維新の藤巻某議員(昔、ネットで全く予想の当たらない経済評論を書いていた藤巻某の息子らしい。しかし、親はそれで金持ちになったようだから、経済評論家というのはチョロい仕事のようだ。)が「誰もが三角関数を習う必要はない。それより金融工学を教えるべきだ」と暴論を言って炎上したらしい。まあ、三角比と三角関数を混同しているという批判もあるが、批判すべきはそこではないだろう。三角比も三角関数の一部と見ていいのではないか。(比も関数も複数の数量の関係だ。)と、数学の苦手な私は思う。まあ、中学レベルでは三角比だけで十分で、一般国民は中学卒業程度の教養があれば立派なものだと私は思っているが、もちろん、この維新の馬鹿議員を擁護する気はまったくない。で、下のコメントの35にまったく同感なのである。高校ではむしろこのような「現実生活と密着した知識」をきちんと教えるべきだろう。中学までが基礎教養である。今の高校(の授業内容)は大学受験のための予備校でしかない。
金融工学など、例のアメリカの何とかショック(ヤリマンブラザースという兄弟によるサラリーマンショックだったか? ww)のような、詐欺師による詐欺師のための詐欺手段としか私には思えない。
(以下引用)
金融工学など、例のアメリカの何とかショック(ヤリマンブラザースという兄弟によるサラリーマンショックだったか? ww)のような、詐欺師による詐欺師のための詐欺手段としか私には思えない。
(以下引用)
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学校教育の問題は、社会と個人の関係を一切教えないことだ。海外は違うかも知れないが、俺が学んだ日本の学校教育はそうだった。 社会(≒行政・司法・資本)にはどう言う義務があり、個人にはどう言う権利があるか、そう言う「身を守る方法」は一切教えてくれなかった。行政や司法に対する陳情書や告訴状の書き方、弁護士や行政書士への相談方法、自己破産の権利など、生きる残るために必要な知識は教えない。学校という特殊な閉鎖環境でしか通用しない常識や知識だけを教えられ、ほぼ丸裸で社会に放り出される。 | ||
もし陳情や告訴が当然の権利として周知されていれば「イジメ」や「体罰」は一掃される。すべて刑事事件の対象だかだ。 |
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