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白人のための祭典オリンピック

昨日はロンドンオリンピック開幕式について毒舌を書いたが、ああいう感じを受けたのは私だけではないようだ。下に引用する「マドモワゼル愛」さんも同様な印象を受けたようである。だいたい、オリンピック自体がただの金儲けイベントになっているのは多くの人が知っていることであり、後はただそれがどの程度の娯楽になるか、という問題でしかない。
で、私にとってはオリンピック競技で見て面白いという競技はほとんど無い。せいぜいがボクシングくらいだが、それもプロの方が面白いし、そのプロも八百長が半分だ。100メートル走は、わずか10秒で終わるところはいいが、競馬ほどの面白さは無い。マラソンも同様だ。
要するに、マスコミがスポーツ選手についてあれこれ書きたてて架空の「ドラマ」を貼りつけたおかげで人々はスポーツに興奮するのである。自分が現実には知らない人間が勝とうが負けようが、どうでもいいではないか。
などと言いながら、私もイチローが活躍すると嬉しいし、不振だとがっかりするのだが。
話は変わるが、開会式でスピーチしたセバスチャン・コーは映画「炎のランナー」のモデルのコーか? ならば、ユダヤ人だから映画のモデルにもなり、IOCのお偉方にもなれたという話か。スポーツの世界も背後は汚いもののようだ。(このあたりは記憶違いや勘違いがあるかもしれない。調べるのも面倒なので取り合えず書いておくだけだ。)
そう言えば、どの有色人種国の選手団にも必ずと言っていいほど、一人は役員に白人が混じっていたようだが、IOCとのパイプ役は白人に限定されているのだろう。
つまり、世界は白人とユダヤ人に支配されているのがオリンピックからも分かるということである。有色人種は、無料で使えるただの舞台役者にすぎない。


(以下引用)


しかし、今朝の開会式を見ていてなんだかとても疲れた。これでもか、というイルミネーションと大音響。

一昔前のジュリアナというダンススタジオと間違うような感じ。お立ち台みたいのもあるしで。

世紀の祭典のどこに、これからの人類の方向も、未来の創造のエネルギーもあるというのだろうか。

あんなものに沿ってこれからの人類は未来を築いていくというのだろうか。

あの程度のものに誰が乗ってくるのだろう。それとも私がおかしいだけで、見ている人は感動してのだろうか。

現場に居れば、臨場感から面白いというのはわかるし、中には感動する人もいるとは思うが、テレビ観戦ではどうなんだろう。私は気味が悪く感じただけだった。

こんなレベルで人類を規定し、この程度のもので未来を作ろうとし、それでみんなが本当についてくると思っているのか、不思議でならない。

少なくともオリンピックという世紀の祭典だから、そこの開会式には、これからの人類の方向性や歴史がよって立つエッセンスが盛り込まれているに決まっている。

それがこの程度というか、あまりにひどいレベル。しかしそれが実行されたということは、世の中、本当はやっぱりちっともよくなんてなっていないのか、、、と怖くなってしまう。

みせかけのイルミネーションとノイズと言っていい大音響。そこに繰り広げられるまったく浅い人生感や見せかけの愛情や人類愛。

魂の重さがもっとあった昔の人が見たら、きっと本当に窒息して死んでしまうのでは。

まあ、楽しく見られた方もいると思うので、あまり悪く言うわけではないが、あそこに何等かの精神性や愛情や確信、夢をもし、感じられる方がいたとしたら、申し訳ないが、完全にマインドコントロールの範疇にあるだろう。

やっぱり地球は乗っ取られているということが本当によくわかった開会式でした。

落ちていく太陽の演出などは、けっこう怖いものもあり、人類にはもう先がない、、、そういう運命を決定した、、、というようなアナロジーにも思える。

病院に入院している子供には、大体、親がいない。かなり思い切った設定であり、支配者が今後の地球と人類の方向をどうするつもりか、よくわかる。

ここまで思い切った演出をするのだから、相当な自信であり、もう地球人類を質に取ったような形だ。そうでなければあんなことはできないと思う。

これからの人類は見せかけの光、、、映像、、、そして見せかけの音、、ノイズ、、周波数によって、こうした未来を運命づけられていく、、、、ということであろう。

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酔生夢人
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職業:
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自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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