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沖縄離島では既に戦争準備が始まっている?

「世に倦む日々」記事コメントに、ちょっと気になる情報があったので転載しておく。
戦争準備は着々と進められているのだろうか。
沖縄本島の「オール沖縄」体制とは逆に、離島など「中国との戦争の最前線」では、既に市議会抱き込み(市民の知らないところで膨大な議員買収金が投下されただろう。)による戦時体制作りが完了しているような気がする。


(以下引用)
Commented by かまどがま at 2015-07-26 11:45 x
尖閣有事を想定し宮古島に800名の自衛隊増強計画があり、地対艦地対空ミサイル配備、弾薬庫、射撃訓練場、着上陸訓練場など大規模な計画が市議会で承認されてしまいました。この後8月末の次年度防衛予算がきまると用地の買収と配備が実現し来年には島の軍事要塞化が実際のものとなります。あとひと月、島の住人だけでどれだけの抵抗ができるのか状況は厳しいものがあります。5月に計画が示され、具体的な説明もなく、市長もどれだけ把握していて容認しているのか・・反対するにもあまりにも早急に事が進み過ぎて追いつくことができません。離島の自衛隊配備強化にどうか注目してください。地域紛争はここから始まろうとしています。




(夢人追記)すぐに関連記事を調べ、次の記事(沖縄タイムス電子版)に出遭った。事態の緊急性に鑑みて、無断転載する。おそらく、全国紙などでは取り上げられない情報だろうし、この情報は「戦争法案」成立の進展にも関わる重大なものだ、と判断するからだ。事態はここまで進んでいる、ということを日本全国の人に知らせるのは、ジャーナリズムの使命であるはずだ。
記事中の赤字部分は夢人による強調。

宮古島配備の陸自 計画概要が判明

2015年7月10日 05:55 政治 宮古島市 自衛隊 注目
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 【東京】防衛省が2018年度末に宮古島市へ配備する陸上自衛隊部隊の配備計画の概要が明らかになった。同市の大福牧場に宮古島駐屯地や訓練場などを設置、地下指揮所のほかミサイル部隊の陣地、弾薬庫などを整備する方針だ。


 防衛省関係者によると、駐屯地は約30ヘクタールで、体育館やプールなど隊員の福利厚生施設も併設する。


 また防衛省は訓練場などの建設を予定する千代田カントリークラブの地盤が南西地域特有の琉球石灰岩であることに着目。現在、琉球石灰岩の訓練場を持っていない陸自は「貴重な訓練基盤」として、陣地を構築する「築城訓練場」も整備する方針だ。


 同省関係者の一人は「宮古島市長は昨年の構想説明時から一貫して協力的。今の市政下で構想を形にすることが重要だ」と強調し、「8日の宮古島市議会の陳情採択は、防衛省にとってまさに渡りに船だ」と歓迎した。







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