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政治への「無言の批判」としての皇室の存在意義

事実オンリーの記事そのものよりも、記事へのコメントの幾つかが、この訪問の意義を正しく受け止めている文章なので、そちらを転載する。能登放棄政策の政府に対し、天皇家のこの行動こそが、「国民のために政治は何をすべきか」という問いかけになっている。

(以下引用)

愛子さま5月18日から能登半島訪問 初の被災地入り 去年9月に豪雨受け取り止め

FNNプライムオンライン(フジテレビ系)配信





コメント236




  • 鈴木洋仁

    鈴木洋仁

    認証済み

    社会学者/神戸学院大学准教授


    報告

    見解ご本人はもとより、多くの人にとって、良い機会となるに違いありません。 見出しや記事にあるとおり、昨年9月に予定されていたご訪問は、直前の豪雨に見舞われ、取りやめとなりました。 被災地では、昨年の元日におきた地震から、復興にむけて歩みを進めているなかで、ようやく、9月のご訪問をきっかけに弾みがつく、というそんな見込みが、かないませんでした。 そこから半年あまりを経て、今回のご訪問は、報じられているとおり、細やかな気配りが感じられるスケジュールと拝察されるところでしょう。 現地の警備や受け入れ状況については、これまでもさまざまな意見がみられます。 ただ、まずは、こうしてニュースになることで、被災地への思いをあらたにできるのは、論をまちません。 なにより、ご訪問によって、被災地のかたがたや、被災地にいないたくさんの人たちに、地震と豪雨による被害、そして復興について、心を寄せるきっかけとしたい。



  • pe********

    被災地ご訪問の日程が決まったのですね。敬宮愛子さまを拝見するだけで本当に癒され、あたたかい気持ちになります。 先日の大阪万博で愛子さまを目にした方々もそうだったのではないでしょうか。次代の日本の象徴に相応しい方だと感じます。 被災地の皆さまも、勇気づけられると思います。ニュースで大々的に報じてほしいです。




  • xrc********

    被災地の方たちにとって、愛子さまの訪問は大きな励みになるはずです。大変な思いをされている地域に寄り添い、現地の声に耳を傾けようとする姿勢に心が温かくなります。 昨年9月に予定されていた訪問が延期になっていただけに、今回のご訪問が実現して本当に良かったと思います。 昨年の地震と豪雨で大きな痛手を受けた能登のみなさんが、少しずつでも希望を感じられる機会になることを願っています。




  • flr*******

    敬宮愛子さまが石川県能登半島の被災地訪問なさるのですね。昨年の元日の地震、去年9月の豪雨と大変な被害でした。 被災地には両陛下が3回訪問されました。愛子さまは初めての訪問です。日本赤十字社にお勤めになり、被災者に寄り添われる優しいお気持ちをお伝えになられると思います。 被災された方々には少しずつでも前を向いて歩んで頂きたいと願っています。



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日本社会の入れ墨拒否は差別か?


■Xより刺青 入れ墨 社会 犯人 事件 排除に関連した画像-02

刺青 入れ墨 社会 犯人 事件 排除に関連した画像-03

刺青 入れ墨 社会 犯人 事件 排除に関連した画像-04

刺青 入れ墨 社会 犯人 事件 排除に関連した画像-05


<このポストへの反応>

孔子先生も、親から頂いた体に刺青するのは親の遺体を汚すのと同義だと仰っていたからなあ
倫理的なアジア人なら刺青なんて入れられない筈だ


全身に刺身入れてるのは流石にひくわ

いや当たり前だろ
てか本人もアウトローばりに周囲への威圧を主眼に入れてんだから


入れ墨入れてる人間は圧倒的に犯罪率高いんだから当たり前

実際に日本では威嚇目的のアウトローしか済入れてないからな

ファッションならええやろ和彫りなんかどうあがいてもファッションにはならんけど

刺青をしないって、「文明人」たることの必要条件だからね
刺青=蛮族w


刺青というのは 一般社会には戻らないという 焼き印のようなもの。
一般人に関わってくるなと。


威嚇以外の意味ないしな
私は暴力団員か暴力団予備員ですと自白しているようなもの


こういうこと言うやつを排除したほうがいい
子どもを不登校にする親


アメリカだって上流は入れ墨入れないよ
底辺が入れてるのを見て日本は遅れてるとか草


これに文句ある奴の敵って入れ墨入れてる反社だよな


ファッションっぽいのはまあいいやろ
見た目反社は中身も間違いなく反社だから排除するしかない


入れ墨したら他のやつビビるやろーなーって思いながらやってるんやろ?
ただのアホやん


お前らいじめられっこだから入れ墨にビビってるだけだろ

↑威嚇目的で草

そう言うリスク覚悟のうえで入れたんじゃないの?

