本や韓国大邱)、アメリカ(エルメンドルフ)、ソ連(ウラジオストク)の各航空当局に照会したところ、前記の3国からは「該当機がない」との返答を受け、ソ連からは返答そのものがなかった。


撃墜30秒後、それまで007便を通信管制していた東京管制に雑音が混じった007便からの呼び出しが入ったが、そのまま連絡が途切れた(「急減圧により緊急降下する」旨の交信の内容は、その後鈴木松美の音声分析により判明)。付近の飛行機からも007便へは無線が通じず、30分後から「遭難の可能性あり」として当局に捜索を要請した。

各国政府の対応[編集]

撃墜当日[編集]

 
 
 

9月1日の朝の時点で日本政府が、大韓航空機が「サハリン沖」で行方不明になったことを公式発表し、午前7時前後には日本のテレビラジオでは「ニュース速報」として「大韓航空機が行方不明になった」と報じた他、各国の通信社東京発の情報として大韓航空機の行方不明を報じた。


またこの後に「ソ連軍機により樺太に強制着陸させられた」、「乗客乗員は全員無事」などの出所のわからない誤報も報道機関の間で飛び交い、日本の各マスコミはこれらの誤報を朝から昼にかけてニュースで放送した上に、夕刊に掲載してしまった新聞社もあった。さらにこれらの記者が家族に対して直接伝えたりしたために、大韓航空や家族などの関係者が混乱する一幕もあった。


このような日本や韓国、アメリカなどの西側諸国の報道に対し、ソ連は「該当する航空機は国内にいない」、「領空侵犯機は日本海へ飛び去った」と事件への関与を否定した。これに対してアメリカは、この日の内に「ソ連軍機が007便を撃墜した」と発表。日本当局から入手したソ連軍機の傍受テープも雑音を除去しロシア語のテロップを付けた上で一部放送した(自衛隊が傍受した軍事情報であるこのテープを公開することについて、中曽根康弘首相や後藤田正晴官房長官をはじめとする日本政府首脳は全く相談を受けていなかっただけでなく、自衛隊からアメリカ側に渡った事実も伝えられていなかった。さらにどのように渡ったのかも不明なままである)[4]


このアメリカ政府による正式発表を受けて、事件の当事国である日本や韓国、アメリカなどの西側諸国ではソ連に対する非難が起こり、ソ連政府に対して事実の公表を求めた。


当日、ソ連の政治局会議が行われたがこの会議では議題にならなかった(ユーリ・アンドロポフ書記長に対しては会議直前に撃墜の報告は行われた)。翌日には事件の反響に伴い、臨時政治局会議が健康不良のアンドロポフに代わりチェルネンコ主催で行われるが、「領空侵犯を計画的な挑発行為として非難する」事のみの決定に留まった。


またこの日には、北海道沖で操業していた日本の漁船が機体の破片や遺品を発見した。これと前後して、海上保安庁アメリカ海軍の船艇が、大韓航空機が墜落したと思われる付近に向けて捜索に向かった。

翌日以降[編集]

9月2日には、ソ連の参謀総長 ニコライ・オガルコフが「領空侵犯機は航法灯を点灯していなかった」、「正式な手順の警告に応答しなかった」、「日本海方面へ飛び去った」と発表した(のちに、航法灯は点灯しており十分な警告は行われていなかったことをパイロット自身が証言する)。これに対してアメリカ大統領 ロナルド・レーガンはソ連政府を「うそつき」と非難した他、当事国である韓国の大統領 全斗煥もソ連を激しく非難した。また、多くの西側諸国の政府がソ連の対応を非難する。


9月6日に、国連安全保障理事会において、陸上幕僚監部調査第2部別室が傍受したソ連軍機の傍受テープに英語とロシア語のテロップをつけたビデオがアメリカによって各国の国連大使に向けて公開され、ソ連軍機による撃墜の事実を改めて世界に問いかけた。これに対してソ連大使はビデオの公開中一貫して画面から目をそらし続けていたが、この後、ソ連の外務大臣 アンドレイ・グロムイコは撃墜を認める声明を正式に発表した[5]


