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大人であることと子供であること

「馬鹿国民帝国日本の滅亡」から転載。
少年法改正(「改定」と言うべきだろう。「正しく改める」のではないから。)や18歳参政権議論の意図が徴兵制の準備だという見方に少し感心したので転載した。
若者人口はどんどん減少するのだから、兵隊不足になるのは当然のことだ。18歳以上を大人とすれば、徴兵年齢適齢期人口が自動的に増えるわけで、それが政府の意図だというこの見方には一理ある。
現実的には、時代が進むに従って日本人の幼児化も進んでおり、18歳の人間など、頭は完全に子供だろう。私自身、頭が大人になったのは、40歳くらいからだったと覚えている。「名探偵コナン」の逆で、「頭脳は子供で体は大人」というのが大方の成人男女ではないか。そういう意味では、成人年齢は40歳、選挙権や被選挙権も同じく40歳くらいが適当だろう。
で、子供というのは「保護」の対象であり、大人としての権利は無い。いや、権利を与えるべきではない。子供に自動車を運転させ、武器を持たせたらどうなるか。結婚や性交を自由に許したらどうなるか。それが大人並みに扱われるから多くの問題が生じるのである。
まあ、そういうことだ。
もちろん、幾つになっても頭脳が子供という人間もいるし(私も政治意識以外の多くの面でそうだ。)大人並みの分別を持ったひねた子供もいる。年齢だけではひとくくりにはできないのだが、概して言えば、現在の日本人の適正な成人年齢は40歳、といったところだろう。
なお、日本人の幼児化の最大原因は、現在の学校の在り方にあると私は思っている。現在の学校制度やその教育内容で、政治意識、社会意識が育つはずはない。そして、政治意識、社会意識が無い、ということを子供頭脳と言うのである。子供であるとは「義務感」「責任感」の欠如を意味する。ただ勉強だけが義務という育ち方をした人間に社会的責任や義務の念が生まれるはずはない。実は、日本のあらゆる教育機関は、小学校から大学まですべて「保育園」なのである。18歳の人間など、本当はオシメが必要だろう。まあ、安倍某のように比喩的にも現実的にもオシメの必要な老人もたくさんいるが。



(以下引用)



少年法の改正や18歳参政権が議論され、着々と”徴兵制”への布石が打たれております…





18歳はもう大人…だから、法律で大人として扱われ、戦場へ送られる…





上官や政府の命令に従わなければ、法律で処罰される…




反戦平和など唱えれば、罪人として扱われ、家族ぐるみで制裁を受ける…





戦時日本の復活が、ひとりのキチガイによって、強引に進められているところです…





”男女平等”などと叫ばれて、女性は幸せになってでしょうか?




結局、残った”男女平等”とは、「女も男と平等に働け」…これしかありません…





常に日本政府は姑息で卑怯な真似をして、国民や異国を騙し、欺き、虐げてきました。




そんな犯罪国家を、「我が国」などと言って、毎度許しているのが日本国民です…

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酔生夢人
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男性
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仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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