まともな人間は入れないからな
排除して問題なし


一生消えないバカ証明とかだれが生み出したんだろうな天才過ぎる

残念ながら日本ではヤカラの印みたいなもんで

そもそも入墨の成り立ちがね
反社がつきまとう


外国のようにファッションで入れてるのは少数で
威嚇するために入れてる奴らが90%以上だからな
偏見されて当たり前


↑偏見でなく事実だからね
どこの国もヤクザやマフィアみたいな反社は入墨だらけだし


反社「海外じゃ入れ墨なんて当たり前!」
トランプ「ドラッグはするな、入れ墨は入れるな」
↑これ衝撃だったよね


墨入れてる奴なんて差別されて当然だろ

存在まで否定はしないけど視界に入れたくはない


社会から排除、なんて無理なこと言ってみてもしゃーないだろ

外国人スポーツ選手やアーティストは全員排除しなきゃね?

アニメオタクも性犯罪者予備軍だからって社会から締め出すのか?
そういうのはよくないだろ


東大前ジョーカー→チーズでした
JK殺人→チーズでした
最上あい殺し→チーズでした
これもう反社会的勢力だろ…


社会を一枚岩として捉え過ぎなんよな
グラデーションを認めてまあうまく付き合えばいいよ


日本では中世から刺青は犯罪者の証だったからな

そもそもファッションで入れてる奴なんて少数だからな
殆どは威嚇目的だろ

そういうこと言うのは構わないけど
自分も何か多数派と違う属性があったとして排除されたとしてもちゃんと肯定するんだろうな?


俺らだってチーズカットとチーズ眉毛でチーズフォルダに振り分けられてるわけだし


タトゥーぐらいならどうでもいいんじゃね

社会と敵対するための威嚇行為だろ
少なくても好意は持てないわ



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戸籍制度廃止を支持する面々

顔を見れば、理由は明白だろう。
彼らを重用していたテレビ界の正体も丸わかりである。

(以下引用)



s 75
1:それでも動く名無し 2025/05/10(土) 18:19:13.77 ID:qcTXPWTk0

辛坊治郎氏、戸籍制度廃止を強く訴え「無意味な制度」「ホリエモンは根本的に正しい」


https://news.yahoo.co.jp/articles/cc5bf4cd8a1316843dc6328de55f051b8bee428f

2:それでも動く名無し 2025/05/10(土) 18:19:43.32 ID:qcTXPWTk0

ホリエモン「戸籍なんか廃止でいいだろ笑 金の無駄」と持論 マイナンバー活用すればいいと

(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/025f7aa25e76cc06d9eba8cebac561156b86bd1e

3:それでも動く名無し 2025/05/10(土) 18:20:03.06 ID:qcTXPWTk0

古市憲寿氏、戸籍に「なんでただのデータベースに愛を持てるのか」ホリエモンも「戸籍なんか廃止でいい」

https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/dailysports/entertainment/20250509048

6:それでも動く名無し 2025/05/10(土) 18:20:21.54 ID:qcTXPWTk0

橋下徹"夫婦別姓の実現にはこれしかない" 「僕が戸籍廃止を訴える理由」 | PRESIDENT Online

(プレジデントオンライン)
https://president.jp/articles/-/24476?page=1&trk=public_post_comment-text