9月9日には、ソ連の参謀総長 オガルコフが「大韓航空機は民間機を装ったスパイ機であった」との声明を発表。9月13日には、緊急安保理事会でソ連への非難決議が上程されるが、常任理事国のソ連の拒否権の行使により否決された。


なお、当事者である韓国は当時ソ連との国交がなかったうえ、国連に加盟していなかったこともあり、ソ連への抗議や交渉、国連での活動は、国連加盟国でソ連と国交があり、かつ事件の当事者である日本(事件時に当該機の管制を担当し、さらに隣接する公海上に当該機が墜落、また多くの乗客が被害に遭った)とアメリカ(当該機の出発国であり、また多くの乗客が被害に遭った)が主に行った。

(以下略)














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今の日本は何色か

今日の「徽宗皇帝のブログ」の記事タイトルの解題(解説)として、ネットで拾った「茶色の朝」の書評を転載しておく。



(以下引用)






■書評『茶色の朝』





 昨年十二月に日本で発刊された本書を、遅ればせながら手にとった。
 原本は一九九八年、フランスで出版された。八〇年代以降仏国内で勢力を伸ばしはじめた極右政党国民戦線が、同年の統一選挙で躍進。著者フランク・パブロフ氏は、これと協力関係をとり結ぼうとした保守派の動きに抗議するために本書を出版した。そして二〇〇二年。仏大統領選の決選投票にルペン・国民戦線党首が臨むことが決まった直後から本書は爆発的に読まれ、ベストセラーに。かつてナチス・ドイツに侵攻された歴史を持つ欧州の人々にとって、初期のナチス党が制服に使っていた茶色はナチズム、あるいはファシズムの象徴なのだという。このわずか十一ページの寓話は、全欧州で擡頭する極右運動への人々の危機感を覚醒させたのである。


 …主人公はある日、友人に彼の飼犬だった黒色のラブラドールを安楽死させた、と告げられる。主人公が白地に黒のぶちが入った猫を処分したのと同様に。毛が茶色以外の犬猫を飼ってはならないという法律を政府がつくったからだ。街には自警団がつくられ、毒入り団子が無料配布される。主人公は胸を痛めるが、人間のどもと過ぎれば熱さも忘れるものさ、と呑気に構える。そのうち、この法律を批判する新聞が廃刊に追い込まれ、この新聞社系列の出版物が街中から強制撤去される。あらゆる言葉に「茶色」という修飾語を織り交ぜ友人と会話をするようになる主人公。やがて「茶色に染まること」に違和感を感じなくなっていく。ある日、お互い自分からすすんで飼いはじめた茶色の犬と猫とを見せあいながら、二人は笑い転げる。「街の流れに逆らわないでいさえすれば」「茶色に守られた安心、それも悪くない」と。だが、「快適な時間」を過ごしていたはずの彼らに、突然「国家反逆罪」のレッテルが張られ--。



 「私たちのだれもがもっている怠慢、臆病、自己保身、他者への無関心といった日常的な態度の積み重ねが、ファシズムや全体主義を成立させる重要な要因であることを、じつにみごとに描き出して」いる。東京大学大学院教授の高橋哲哉氏は、本書への「メッセージ」のなかでこう述べている。そして氏は、この物語は日本にも無縁ではない、主人公たちが「茶色」を受容していく時に持ち出すさまざまな「言い訳」と似たような理由をつけてその都度「流れ」を受け入れているじゃないか、と警鐘を打ち鳴らす。そしてこう結ぶ。「やり過ごさないこと」「思考停止をやめること」が必要だと。


