忍者ブログ

ファビョる=トサカに来る=発狂状態になる

「スロウ忍ブログ」から転載。
私は昔書いたことがあるんだが、日本の政治家というものは少しでも反米的言動をしたら即座にマスコミの目の敵にされ、スキャンダルを捏造されて政治生命を失い、場合によっては本当に暗殺されるという商売なのだから、アメポチであるのが、ある意味では当然で、少しでも気骨のある発言をする政治家は神様のような存在である。その政治家が、「亀井静香、小沢一郎、鈴木宗男、鳩山由紀夫」だ。橋下のように威勢は良くてもやっていることがアメポチである政治家は有害無益な存在だろう。
で、下記記事だが、民主党もあれはあれで、アメリカ様のご機嫌を伺いながらも、可愛らしい抵抗をこっそり試みたりはしているようだ。それがこの人事なのではないか。特に鳩山由紀夫は「全方位外交・親アジア主義」だから、アメリカの逆鱗に触れてもおかしくはない。
それで、早速マスコミがこの人事を猛烈にけなしているというわけである。いやはや、表マスコミの正体、丸見えである。


(以下引用)


2012年02月08日
輿石東・民主党幹事長が、鳩山由紀夫・元首相と菅直人・前首相に、「外交」と「新エネルギー」政策を其々担当させる方針。ネトウヨメディアが一斉にファビョる。

民主党は昨日(2012年2月7日)、党最高顧問・副代表等に特定分野の政策を担当させる方針を固めたとのことである。

最高顧問の鳩山由紀夫・元首相には「外交」を、菅直人・前首相には「新エネルギー」政策を担当させ、幹事長室に提言させる方針とのことである。此れは輿石東・幹事長が発案し、両氏とも了承したとのことである。

此の人事を受けて、アメポチネトウヨメディア各社が一斉にファビョっている。

鳩山は首相時代、対米自立路線を掲げたがためにアメポチマスゴミにより叩き潰されてしまったわけだが、今回彼が再び重要な「外交」政策を担うということは、アメポチ売国メディアにとっては嘸かし屈辱的であろう。

一方で、菅直人という、米英帝・原発利権にとって都合の良い人物に「新エネルギー」政策を担当させることにしたのは、鳩山に外交政策を担当させることとのバランスを考えたためと予想している。

アメポチマスゴミは揃って、鳩山政権時代の普天間基地移設問題の対応や、菅政権時代の原発事故対応を叩きまくるが、何方の問題にしても、自公政権時代の失政の澱であり、彼らは其のトバッチリを受けているに過ぎない。本当に叩くべきは、小泉純一郎に代表される様な、自公政権時代に売国の限りを尽くした米英帝・一神教カルトポチ共だから(プ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120208-00000525-san-pol

鳩山氏は「外交」、菅氏は「新エネ」担当に 民主の政策担当

産経新聞 2月8日(水)12時10分配信
 民主党は7日、計11人いる党最高顧問・副代表に特定分野の政策を担当させる方針を固めた。最高顧問の鳩山由紀夫元首相は外交、菅直人前首相は新エネルギー政策を担当し、幹事長室に提言する。輿石東幹事長が発案し、両氏も了承した。ただ、首相時代に鳩山氏は普天間飛行場移設問題で、菅氏は東京電力福島第1原子力発電所事故に絡むエネルギー問題で迷走した経緯があるだけに「ミスキャスト」との声も出そうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120208-00000868-fnn-pol

民主党、鳩山元首相に「外交」、菅前首相に「新エネルギー」の政策を担当させる方針

フジテレビ系(FNN) 2月8日(水)17時43分配信
民主党は、最高顧問と副代表にそれぞれ特定分野の政策を担当させ、幹事長室に提言させる方針を固めた。
その中で、鳩山元首相は「外交」、菅前首相は「新エネルギー政策」を担当するという。
鳩山元首相は普天間問題、菅前首相は福島第1原発事故をめぐる対応に批判があっただけに、今後、起用には冷ややかな見方が出ることも予想される。

最終更新:2月8日(水)17時43分


拍手

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
10 11
16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析