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県知事の仕事

下の引用文の「高齢者老害呼ばわり」は不愉快そのものであり、若者で馬鹿者という層は膨大だろう。若者=生産的かつ社会的に有為とも限らない。社会的にクズな若者も多いに決まっている。だが、ここに問題提起された「過疎県は娯楽に力を入れろ」という思想は正しいと思う。それは必ずしも若者を引き留める目的だけではなく、住人全体の利益としてだ。何より、その県の魅力を増せば、年齢層や性別に関わらず人口は増えるはずだ。それと、当然「住民の収入を増やす」工夫が必要である。たとえば、某パワハラ県知事(複数)が力を入れている企業誘致などであるが、それ以外にも方法はあるだろう。県の景観的美化などもそのひとつだ。そこに住むだけで楽しい、人生が充実する、という県にすればいいのである。

(以下引用)

地方から人口流出自治体のせい

若者を引き止めたかったら娯楽を用意しろ


住宅街イオンしかない、若い女もいない、そんな街で定年まで45年間過ごしたいと思うか?


老人向けに支出してるのは論外、ただ若者向け狙って子育て支援するだけなのも間違い。


若者を呼びたかったらまずは娯楽、次に仕事を用意しろ。その上で子育て支援があればバッチリだ。


何も努力をしないで若者都心集中を責める老害、おめえらは滅べ。

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中国が推進するのは戦争(絶望)ではなく未来の可能性

まあ、「科学記事」なので、こちらのブログに転載する。

(以下引用)

中国の「メルトダウン耐性」のトリウム原子炉はクリーンエネルギー革命を点火し得る Lance D Johnson

さてはてメモ帳さんのサイトより
https://glassbead.blog.shinobi.jp/energy%20crisis/china%E2%80%99s%20%E2%80%98meltdown-proof%E2%80%99%20t
<転載開始>

China’s ‘meltdown-proof’ thorium reactor could ignite clean energy revolution 05/08/2025 // Lance D Johnson


https://www.naturalnews.com/2025-05-08-chinas-meltdown-proof-thorium-reactor-could-ignite-clean-energy-revolution.html


  


クリーンエネルギーのための見事な飛躍の中で、中国は世界初のトリウム溶融塩炉の燃料供給に成功しました。ゴビ砂漠の広大な広がりに囲まれた2メガワットの実験原子炉は、原子力エネルギーの転換点を示し、より安全で効率的で、ほぼ無尽蔵の電源を提供しています。西側諸国は、メルトダウンリスクと有毒廃棄物に悩まされている時代遅れのウランリアクターに縛られたままですが、中国は前進しており、エネルギーの未来が長く忘れられていた元素:トリウムにあることを証明しています。


要点:

  • 中国はトリウムリアクター技術のブレークスルーを達成し、ゴビ砂漠の運用溶融塩炉の燃料供給に成功した。
  • トリウム原子炉は、廃棄物が少なく、メルトダウンできず、兵器グレードの副産物を排除し、より安全な核の代替品を提供している。
  • 米国は数十年前にトリウム研究を放棄し、中国は機密解除されたアメリカの研究を活用し、技術を前進させた。
  • 中国は2030年までに10メガワットトリウムリアクターを計画している。これは、グローバルなエネルギー危機が持続可能な電力ソリューションの需要を強めているからである。

トリウムの台頭:より安全な核の未来


何十年もの間、トリウムは原子力エネルギーの「大いなるグリーンの希望」として歓迎されてきました。ウランとは異なり、トリウム原子炉は溶けず、放射性廃棄物がはるかに少なくなり、武器グレードの副産物を残しません。彼らは既存のプルトニウム備蓄を消費し、致命的な遺産をクリーン電力に変えることさえできます。


中国のブレークスルーは、世界が地政学的な混乱と化石燃料の安定性の崩壊によって悪化したエネルギー危機に直面しているためです。 「私たちは最も困難な道を選びましたが、正しい道を選びました」と、プロジェクトのチーフサイエンティストXu Hongjieは言いました。 「ウサギは時々間違いを犯したり怠け者になったりします。それはカメがそのチャンスをつかむときです。」


米国は1960年代にトリウム研究を主導しましたが、ウランを支持して棚上げしました。これは、今では費用のかかる誤算のように見える決定です。ワシントンは、ANEEL(豊かな生活のための高度な原子力エネルギー)プロジェクトのようなパートナーシップを追いかけようと叫びますが、中国は2030年までに完了すべく10メガワットのトリウムリアクターセットをすでに建設中です。


 


トリウムの利点は否定できない:


豊富な供給:トリウムの最大のセールスポイントの1つは、その豊富さです。地球の地殻の2倍以上のウランの2倍以上です。つまり、私たちはすぐにそれを使い果たす可能性がはるかに低くなります。たとえば、インドのような国は、ウラン堆積物の4倍の埋蔵量のトリウムの上に座っており、エネルギー独立のためのゲームチェンジャーです。いくつかの地域に集中しているウラン(地政学的な緊張を高める)とは異なり、トリウムは広く分布しており、より民主的で持続可能な燃料源となっています。世界の埋蔵量が数世紀は必要を満たすと推定されているため、トリウムは、ウランに結びついた供給クランチの恐怖なしに、安定した長期の原子力エネルギーの未来の鍵となる可能性があります。


より低い毒性:核廃棄物に関しては、トリウムは明確な勝者です。従来のウラン反応器はプルトニウムを生成します。これは、何千年も放射性のままである危険な副産物です。しかし、トリウム反応器はプルトニウムを80%削減し、残りの廃棄物は半減期が劇的に短くなっています。ウラン廃棄物は7億年にわたって残存しますが、トリウムの副産物はわずか数百年で安全レベルまで減衰します。これは、より少ない長期的な貯蔵という頭痛の種、より少ない環境リスク、そして将来の世代の負担がはるかに少ないことを意味しています。それは原子力を活用するためのよりクリーンで責任ある方法です。


メルトダウン耐性:安全性は、トリウムが本当に輝くところです。融点が高く、動作温度が低いため、トリウム反応器は本質的に安定しています。壊滅的なメルトダウン(チェルノブイリまたは福島を考える)のリスクがある従来の原子炉とは異なり、トリウムシステムは安全に故障するように設計されています。事態がうまくいかない場合、反応は自然に遅くなり、暴走災害を防ぎます。このパッシブ安全機能は、複雑な緊急冷却システムを必要としないこと、つまり心の安らぎを意味しています。原子力事故に慎重な世界では、トリウムは原子エネルギーの公共の認識を再構築できるメルトダウン耐性の代替品を提供しています。


より長い燃料サイクル:再供給なしで何年も動く原子炉を想像してください。それがトリウムでの現実です。そのユニークな性質により、原子炉は長期間にわたって効率的に動作することができます。ダウンタイムの削減、メンテナンスコストの削減、全体的な生産性の向上です。燃料交換のために頻繁にシャットダウンする必要があるウランプラントとは異なり、トリウム原子炉はハミングを続け、リモートエリアやインフラストラクチャが限られている場所に最適です。また、供給の停止が少ないことは、運用コストの削減と混乱の減少を意味し、トリウムに大きな経済的優位性を与えます。それはただクリーンなエネルギーだけについてではありません。それは、より賢くで、より効率的な発電についてです。


Sources include:


OilPrice.com


En.gmw.cn


CleanCore.energy

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東海アマ氏による「日本とアメリカの政治の早わかり解説」

「偏見と独断の人」東海アマ氏の記事で、引用部分以外は(虚偽情報を鵜呑みにした)偏見と独断の山なのでカットしたが、ここに書かれた内容は、ほぼ正しいと私も見ている。優れた指摘である。
ひとつひとつの出来事や人名を覚えているアマ氏の記憶力は驚異的で、これで(偏見や独断が無く)判断力や合理的思考がまともなら、凄い才能だったのに、と思う。肝心な部分(情報選定部分)が子供に操作されたコンピューターみたいなものだ。だから、ご自分の人生でも選択を常に誤っている。

(以下引用)


 だが、アメリカ経済は、戦争による巨大消耗がなければ経済需要を作れない体質に陥った。だから朝鮮戦争、ベトナム戦争と他国に無意味に介入してまで、次々に深刻な大戦争を作り出していった。
 アメリカ金融資本は、若者の命と引き換えに、巨大な利権を食い漁ったのである。

 そして、「共産主義から自由世界を守る」という空虚な虚構による政治体制を構築し、敗戦国である日本を隷属化させた。
 日本は、莫大な米国債を購入させられることになり、アメリカ経済の奴隷としての、いわば植民地国家となり果てた。