 ついに日本国軍隊がイラクの軍事占領を米英とともに担うためについに足を踏み入れたいま。私は、たくさんの人が本書を手にとって、この日本社会も「茶色に染め上げられ」てんだと感じてほしいと思う。それは非常に大きな一歩であり、心有る者の前提である。
 同時に私は、では私たちはこの寓話から何を紡ぎだすべきかと考えた。おそらく多くの日本人は、高橋氏の解説がなければ、この寓話を「読めない」だろう。まず私は、パブロフ氏と私たちとの歴史感覚、身体感覚の違いに驚愕した。確かに、イラク戦争とは何だったのかを問う声はここ日本でも皆無ではない。しかし、その多くが国家権力の命令を己の使命とする軍隊に対して「殺すのも殺されるのもダメ」と哀願するものだ。ここからこの寓話に匹敵するものを生み出せる人間がどれほどいるだろうか。この一事に、日本にある私たちが感じ考えるものの浅薄さと軽さを発見し、ずきんと胸が痛むのだ。なぜこんな社会になっているのか。この痛みから私たちははい上がるしかない、と思いを新たにする。
 本書を読んで前が開けるものを感じるのは、パブロフ氏の思いに反するだろう。氏は、イラク軍事占領の当事国の国民である私たちに重い宿題を突き付けた。この宿題にどう答えるかを模索する道程に一歩足を踏み出すことが、私たちには問われている。(晴佳)




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廊下の奥に立っているもの

「さてはてメモ帳」から転載。
フランシス・ベーコンという画家についての記事の後半部分に、この記事があった。たぶん「晴耕雨読」からの転載だと思う。同タイトルの記事をそちらで見た記憶があるが、その時は読まなかったので、中身は知らない。
なぜ読まなかったのかというと、こういう「いかにも」という感じの政治思想俳句を私は好まないからだ。もちろん、俳句の題材に何を扱おうが自由だが、私の好む類の俳句ではない、ということだ。
だが、反戦思想のキャッチコピーとしてならば、なかなか優れたコピーであるとは思う。廊下の奥に立っているのはもちろん幽霊的な存在であろうという、日本人の集合的無意識に訴えかけ、いつのまにか忍び寄る戦争というものの不気味さをうまく暗示している。
なお、記事の下から二つ目の関連記事の、福島の除染作業員の不審死の件は私も「徽宗皇帝のブログ」で取り上げたが、この事件の続報が聞こえてこないところがまた不気味である。




(以下引用)




http://sun.ap.teacup.com/souun/12575.html#readmore




戦争が廊下の奧に立っていた

1939(昭和14)年、京都大学俳句会で活躍していた、

渡辺白泉という学徒が詠んだものです。

白泉はとくに政治に関与していたわけではありません。

もちろん、左翼でもありませんでした。

戦争を嫌い、平和と文学を愛するごくふつうの大学生だったのです。

ところが、特高警察はこの俳句にまで目をつけ、

「反戦思想の持ち主だ」

と言って、渡辺白泉に治安維持法違反の嫌疑をかけ、投獄しました。

仲間も俳句を作れないほどの言論弾圧を受けました。

いまに伝わる「京大俳句事件」です。(新興俳句弾圧事件)

たった一句の俳句にまで弾圧が及んだ暗黒の時代。

そのおぞましい暴力は、まだ大丈夫だろう、と思っている矢先に、

突然に襲ってきたのです。

国民の目と耳と口をふさぎ、

自分たちの思うがままに独裁的な政治をしようという勢力が

居丈高に振る舞っているいま、

すでに不気味な圧力は

あなたの背後にしのび寄っているかもしれないのです。

戦争が廊下の奧に立っていた

戦前、京大生・渡辺白泉がこの俳句を詠んだときには、

もう戦争は廊下の奧どころか、茶の間に軍靴で侵入していたのです。



TPP"秘密文書"をWikileaksが暴露「著作権侵害の非親告罪化」に10カ国賛成 The Huffington Post | 投稿日: 2013年11月14日 16時01分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/14/tpp-copyright_n_4271586.html?utm_hp_ref=japan

【不審死】福島の除染作業員がゴミ箱の中で炎上して死亡!しかも、ゴミ箱の外からは留め金!警察「事件性はない」

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1196.html


日本が戦争をできるようにしたい安倍首相とオバマ大統領
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-f1e9.html




