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非消費的生活、すなわち資本主義の死

「スロウ忍ブログ」から転載。
これからは、非消費的な節約生活をするべきだろうね。そもそも、生活の満足に必要な社会的資本はもう十分にある。あとは大企業が消費を煽り、国民がそれに煽動されて要りもしない物を買い込み、くだらないテレビや映画を見ているだけのことだ。
娯楽は、過去のコンテンツの中の名作だけで人類が未来永劫に楽しめるだけの蓄積がある。何も新しく創造などしなくても古典的作品を鑑賞するだけでも一生かかるだろう。くだらない、くだらない新作など見たり読んだりする必要はない。(漫画とアニメはまだ滅びたジャンルではないから、しばらくは新作にも期待ができそうだが、映画や小説はもはや滅びたジャンルだろう。小説は19世紀に、トルストイとドストエフスキーが出た時点で終わっている。あれが出た以上、もはや小説を書く必要など無い。映画は1970年代で終わっている。黒澤、フェリーニ、ベルイマンらが死んだら、映画をそれ以上作る必要などない。音楽はロックの発生で終わっている。ロックは音楽の死である。今、1950年代のありふれたポップスに匹敵する水準の音楽が作れる音楽家はほとんどいない。)
生活物資もそうで、不必要な消費を減らせば、どれほど生活がスリムになり、肉体的にも精神的にも健康になるだろうか。
とは言いながら、私は未だに酒をやめることもできないのだがね。


(以下引用)


俺は以前、10万円もあれば300W級のソーラー発電システム(ソーラーパネル+チャージコントローラー+ディープサイクルバッテリー+インバーター等)を自作することが出来ると述べたわけだが、あれからソーラーパネルの相場が驚く程に暴落しており、今や1W辺り200円を割るパネルも出現している。俺が紹介した当時の相場は、1W辺り300円程だったわけで、8ヶ月で実に30%以上の低価格化である。

2011年06月07日
国民を幸せにしない日本の中央集権システムを自給自足が破壊する。
http://surouninja.seesaa.net/article/208025637.html

最近だと太陽光発電がかなり現実的になってきたな。太陽光発電と言っても業者が取り付ける様な大袈裟な「太陽光発電システム」はおすすめしない。あれはぶっちゃけ詐欺だと思うよ(プ あれこそ搾取システムそのものである。俺がおすすめするのは、太陽光パネル、コントローラ、バッテリー、インバータを自分で購入して自分で作ることだ。10万円程度の出費で300Wは確保出来る筈だ。300Wもあれば電灯を点けて扇風機回してノーパソを起動する位は余裕である。これを組むのは簡単で、太陽光パネル→コントローラー→バッテリー→インバーターの順番にプラス・マイナスを間違えない様に繋ぐだけ。これだけで家庭用AC100Vの家電製品が普通に使える様になるわけだ。
現在の太陽光パネルの相場は1W辺り300円位だが、今後は発電効率も良くなり、値段も下がるだろうから、その内もっと安上がりに作れるようになるだろう。天気の良い日にしか電気を使わないという強者にはバッテリーすら不要である。


アウトドア兼防災用としてポータブル電源を既に数個確保し、8Wの小型パネルでの運用兼実用試験も終えた俺は、そろそろ大型のソーラーパネルもポチろうかと現在検討中である。

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