「in deep」から転載。
井口博士のブログを先に読んでいたので、この記事の存在をそこで知ったのだが、もちろん、「in deep」もお気に入りブログの一つだ。文章が抜群にうまいし、管理人さんの個性も面白い。ただ、私自身は宇宙やら自然現象への興味はあまり無いので、読まずに済ます記事が多く、訪問頻度もやや低いわけだ。過去ログの中には抜群に面白い記事がたくさんあるので、知らない人は探してみると良い。
さて、下記記事だが、いったい何なのだろう?
そもそも、現役の首相がテレビで大真面目に話す内容とも思えない。しかし、記事の後半を読むと、偽造動画でも無さそうだ。つまり、本当にオーストラリア首相がテレビでこういうことを言った、という話になる。気が狂ったのか、それとも、何かの事実を掴んだのか。
「最後の打撃」の可能性の一つに「K-POPの完全勝利」が挙げられているのも奇妙である。日本ならばマスコミや芸能界、政界を在日勢力が支配下に収めたという話もあるから、まだ話が成り立つが、オーストラリアでKポップが完全勝利することがなぜ「最後の打撃」なのか。Kポップがゾンビや地獄の怪物と同列に挙げられているのは、何かの隠喩だろうか。
べつに韓国や北朝鮮がNWOの世界的尖兵であるという話も聞いた記憶は無いし。
まあ、判断材料が少ない段階であれこれ推測しても無駄だろうが、ごく近いうちに真偽の確認ができる話だから、とりあえずは「韓国・北朝鮮に注意しておく」くらいの心構えでいいのではないだろうか。もちろん、「独りエイプリルフール」でした、というオチもあり得るが。
まあ、私としては、マスコミ予測のように今度の選挙で自民党が大勝するくらいなら、世界など滅亡してもいいんじゃない?という気分もある。政治的経済的にゆっくり殺されるよりは物理的に一気に殺されるほうがマシだし、日本人だけが殺されるより世界全体が滅びるほうが何となく気持ちがいいではないか。(笑)おっと、いつも書いていることと違って「絶望の虚妄」の方へ傾いた発言になってしまった。
だが、私は昔から「全員で一度に死ぬ」ことの公平感が好きだ、というところがあるのである。『博士の異常な愛情』のラストなど、大好きで大好きで、あの「また逢いましょう」の曲が流れながら全世界がどんどん核爆発していく様子の爽快感は、筆舌に尽くし難いものがある。
その反対に、石原某は核戦争の後も自分だけは生き残るつもりであることは私が保証してもいい。保証してどうなる、という話ではあるが。
(以下引用)*動画も見たい人は元記事へ行かれたい。
2012年12月06日
オーストラリア首相が「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が正しいことが証明されるのです」と国民に宣言・・・という謎のニュース
真偽や理由は一切不明ながら、その映像が存在するという事実
ちょっとなんだかよくわからないニュースなんですが、タイトルの通りなんです。
オーストリアの現在の首相はジュリア・ギラードさんという女性なんですが、その人がカメラの前で下のようなことを言っているのです。下のはその演説(?)の冒頭部分です。
あとで動画も載せますが、ゆっくり喋っているので、比較的わかりやすい内容かと思いますが、「親愛なる国民の皆さん、世界の終わりが来ています」から始まって、
「マヤ暦は真実であることがわかりました」
あるいは、
「ゾンビやモンスターに襲われるなど、いかなる死の迎え方であっても、最後まで私は皆さんのために戦います」
などと続き、最後は、
「 Good luck to you all 」(国民の皆さんに幸あれ)
としめられています。
こちらの動画です。
大体の内容を記しておきます。
ジュリア・ギラード首相の演説
2012.12.05
私の親愛なる同胞としてのオーストラリアの皆さん。
世界の終わりが来ています。
マヤカレンダーが真実だったことがわかるのです。
たとえ、科学者たちや、オーストラリア連邦科学産業研究機構( CSIRO )がそのことを確認できないとしても、私はトリプル J の予測は正確であることを確信しています。
最後の打撃が人肉を食らうゾンビによるものか、地獄から来た悪魔の怪物によるものか、あるいは、K-Pop の完全勝利から来るものか、それはわかりませんが、どんなものであろうと、あなたがたもご存じのように、私は最後まであなたたちのために戦います。
皆さんすべての幸運を祈ります。
「なんだこれ?」と正直、よくわからないのですが、考えられるのは、
1. 首相本人によるジョーク
2. 本人ではないそっくりさんなどによるジョーク
3. CG などによって編集されたねつ造動画
のどれかだと思ったのですが、本人であるかないかは見慣れていないのでよくわかりません。Google などでいろいろな彼女の顔を見る限り、同一人物には見えますけれど。
▲Google 画像検索でのギラード首相。
「2」もなさそうだし、動画を見ると、「3」もちょっと難しそう。