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愛無き世界

「播州武侯祠遍照院」経由で、「バカ国民帝国日本の滅亡」の記事を転載する。
日本人を人間化しようとする試みが成功すれば、日本は今のような酷薄な社会から、愛に満ちた社会になるだろう。愛とは言っても、たいしたことではない。我欲を少し減らし、その分、他人と分け合うだけのことだ。
「汝の望むところを他人に施せ」「汝の望まざることを他人に為すなかれ」この二つで社会は健全なものになる。その反対が新自由主義の目指す競争社会、闘争と略奪(そのために虚偽がフル活動する)の世界であることはこれまで何度も書いてきた。
だが、人は生きるために闘争するのは当たり前だ、と人々は洗脳されている。(そんなのは野獣の世界であり、人間の世界ではない!)そして、下層階級のその闘争と競争から生まれる剰余としての富を吸い上げるのが社会の上位層である。何もマルクスを待つまでもなく、こんなのは遥か昔から多くの人が知っていたことだ。
グローバリズムと新自由主義は同じものの二つの顔である。
それは、略奪と闘争と不平等を世界に拡散する醜い思想である。



(以下引用)*赤字部分は夢人による強調。



天は、慈悲を以て助ける。 今の日本は愛が無い結果。 渾沌堂



バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画 より  


上記文抜粋


・・・・・・・・・・・



”愛”とはいうけれど…




たとえ、ビジネスであったにせよ、「宗教」の拡大期は人々がその”教え”を共有し、または共有しようとするので、それが「常識」みたいになります…





バブル、バブル崩壊以前は、まだそんな雰囲気がどこかにありました。組合も強かったし…





レーガンだのサッチャーだの、あいつらがしゃしゃりでてきたあたりから、世の中おかしくなりました。





以前もマトモとは言えませんでしたが、今日レベルの状況は「漫画の世界」に限られていましたよ。





この前のNHKは、ユニクロの特集でグローバル競争がどうこうとやってましたが、こういうのがいけないのですよ。ゲームになっちゃってんだもの…ビジネスが…仕事が…命を賭けた”ゲーム”ですよ…





グローバル競争というのは、国境を越えて素潜りで人々が魚を獲っていた地域などに、大資本が超ハイテク船で船団組んでやってきて、そこの魚をぜ~んぶ独り占めにしていくって話と同じなのです。





大資本は確かに大儲けするでしょう。「雇用」も生じるでしょう。「経済」も「成長」するでしょう…





しかし、大量の資源の収奪と文化や環境の破壊と、失業が、富の収奪、貧困の拡大が生じている…






「どうして彼らははたらかないのか?」





…と、自称「先進国」のパー民どもはいう…





あなたがたパー民国の大資本がやってきて、市場も仕事も資源も奪っていったからですよ…





戦争、内戦、自由競争…それらをパー民国が「よいもの」であるかのようにもちこんできた結果ですよ。






その自覚なき加害者たちは、「貧困を救おう」というと、被害者みたいなことを言う…





「なんでおれたちが稼いだカネを、怠け者に分配しなければいけないのだ!」






こーゆー連中は死刑にすべきです。






”愛”とは、分け隔てなく、財物を分配することです。ですから…





貧富の格差が生じるのは、「努力の結果」ではないのです。





”愛”の不実践の結果です。”愛”と反対のことをやっているから、富を蓄えるのです。





それを「努力の結果」?…狂ってますわ…サルが「努力」して、どれだけの結果が出ると思っているのか?






インチキ三昧やって、生活保護の受給者になる者もいるかと思えば…





総理大臣になってるやつまでいるじゃないですか?大金持ちでしょ?庶民からすれば…






もてはやすパー民がたくさんいれば、バカでも総理大臣になれるという見本が現実に存在する!!





インチキ三昧やってても、総理大臣になれる平和な国がニッポンなのです…






レーガンやサッチャーのようなクルッパーが出てくる以前は、「人間は平等」をみんな信じていました。





ある種の「信仰心」がみなにあり、それを追い風に宗教や政党が組織を拡大できたときだった。





時代は変わる。人類は進歩する。





多くの人が、そう信じられる”なにか”がまだあったのです。






中国でも、宗教が大流行ということで、ある種の”目覚め”があることは確かでしょう…





でもね…そんなことを、人間は繰り返しているんですよ…





宗教ブームも、「ビジネスチャンス」ととらえている人々はすでに少なからず存在しているんです。






そして人々は再び間違える…





隣人にではなく、教祖様や教団や政治家に「分け与えて」しまう…






人々は結局”愛”ではなく”欲”を求める…





「”愛”がほしい」などといって、貪りのこころをたぎらせ、阻むものを憎むのです…






「”愛”がほしい」…そう言った時点で”愛”は消える…





伝えることはいいのだが、貪ったり、裁いたりしてはいけないのだ…






なぜ”愛”がないのか?





