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雑談あれこれ

今日の記事は雑談だ。
先ほどまでロンドンオリンピックの開会式を見ていたが、半分はテロが起きるんじゃないかという好奇心からである。したがって、たいして興味無しに何か別の事をしながら横目でチラチラ見ていただけだが、いやはや、あちこちで話題になっているように「イルミナティの祭典」という感じである。
最初のあたりは見ていないのだが、中盤はワルプルギスの夜かと思ってしまったよ。サバトだね。ロック音楽とヒップホップダンス(と言うのかどうかよく知らないが、日本でも小学生から高校生まであちこちで踊っている奴だ)だらけの狂人の祭典である。ダニー・ボイルとかいう監督が演出したようだが、とにかく音楽とダンスは最悪であった。途中に出たロックバンドのドラマーなど、観客に向かって舌を出してはっきりと侮辱していたが、ああいうのはロックの正式作法なのかね。
しかし、世界中のトップアスリートたちを見ていて気付いたのは、黒人系美女が増えたことだ。おそらく混血の結果だろうと思うが、他の人種に黒人の血が入るとスペイン美女風になることが多いようである。そのはっきりした顔立ちに比べると純粋白人の顔が弱弱しくさえ見える。
もう一つは、英国から「独立」した植民地が今でも英国の実質的属国であることによって、英国は国連などでの議決の際の票数を一国で20近く持っているのではないか、ということだ。つまり、英国はかつての植民地をどんどん独立させ、それを陰で支配することで世界の実質的支配権を握っている、ということだ。カナダやオーストラリアなど、今でも英国との同君連合なのだから、本当は国連での投票権を持つ資格はないはずだ。
テロがこのまま起こらずにオリンピックが無事に終わるかどうかは、閉幕まで分からないが、競技についてはまったく興味がない。科学によってサイボーグ化した運動選手たちがどこまで記録を伸ばそうが、あるいは勝とうが負けようが、別の世界の話だ。大リーグの選手たちがステロイド注射によって怪物化し、怪物的記録を出すようになったために大リーグは実質的に終わったが、オリンピックも同様だ。水面下で似たようなことはやっているだろう。実質プロ選手だけのスポーツの祭典ならば、古代ローマで剣闘士を戦わせてその生死を賭けた戦いを面白半分で眺めていた観客と、現代の観客に違いはない。オリンピック競技で本当に娯楽的要素の高い競技など、何があるだろう。マスコミや観客が選手をだしにして自分勝手にドラマを作って楽しんでいるだけのことだ。
野球もソフトボールも無いオリンピックには、私は興味はない、ということである。
もう一つ、各国の選手紹介の中で「テコンドー」をやっている選手が世界中に数多くいるのに驚いたのだが、テコンドーはいつの間にか柔道や空手を抜いて世界的格闘技になっていたようだ。その理由について誰か識者に分析してもらいたいような気がする。

最後に、オリンピックとはまったく関係ないが、「梅ちゃん先生」は最悪の展開をたどっている。どうやら脚本家は私が心の底から大嫌いなノブと梅子をくっつけるつもりのようなのである。あの「人間のクズ」とだよ。こうなると見るのが苦痛になってきそうな予感がある。いろいろと幼い日の思い出とか、ノブの隠れたいいところとか小出しに出してきているが、これまでに蓄積されたノブの悪印象がそれで変わるはずはない。
私はあまりにもノブが嫌いなので「ゴールド先輩♡」のコマーシャルを見るのまで不愉快なほどだ。たぶん、あの俳優はノブとまったく同じ性格に決まっている。でなければあれほど不愉快な顔のはずはない、とまで思っているのである。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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