 戦後80年も経るのに、いまだに首都管制権をアメリカに奪われたままだ。日本は独立国ではない。アメリカの隷属国である。
 アメリカは、自由に東京を爆撃できる権利を持っている。日本の空を軍事的に支配して、日本が絶対に主体的軍事力を持たないようにくさびを打ち込んでいる。

 日本が、巨大な経済力を持ちかねない萌芽を見せれば、日航123便のような陰謀手段で破壊してしまう。ちょうどガザを破壊しているユダヤ人と、アメリカを支配しているユダヤ人は、同じ運命共同体のユダヤ人たちだ。
 本当の敵は、FRBを運営しているユダヤ人銀行団である。彼らがケネディ暗殺や911テロ、イスラム国を演出したグローバリスト、世界のディープステートである。CIAやFBIは、彼らの暴力装置だ。

 アメリカは、日本国民の不満を抑えるために、アメリカと同じ二大政党制を演出させた。初期は、自民党と社会党だったが、それは間違いないガス抜き体制であり、社会党があたかも国民の不満を代弁してくれるかのような幻想を抱かせることで、要領の良い国民支配体制が成立した。
 野党の社会党、民社党には、CIAから巨額の援助金が送り込まれていた。

 それは戦後80年間、延々と続いていて、今では社会党の代わりを立憲民主や維新、国民が務めているように見えるが、それはアメリカCIAによる支配体制の補完でしかない。たぶん、立憲民主には、CIAから資金が回っているはずだ。
 アメリカはCIAの代理人として、日本の影の政府として、大蔵省→財務省に最大権力を与え、首相を指名させている。

 財務省とCIAは一体の機関であり、文字通り日本のディープステートである。
 財務省が、日本の底辺の消費、需要を抑制する消費税やステルス大増税に熱心な本当の理由は、日本をバブル時代のように、アメリカを脅かすほどの経済力を持たせないためだ。

 消費税や重税負担によって、底辺民衆の需要を破壊し、日本国民の経済力を削いで、アメリカに隷属するだけの弱い国にするための陰謀なのだ。
 1970年代のように、底辺国民の経済力が大きくなれば、創造力に優れた日本はたちまちアメリカを追い越す技術力、経済力を持ってしまう。
 だから、底辺社会の需要を抑えつけて、活性化させないために財務省による底辺民衆の経済力剥奪が必要なのである。

 冒頭の生活費の高騰、金の軽すぎる社会が成立している本当の理由は、財務省による、消費税などを利用した底辺経済力の剥奪にある。
 例えば、5年前にくらべて、所得があまり変わらないのに、物価が3割以上も上がって生活が苦しくなっている本当の理由は何か?

 それはインフレを名目にした財務省による増税である。
 物価高=生活インフレというのは、気づいている人は少ないが実は財務省による計画的増税である。
 数年前から、加谷圭一が指摘していたが、これを言う経済学者は、財務省から危険人物とみなされ、言論界から追放されるのだ。
 以下は、もう1年も前の論評だ。

 2024.04.10 事実上の「大増税」が密かに進行している…インフレが日本の財政危機を解決するという「罠」 加谷珪一
 https://gendai.media/articles/-/127480

 逆に、インフレが増税であるという本質を隠蔽する経済学者や評論家は財務省から歓迎され、政界、言論界のトップに躍り出ることができる。
 増税や消費税を支持する、岸田文雄、小林鷹之、野田佳彦や枝野幸男、のような政治家は、財務省の飼い犬として、日本のトップ権力に推薦され、消費大増税やステルス大増税にまい進するのである。

 カネの価値が軽くなり、生活が苦しくなる一方だ。
 だが、生活費の高騰が、実は財務省による隠れ増税からきている本質を理解できる人は非常に少ない。
 物事の本質を指摘しようとすれば、それは荒唐無稽な「陰謀論」にされてしまい、嘲笑されて相手にされない。
 みんな学歴などの権威にしがみつき、ありがたがって真実の指摘を理解しようとしない。

 財務省官僚が、まともな日本人であるのかさえも知らない。実は、今から40年前の中曽根政権時代に、統一教会原理研から、自民党選挙応援の代償として、大量のキャリア組が、日本政府官僚として送り込まれた。
 最初は、法務・防衛、文科部門だけと思っていたら、最大の中枢である大蔵省にも送り込まれていた。それは統一教会がCIAの機関として機能していたからだ。

