1:風吹けば名無し@\(^o^)/2017/03/18(土) 01:32:27.65ID:Xvfxnw3z0.net
来年開館のツタヤ図書館、中身空洞のダミー本を3万5千冊も購入!巨額税金投入の裏側

「まったく、人をバカにした話だと思いますよ。152万円も出して、ダミー(偽物)を3万5000冊も買って並べるというのですから」

そう憤慨するのは、山口県周南市のある市議会関係者だ。憤るのも無理はない。
昨年12月に開催された市議会の予算委員会で、市が来年2月オープン予定の新図書館の開館準備に「ダミー本を3万5000冊分、約152万円で購入」することを明らかにしたからだ。

「ダミー本」とは、ダンボールでできた中身が空洞の偽物の本のこと。
マンションのモデルルームなどで、部屋のインテリアをオシャレに演出するために使われる洋書風の小道具といえば、イメージしやすいだろう。
その偽物の本を、よりによって新設する公共図書館に3万5000冊分も入れる計画というのだ。

仮に1冊2センチの厚さの単行本を寝かせて縦に積み上げると、その高さは700メートルにもなる。
偽物に152万円も使わず、1冊2000円の本を760冊買ったほうが有意義なのではないだろうか。
市民の知的活動を支える社会教育機関が“偽物の本”を大量に購入するというのは、
長い公共図書館の歴史のなかでも、前代未聞のことだろう。

市の担当者は、次のように話す。

「新図書館用に購入するのは、すべて新刊で6万冊を予定しています。
(ダミー本は)ダンボールでつくった装飾といいますか、本に囲まれた空間づくりのために置かせていただくように進めているところです」

「装飾」や「本に囲まれた空間づくり」は、「コーヒーを飲みながらゆったりと本が読める」というツタヤ図書館のコンセプトを実現するためには不可欠な要素のようだが、
いくらオシャレな空間づくりのためとはいえ、152万円もかける必要があるのかと問うと、前出の担当者は、こう答えた。

「いろいろなご批判もあろうかと思いますので、これから本の置き方を工夫するなどしまして、できるだけダミー本は少なくして、経費削減を進めているところです」
http://biz-journal.jp/2017/03/post_18386.html