まあ、そのうちわかるんでしょうけれど、なんですかね。これ。
仮に本人が本気で言っているのだとしても、どうしてオーストラリアの首相に「この世の終わりがわかる?」という問題もあります。
しかしまあ・・・最近、いろいろなことがオーストラリアでは起きていますし、首相もお疲れであるという可能性もありますけれど。
というわけで、これだけなんですが、ものすごく気になりましたので、アップしてみました。
--
[追記] オーストラリアの報道を見ましたら、いくつものメディアで取り上げられていて、これは間違いなく首相ご本人のようです。意図についてはよくわかりません。
英語記事ですが、ヘラルド・サン、オーストラリアン、インターナショナル・ビジネスタイムズ の各メディアに記事として掲載されています。
夢人追記:
今「2ちゃんねる」まとめサイトを見ていると、下の記事があった。どうやら、「オーストラリア首相の独りエイプリルフール」が正解だったようである。人騒がせなことをするものである。
まあ、面白いからいいか。しかし、Kポップ云々は、冗談としても物議を醸しそうである。
(以下引用)
豪首相「K-POPで人類が滅亡する」
1: サバトラ(WiMAX):2012/12/06(木) 17:55:43.90 ID:vekU6QmE0
中米ユカタン半島に栄えていたマヤ文明の暦を根拠に、約2週間後の21日で世界が滅亡するという風説が世界に広まっているが、オーストラリアのギラード首相はこのほど、その終末論をちゃかしながら自分を売り込むお笑いビデオを制作した。
ビデオは若者向け放送局用につくられた。ギラード首相は神妙な表情で「まだ生き残っているオーストラリア国民の皆さん、世界の終わりが近づいている」と語り掛け、「世界にとどめを刺すのが人食いゾンビなのか、悪魔のようなけだものなのか、はたまたKポップ(韓国ポップ)の全面勝利なのかは分からないが、私は最後の最後まであなた方のために戦う」などと誓っている。
(2012/12/06-14:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012120600508
引用元:豪首相「K-POPで人類が滅亡する」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1354784143/
井口博士のブログを先に読んでいたので、この記事の存在をそこで知ったのだが、もちろん、「in deep」もお気に入りブログの一つだ。文章が抜群にうまいし、管理人さんの個性も面白い。ただ、私自身は宇宙やら自然現象への興味はあまり無いので、読まずに済ます記事が多く、訪問頻度もやや低いわけだ。過去ログの中には抜群に面白い記事がたくさんあるので、知らない人は探してみると良い。
さて、下記記事だが、いったい何なのだろう?
そもそも、現役の首相がテレビで大真面目に話す内容とも思えない。しかし、記事の後半を読むと、偽造動画でも無さそうだ。つまり、本当にオーストラリア首相がテレビでこういうことを言った、という話になる。気が狂ったのか、それとも、何かの事実を掴んだのか。
「最後の打撃」の可能性の一つに「K-POPの完全勝利」が挙げられているのも奇妙である。日本ならばマスコミや芸能界、政界を在日勢力が支配下に収めたという話もあるから、まだ話が成り立つが、オーストラリアでKポップが完全勝利することがなぜ「最後の打撃」なのか。Kポップがゾンビや地獄の怪物と同列に挙げられているのは、何かの隠喩だろうか。
べつに韓国や北朝鮮がNWOの世界的尖兵であるという話も聞いた記憶は無いし。
まあ、判断材料が少ない段階であれこれ推測しても無駄だろうが、ごく近いうちに真偽の確認ができる話だから、とりあえずは「韓国・北朝鮮に注意しておく」くらいの心構えでいいのではないだろうか。もちろん、「独りエイプリルフール」でした、というオチもあり得るが。
まあ、私としては、マスコミ予測のように今度の選挙で自民党が大勝するくらいなら、世界など滅亡してもいいんじゃない?という気分もある。政治的経済的にゆっくり殺されるよりは物理的に一気に殺されるほうがマシだし、日本人だけが殺されるより世界全体が滅びるほうが何となく気持ちがいいではないか。(笑)おっと、いつも書いていることと違って「絶望の虚妄」の方へ傾いた発言になってしまった。
だが、私は昔から「全員で一度に死ぬ」ことの公平感が好きだ、というところがあるのである。『博士の異常な愛情』のラストなど、大好きで大好きで、あの「また逢いましょう」の曲が流れながら全世界がどんどん核爆発していく様子の爽快感は、筆舌に尽くし難いものがある。
その反対に、石原某は核戦争の後も自分だけは生き残るつもりであることは私が保証してもいい。保証してどうなる、という話ではあるが。
(以下引用)*動画も見たい人は元記事へ行かれたい。
2012年12月06日
