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青天井の財布……ラーメン何杯食えるかな?

「つむじ風」ブログより転載。
金などというものは印刷すればいくらでも作れるのだから、貨幣発行権を持つ連中は、金は使い放題だ。大事なのは、表の帳簿だけはきれいにしてその事実を隠すことと、その利権を守ることである。
それに、金というのは、実は使おうと思ってもそんなに使えるものではない。1杯100万円のラーメンなどどこにも無いのである。自宅を100軒所有しても、自分が寝る場所は1軒の家の、畳一畳のスペースでしかない。その結果、金は無限に持っていても、持っているだけ、という大金持ちが世界には無数に存在することになる。そして、彼らの金は実際の消費には回らないのだから、こういう一部の人間が占有する金のために世界がインフレになることもないわけである。
だが、金はすべての権力の源泉でもあるから、金の怖さはむしろそこにある。勝俣会長が青天井の財布を持っていても、社会経済的にはべつにどうということはない。ただ、彼らの悪事(権力による悪行)は悪事として抉り出していくべきだ。
彼らの存在や言動が社会に害を与えているのは、ただ「原発推進」という一事によるのである。その批判のポイントを間違えるべきではない。しかし、戦略的には、「青天井の財布」は貧しい庶民の憎悪の対象になり、彼らを糾弾する社会的な大波につながるだろうから、下記記事は有益ではある、ということだ。


(以下引用)


【転載開始】公開日:2011/07/12 00:00



怒髪天!!「会長、社長らの交際費は年間“億超え”です。しかも、無制限カードで家族使用可・・・」東電告発第2弾!その②


A「それより正次郎先生、勝俣会長や清水社長の年間の交際費いくらだと思いますか?」

―うーん。彼らの年収が7300万から推測すると500万円前後かな?

A「とんでもないです。これを知ったら国民は怒り狂うはずです」



―まさか数千万円?いくらなんでもそれは…

A「驚かないで下さいよ。勝俣や副会長、社長、副社長らは制限なしのカードを持っているんです」

―「制限無って青天井、いくら使おうと制限無しってことか!」

A「そうです。先生も知ったら目の玉がでんぐり返りますよ、彼らの年間交際費は億超えです」



―ちょ、ちょっと待って!億超えって億ションが買えるってこと?

A「そうです」

―尋常じゃないな、異常だよ。彼らの給料も交際費もすべて国民の電気使用料から払われているんだよ?

A「幹部連中、いえ、東電社員でその意識のある者はいませんね」

―彼らは東電指定の料亭や銀座、赤坂のクラブがあるんだよ。そこは会社に請求して経理が払っているんだろうから、交際費のためのカードは必要ないだろうに・・。

「それが必要らしいです。しかも許せないのはそのカードは家族使用ができるんです」

―おいおい、ってことは…無制限カードをブス女房もバカ娘バカ息子たちも使えるってことに。

A「ええ、ブスかどうか知りませんが、今じゃ勝俣たちの孫もひ孫もですよ」(明日に続く)



【転載終了】



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