 統一教会=CIAによる日本支配の陰謀は、我々の想像をはるかに超えている。
 一時は、河合克之法務大臣と、黒川弘務検事総長、そして最高裁判事まで、司法を完全掌握寸前までいっていた。今も、最高裁判事が統一教会員である疑惑が抜けない。

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なぜ人は新興宗教に騙されるのか

「偏見と独断の人」東海アマ氏のブログ記事の一部で、わりとまともな部分だけ抜粋転載する。貧困の極みにあるらしいアマ氏が、自分の「資産」の処理に困っているという喜劇的状況が面白い。まあ、当人には面白いどころではないとは思うが、氏の仏教理解に従えば、まさに「自業自得」だろう。しかも、それが生前に目の前に現れたわけだ。
なお、これを転載したのはここに書かれた「新興宗教のいかがわしさ」の例のためである。

あの愚劣そのものの教義である統一教会ですら多くの信者を産み、日本の政治中枢にあれほど入り込み、日本を破壊し続けているのだから、こうした「邪悪宗教」の害は巨大なものである。

(以下引用)

 「作ったのはいいが…」というのは、私自身が、今、本当に困っていることなのだ。家や道具を作りすぎて、家族も後継者もおらず、自分の死が近づいた今、「いったいどうすんべー」と頭を抱える毎日だ。
 正直、核戦争が起きて、当地をロシアの水爆ミサイル(サルマト)が直撃してほしいと願うばかりなのだ。

 なにせ、家を一軒解体するだけで解体屋に依頼すれば最低でも400万円程度は飛んで行く。月々わずか5万円の年金では、どうしようもない。
 クマやカモシカやタヌキが徘徊する当地は、いまだに、平米3000円程度の価値しかない。なにせ、最寄バス停まで徒歩2時間だからな…。近いスーパーまで、車で20分かかるしな…。

 最近では、財務省強盗団の意向で、放置不動産の管理にもひどく金がかかるようになった。
 結局、自分の死体とともに、密かに朽ちる運命しかないのか…。あとは野となれ山となれ…。きっと心霊スポットになるにちがいない。
 いや近所に住むプロ泥棒と私のバトルが知られて、観光地になるかも…。

 「欲しい!」という人間の普遍的欲望によって、人は生まれて以来、次々に、いろいろなものを生み出す、作りだす。
 その欲望は、まれに有益な遺産として機能することもあるのだが、ほとんどの場合は「負の遺産」となる。
 後世の人々にとって、邪魔、無駄なものでしかない。「壊す」という余計な手間をもたらすのだ。

 日本の場合は、冒頭に紹介した御嶽教どころか、大半の宗教が、無駄、無益なコケオドシ施設を残している。
 なかには、バブル時代の不動産成金が、競うように全国で巨大観音像を建設し、ことごとく廃墟化して、その始末に巨額の税金が使われていることもある。
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20220121-OYT1T50211/

 https://cookpapio.com/2021/06/01/%E3%80%8C%E9%AB%98%E3%81%95%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%AC%AC%EF%BC%95%E4%BD%8D%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BB%8F%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%81%AB%E3%81%A4/

 まあ、信者のいるうちはいいし、宗教商売が成り立っているうちはいいのだが、栄枯盛衰は世の習い。一時は日本国民の一割が信者といわれた創価学会でさえ、今では落ちぶれてしまい、830万世帯という公称でありながら、実数は200万世帯以下との噂もある。
 立正佼成会も同じように、団塊世代が主力だった最盛期の三分の一になっている。
 https://diamond.jp/articles/-/329918

 創価学会も立正佼成会も、その他の新興宗教も、幹部が前世紀末のバブル時代に金の亡者になってしまい、信者に苛酷な献金要求、取り立てを行うようになって、信者が意欲を失って次々に離れていったという解説もある。
 そういえば、池田大作は、戸田城聖が創立したサラ金(大倉商事)の取り立て屋で、病人の布団さえ引きはがすほどの情容赦のない取り立てで知られていたようだ。池田の後継者たちも同じだろうな。
  https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12676133108.html

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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