貪っているからだ。それを追い求めるからだ…






無償でなければ”愛”ではない。






見返りを求めた時点で、それはもう”愛”ではない。






「私がこんなに愛したのに…」と言った時点で、もう”愛”じゃない。






イエスも「私が愛したのに」みたいなことを言っていたと思うが、それは「お互いに愛し合え」ということを教えるためで「私をもっと愛せ」という意味ではなかったと思う。






「見返りを求めてはいけない」と言っているのではない。





「見返りを求めた時点で、それは”愛”ではない」と言ったのだ…






”愛”に気づいても、実践のレベルには段階がある。





レーガンもサッチャーも出てこなかった時代…





人々は、そうした”愛”の実践について、学んだり、試みたりしていたのだ。





少なくとも、その時代くらいまでは、戻さねばなるまい…





(付録)


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国家による大量・長期的殺人

「wantonのブログ」から転載。
凄い話である。
「将来、君たちの二人に一人は癌になり、三人に一人は癌で死ぬ」と福島では小学生に教えているそうだ。そして、「癌は国民病だ」、と教えているそうだ。
つまり、福島周辺でこれから頻発することが確実な、癌の発症は、福島原発由来の放射能のせいではない、ということにしよう、ということである。明らかな洗脳行為、宣撫工作である。
これが日本政府である。これが厚生省であり、それに従う医学産業界である。
岡山博氏のツィッターの内容も凄い。首の超音波検査で結節が見つかっても、所見や写真などの記録を残すな、という通達が出ているそうだ。
国家挙げての、放射能による甲状腺異常の隠蔽工作である。
国家による大量殺人行為と言っていい。
それに従っている医療界も、国家犯罪の共犯者である。
日本史上、国家がこれほど無茶苦茶になった時代は存在しなかったのではないか。
いったい、日本国民にとって日本政府とは何なのだろうか。

いやはや、政治的な話はこのブログでは書かない方針にする予定だったが、こういう記事を見ると、つい義憤に駆られて書いてしまう。心が子供なのだ。それとも「やむにやまれぬ大和魂」か。




(以下引用)*記事の一部は写真版なので転載できない。(できるかもしれないが私には面倒。元記事参照のこと。)*赤字部分は夢人による強調。




【郡山発】~どうせ僕もみんなも、ガンで死ぬんでしょ~
テーマ:ブログ
【郡山発】
~どうせ僕もみんなも、ガンで死ぬんでしょ~





郡山発~クラスの2人に1人はガンになり、
3人に1人は死ぬ国民病だと教える小学校


niko さんの記事より

☆最大の国民病だけどさ・・・!?
http://ameblo.jp/mtkyc/entry-11677995033.html


郡山市に在住の方のツィートによると、
小学生にこうした資料を配布してるそうです。






将来クラスの二人に一人はがんになる!?がんは最大の国民病


30人クラスだったら将来がんになるひとは15人。
がんで死ぬ人は10人になることに。

がんになるのは放射能じゃないよ。
国民病だよって意図的に植えつけている。

千葉市でも311以後、早々に外部被ばくと内部被ばくは同一だ
という安全プロパガンダ資料を小学生、幼稚園に配布していた。

税金を使って安全神話振りまく前に
血液検査や尿検査をやったらどうなのか。

郡山市で起こされた集団疎開裁判こそ本来は自治体としては
住民と共に向き合うべきではないのか。

子どもの被ばくや健康問題と向き合おうとしないで、
人口流出を止めたいがための大本営発表をやめるべきだ。


転載おわり



どうせ僕もみんなも、がんで死ぬんでしょ。


ずっと忘れてた言葉を思い出してしまった。
長女と一緒によちよち歩きのころから育った男の子が震災後言った言葉。

子どもなのに、未来が見えない。
でも未来を見せたい。

福島に住んでいるからって、被曝を受け入れてるわけじゃない。
まだまだ諦めていない。

小学生に貴方たちの半分はがんになって、
その中のほとんどは死ぬのよ、
なんて絶対言えない言葉だと思う。

人としての心持っていますか。
この資料を作った人の神経を疑います。

怒りと悲しみがこみ上げてきます。


<転載終わり>


以上の記事の続編記事 ↓ 必見です。

☆bebeさんへ
http://ameblo.jp/mtkyc/entry-11679846725.html



管理人

元々、福島の人達を助ける意思が無いのは分っていました。
福島棄民政策が堂々と行なわれたことを誰も知らない
とは言わせません。
金が無いからだそうである。
しかもその挙句、復興予算は利権屋によって食い物にされた。

