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気の赴くままにつれづれと。
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<日本人としての生き方>
14・伝統的な精神に復古すること
15・和の世界とは自らの分を尽くすこと(自分)
16・個性は作り出すものではなく、もともと備わっているもの、引き出すもの。
17・1930年当時の日本が混乱していたのは、外来思想を土着化できなかったから。それが大東亜戦争の要因でもある
18・ポール・クローデル(1868年 - 1955年)
フランスの外交官・劇作家
駐日フランス大使(1921-27在任)日仏会館を発足
馬渕大使の著書等に度々登場しますね!
曰く、
「世界でどうしても滅んでほしくない民族がある。
それは日本民族だ。
日本は太古の昔から文明を積み重ねてきたから
明治維新後 急速に欧米文化を輸入しても
発展することができた。
日本人は貧しい。しかし、高貴である」
(1943年/昭和18年 秋 パリにて)
19・この日本の伝統の精神が、今弱くなって来ている、忘れつつある!
20・太古の昔の日本に想いを馳せるだけではダメで、それを取り戻すということ。それが精神武装になるのです。
21・ロシアの視聴者からのメール(大使のロシア観、日本人と似たところと重なるのでご紹介)
22・ロシア人は個人主義ではなく集団の調和を思いやる、中国人が大嫌いで性格的に合わない、精神の美しさや崇高さからほど遠い中国人を軽蔑する
23・この難局をいかに乗り越えるか?なぜ世界が日本に注目するのか→日本にある精神性が鍵。
(以下、上記項目への夢人の考察)
14:「日本人の伝統的精神」って何? 15から推察すると「和の精神」のようだが、それは単なる「無気力」「勇気の無さ」「上の者への媚びへつらい(その反動としての下の者へのいじめ)」「奴隷根性」の面が大きいのではないか。もちろん、私も聖徳太子が言った意味での「和をもって尊しとなす」精神は社会を平和に幸福に維持する大きな要素だと思っている。しかし、それは「不正に対しては堂々と立ち向かう」気概が背後にあってのことだろう。
15:上で論じたので省略。
16:どのような意味や意義がこの思想にあるのか不明なので論じない。まあ、17と関連させるなら、「外来の思想や思考法ではなく、内発的な思想が重要」という、幼い国粋主義かと思う。つまり欧米コンプレックスの現れではないか。
17:これは、1930年当時の「外来思想」が何を意味するのか不明だが、当時威をふるっていたのは「自由民権思想」「共産・社会主義思想」(これはどちらも弾圧も受けていた)と、「帝国主義思想」で、このうちもっとも政治的に威力をふるっていたのは帝国主義思想だろう。その意味では「遅れてきた帝国主義が日本の満州・中国・東南アジア侵略」の一番の原因だろう。だが、そうすると、その精神的末裔である安倍一派や日本会議は当然否定されるべきで、その論理は馬淵氏の中でどう整合性を持つのか不明である。
18:単なる「日本スゲー」という自慰である。
19:「この日本の伝統的精神」の内容が不明なので論ずることもできない。
20:「太古の昔の日本(の精神)」の内容が不明なので論じることもできない。
21:メールの内容が不明なので論じない。
22:この「ロシア人論」「中国人論」の根拠がまったく不明。単なる下品なプロパガンダにしか見えない。中国人を見下げるほど日本人は精神が崇高で美しい精神を持っているか?
23:「この難局」の内容が不明だが、ウクライナ戦争との関係のことか、それとも日本の経済的危機のことか。いずれも自民党政権のもたらしたものである。
「世界が日本に注目している」→「その証拠は?」、「日本の精神性とは? 日和見主義か、長いものには巻かれろ主義か?」www
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