オーストラリア首相が「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が正しいことが証明されるのです」と国民に宣言・・・という謎のニュース
真偽や理由は一切不明ながら、その映像が存在するという事実
ちょっとなんだかよくわからないニュースなんですが、タイトルの通りなんです。
オーストリアの現在の首相はジュリア・ギラードさんという女性なんですが、その人がカメラの前で下のようなことを言っているのです。下のはその演説(?)の冒頭部分です。
あとで動画も載せますが、ゆっくり喋っているので、比較的わかりやすい内容かと思いますが、「親愛なる国民の皆さん、世界の終わりが来ています」から始まって、
「マヤ暦は真実であることがわかりました」
あるいは、
「ゾンビやモンスターに襲われるなど、いかなる死の迎え方であっても、最後まで私は皆さんのために戦います」
などと続き、最後は、
「 Good luck to you all 」(国民の皆さんに幸あれ)
としめられています。
こちらの動画です。
大体の内容を記しておきます。
ジュリア・ギラード首相の演説
2012.12.05
私の親愛なる同胞としてのオーストラリアの皆さん。
世界の終わりが来ています。
マヤカレンダーが真実だったことがわかるのです。
たとえ、科学者たちや、オーストラリア連邦科学産業研究機構( CSIRO )がそのことを確認できないとしても、私はトリプル J の予測は正確であることを確信しています。
最後の打撃が人肉を食らうゾンビによるものか、地獄から来た悪魔の怪物によるものか、あるいは、K-Pop の完全勝利から来るものか、それはわかりませんが、どんなものであろうと、あなたがたもご存じのように、私は最後まであなたたちのために戦います。
皆さんすべての幸運を祈ります。
「なんだこれ?」と正直、よくわからないのですが、考えられるのは、
1. 首相本人によるジョーク
2. 本人ではないそっくりさんなどによるジョーク
3. CG などによって編集されたねつ造動画
のどれかだと思ったのですが、本人であるかないかは見慣れていないのでよくわかりません。Google などでいろいろな彼女の顔を見る限り、同一人物には見えますけれど。
▲Google 画像検索でのギラード首相。
「2」もなさそうだし、動画を見ると、「3」もちょっと難しそう。
まあ、そのうちわかるんでしょうけれど、なんですかね。これ。
仮に本人が本気で言っているのだとしても、どうしてオーストラリアの首相に「この世の終わりがわかる?」という問題もあります。
しかしまあ・・・最近、いろいろなことがオーストラリアでは起きていますし、首相もお疲れであるという可能性もありますけれど。
というわけで、これだけなんですが、ものすごく気になりましたので、アップしてみました。
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[追記] オーストラリアの報道を見ましたら、いくつものメディアで取り上げられていて、これは間違いなく首相ご本人のようです。意図についてはよくわかりません。
英語記事ですが、ヘラルド・サン、オーストラリアン、インターナショナル・ビジネスタイムズ の各メディアに記事として掲載されています。
夢人追記:
今「2ちゃんねる」まとめサイトを見ていると、下の記事があった。どうやら、「オーストラリア首相の独りエイプリルフール」が正解だったようである。人騒がせなことをするものである。
まあ、面白いからいいか。しかし、Kポップ云々は、冗談としても物議を醸しそうである。
(以下引用)
豪首相「K-POPで人類が滅亡する」
1: サバトラ(WiMAX):2012/12/06(木) 17:55:43.90 ID:vekU6QmE0
中米ユカタン半島に栄えていたマヤ文明の暦を根拠に、約2週間後の21日で世界が滅亡するという風説が世界に広まっているが、オーストラリアのギラード首相はこのほど、その終末論をちゃかしながら自分を売り込むお笑いビデオを制作した。
ビデオは若者向け放送局用につくられた。ギラード首相は神妙な表情で「まだ生き残っているオーストラリア国民の皆さん、世界の終わりが近づいている」と語り掛け、「世界にとどめを刺すのが人食いゾンビなのか、悪魔のようなけだものなのか、はたまたKポップ(韓国ポップ)の全面勝利なのかは分からないが、私は最後の最後まであなた方のために戦う」などと誓っている。
(2012/12/06-14:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012120600508
引用元:豪首相「K-POPで人類が滅亡する」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1354784143/
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