金はあります。
安部総理は、紙屑同然の米国債を5兆円買い、しかも更に、
米国の為に50兆円を用意すると公言しています。

そんなお金があるのなら、
何故、福島の子供たちを助けないのか!
何故、多くの福島県民の為に使おうとしないのか!
その理由は、極めて明快です。

米国は、日本のお金は自分達のものだと思っています。
日本の主だった政治家や官僚は、彼らの道具に過ぎませんし、
実は、彼らは日本国民の最大の敵なのです。
日本国民の真の敵が、実質的に今の日本を支配しています。

しかもそれだけではありません。
彼ら、売国政治屋や売国官僚どもは、人口削減を指示されており、
それを忠実に実行しているのです。
食べて応援なんてのは、その典型的な一例です。
マスコミは、最もタチの悪い共犯といえるでしょう。

放射能汚染地帯に住まわせて、線量計を子供や大人につけさせる
国が一体どこにあるというのか!
酷い、あまりにも酷過ぎる・・・
その事実が、何故、国民に理解出来ないのだろう!?

いずれ近い将来に、被爆症状が多発して来ると懸念されます。
その時の為に、国民病だと刷り込んでいる訳です。
被爆した市民が医者に行ったら、レントゲンなどの証拠を
残すなと指令が厚生省から出ています。
裁判で不利になるからです。
彼らにとって不利な判決が出ると、訴訟を起した原告に
多額の賠償を払わなければならなくなります。
彼らは、国民の為にお金を使いたくないのです。
それが真相です。

日本の血税は、米国と官僚組織が山分けって寸法です。

そして、原発利権は如何なることがあっても死守する!
国民が数百万人死のうが関係ないって腹積もりでしょう。

まことに残念ではありますが、それが真相です。

それともう一つ、保健所から出されている子供達洗脳用の
資料は大ウソばかりです。
その一つを説明します。

自然の放射線と原発からなる人工の放射線は同じだと説明して
いますが、まるで違います。
元々、自然放射能に対して耐性があるから生き残って来れた訳です。
しかも、これらは体内では蓄積されないのです。

原発からなる放射線は、超微粒子の放射能物質なんです。
それらを吸い込んだり、飲み込んだら体内に蓄積します。
それだけではありません。
プルトニュウムは、4000万分の1グラムを肺に吸うと
確実に肺ガンへと発展します。
日本国民を全滅させるのに、角砂糖6個分あれば足りると
云われているほど恐ろしいものなんです。
こんなものが、安全である訳がありません。
プルトニュウムやストロンチウムは、セシウムの数百倍も
危険な核種なのです。
こんな事は、説明すれば子供にだって分かります。

いずれ、次々と倒れていった場合を想定して
今から、洗脳をしているというのが真相です。
無論、子供たちだけではなく、寧ろ、親達が本命でしょう。
あなたたちがガンになったとしても国民病なんだから
文句は言いなさんなと・・・

これを指揮している大元は厚生省に間違いありません。
保健所は厚生省の管轄下にあります。
厚生省を実質支配しているのは、人口削減委員会です。
その事に気づかない人があまりにも多過ぎます。

子供に絶望を教えるより、希望を伝えなければいけません。
それが、国としての本来の役目なのですから。
福島の親達は、何故、目を覚まさないのか!
今なら、まだ間に合う可能性があるというのに・・・





皆さん!
是非、これを目に焼き付けておいて下さい!
http://ameblo.jp/64152966/entry-11330554317.html




福島の子供を護らない代わりに送られてきた積算線量計
http://ameblo.jp/64152966/entry-11393803274.html


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考えること
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それだけで人生は生きるに値します。

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