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法治国家ではなく権力犯罪放置国家であり呆痴国家

十日ほどのブログ中断の事情は「徽宗皇帝のブログ」に書いたが、その中で、「東海アマ」氏のパソコンへの外部からの侵入の件は、「原発関係」記事ではなく「志布志事件」の記事だったようなので、下にその箇所を引用し訂正しておく。東海アマ氏の元記事全体が非常に有益な記事なので、一読をお勧めする。


(以下引用)


 この種の、極悪冤罪捏造事件は、戦後史のなかでは、おそらく数千件以上に上るはずだが、明らかにされているのは、ごく一部しかない。

 なぜ、こんな凄まじい人権侵害が、まるで改善されないまま続いているのかといえば、最大の理由は、「警察・検察が、やりたい放題やれる」ことで、国家権力が利益を受けているからである。
 例えば、現在の安倍政権は、汚職にまみれていて、まともな司法判断があれば、安倍晋三は、とっくに逮捕されて懲役10年近い実刑になっているはずだが、権力に忖度するニセ司法システムのせいで、安倍政権に都合の悪いことは、すべて検察・警察・裁判所ともに握りつぶすことになっている。

 司法システムが、政権をべったり擁護していれば冤罪がなくなるわけがない。それどころか、警察力、検察・裁判が、すべて自民党政権の権益を守るために存在しているのである。
 政権に刃向かうものは、軽微な(例えば小沢一郎の政治資金期ずれ記載)ミスであっても、犯罪として認定され、一方で安倍晋三に近ければ、(例えば政治資金規正法違反の小渕優子側近が証拠隠滅のためハードディスクにドリルで穴を開けても逮捕さえされない)。

 一連の、森友・加計学園事件では、安倍晋三に刃向かった籠池理事長が、根拠のないまま、無実の妻とともに1年近くも嫌がらせ拘留されるなど、むちゃくちゃというしかない恣意的な権力運用が続いている。
 権力に近い犯罪が明らかになっても、起訴さえされないのである。
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264227

 「上が腐れば下も腐る」
 これが国家の本質であり、安倍晋三というドロドロに腐った政権が、実に9年近くも政権を得ている間に、日本司法は、これ以上ないほど腐乱し、悪臭を放つようになった。

 冒頭に紹介した冤罪も、「警察官が起訴実績=手柄=本部長賞」欲しさに、ありもしない事件をでっちあげて、善良な主婦を無実の罪で犯罪者に貶めたのであり、弁護団の努力がなければ6年間もの刑務所暮らしを強いられるところだった。

 「ありもしない犯罪」を捏造した警察官という意味では、志布志事件が有名だが、私が志布志事件について書いたブログが、FC2管理者も知らないうちに勝手にサーバーから削除され消えていた。
 資料や下書きに至るまで、私のパソコンから、志布志事件に関するすべての情報が消されていた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E5%B8%83%E5%BF%97%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 私のパソコンには、データフォルダ内に、担当検察官の個人名などが記録してあったが、4台ある、すべてのパソコンに不正侵入されて、完全に消されていた。

 消された理由は、警察官の個人情報が書かれていたことだろうが、こんな非合法活動=不正侵入ができるのは、警察関係者では、「警察庁サイバー部隊」しかありえない。」
 この組織の主要メンバーは、北村滋をトップとした統一教会(原理研)メンバーである。警察は、事実上、統一教会に乗っ取られているかもしれない。

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