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梅干しでも齧ったような気持ちになるドラマ

「梅ちゃん先生」については、もはや「可愛さ余って憎さ百倍」という感じで、番組のほうは「流し読み」ならぬ「流し見」にとどめ、「梅ちゃん先生感想板」の批判コメントを読んで面白がっている、という、我ながら悪趣味な楽しみ方をしている。
ところが、その平均点がいつ見ても5段階の1.69点で、いったいいつ集計しているんだ、いまどき、自動的に点数集計するソフトくらいあるだろうに、と思っていたら、何とこのコメントの中で星一つ、つまり1点という低評価をしたコメントはどんどん削除されている、という話がある。すなわち、本当の平均点は多分0.5点くらいではないか、と思われる。それほど大衆に反感を持たれるドラマを作るというのも珍しい。
医学監修も時代考証も、最初は偉そうに「こんなに綿密に作っています」と自慢していながら、いい加減さがボロボロ出てくるし、脚本ときたら少しも頭を使ったという形跡もない。
そういう物を見せられる方にはどんどん怒りが積もってくるから、とうとう「梅ちゃん先生批判ブログ」という批判専科ブログまで幾つか作られているようだ。
下の記事はその中から「へえ、そんなことがあったんだ」という豆知識を得たものだ。


(以下「 ■佐伯紅緒、尾崎将也夫妻と、彼らの背後に見え隠れする団体の霊感商法にひっかからないよう注意喚起してます!■

http://blog.livedoor.jp/kkfountain-yurusanai/ 」より引用)




2012年04月26日


「梅ちゃん先生」のヤフー感想欄の星1コメントを消去するよう指示しているのは、制作統括の岩谷さん、あなたですか?


今、調べたら、前回ブログを書いたのが4月4日で(現在4月18日付けでアップしているページは、過去分をアップしているだけ。)、大分時間が空きましたが、単純にそれは、

1、私が新学期の新しい生活のリズムにまだまだ慣れていない。
2、この3年間以上、できるだけ、佐伯紅緒夫妻とはかかわりたくないから、このブログからもできるだけ離れたい。

が理由です。

今日もこれから友人への連絡事項その他の作業をしなければならず、ここで時間を割きたくないのですが、ちょっと驚くような醜い事態を見てしまい、(これ、ほっとくと、大変なことになる!)と思って、重い腰を上げて書くことにしました。

前もって勘違いしないでいただきたいのは、私がこのブログで何を訴えているかというと、佐伯紅緒夫妻が関わっているイカガワシイ霊感商法が、芸能界~ドラマ・映画界~若いOLさん達に広く普及しないよう、皆さんに注意・警告しているブログであって、朝ドラを非難するために設置したものではありません。
現在佐伯紅緒のご主人が、朝ドラにかかわっているので、そのトップに、彼らの霊感商法が流布しないよう、お願いしているだけで、朝ドラが終了し、今後別のドラマに関われば、同じようにそのドラマのトップにお願いしていくことになります。

先に書きますが、私は昔から朝ドラを見る習慣がありません。
ですから、なにやら巷で大評判の「カーネーション」は、特に関西弁がきつくて嫌なので、時刻が来たら、即刻別番組に変えてたぐらい。
なにやら巷で不評だったらしい「カーネーション」の夏木マリさんになってから偶然見たら、(夏木さん、とっても素敵に年を重ねていってイイわぁ~)と、ストーリー以外のところで気に入ってしばらく見るようになったし(でも、なにせ朝ドラを見る習慣がないので、気が付いたら、いつの間にか番組が終了していた)、
なにやら巷では評価の低い「おひさま」も、私個人的には、朝の時計替わりにするにはもってこいな爽やかさがあって、内容より、(若尾文子さんのお顔をこうやって拝見できるのも、彼女が今健康だからこそ。年齢的にこんなに長期間画面に出てくることは、今後ないんじゃないだろうか)と貴重な時間を味わっていました。

・・・・こうやって書いてきて、さあてそれじゃあ「梅ちゃん先生」はどうかというと、これもまた、朝ドラを見る習慣がないから、2週間ぐらい見てませんでした。

或る日ここの内容とは全く別内容で調べ物をしていた時、ひょんなことから個人のブログで「梅ちゃん先生」のヤフー感想欄(→Y欄)では、書き込みをしたら削除されることがある・・・と書かれてあり、興味を持ち、Y欄へ行ってみたところ、そこに書かれた当時3000通にも及ぶコメントを最初から読み通し、愕然としました。

(そんなにひどい内容の朝ドラなのか?)
と、逆にドラマに興味を持ち、試しに見てみたところ、確かに星1つをつけている方々の言っている内容のドラマが映し出されていました。
逆に星5つの内容は、きっと自分の子どもや孫が、朝ドラから派生する、例えば、仕出し弁当屋や、「梅ちゃん先生」が撮影されたことによって注文が増えた(いわゆる特需)人達が、書き込みしているようにしか思えないような、白々しい内容が書かれてありました。
(でも、私は彼らの気持ちは良くわかります。私もそういう立場だったら、絶対星5つ付けてますから。)

私はヤフー登録IDを持ってないので、この欄に記入できませんが、それじゃあもし私が書きこみをしたら、星を何個つけるかというと、「星2,5」です。でもこの欄には星の数は5段階だから、長丁場の大変さを足して、「星3つ」を付けますね。

何故、星1つを書かれた人と同意見(現在視聴者採点平均が1、93点)なのに、星3つだと思うかというと、
昔からNHKの朝ドラは、時計代わりに使っている人が大半で、じっくり見るようなドラマではないと認識しているからです。
だから、嫌ならキッチンで作業をすればいいし、作業後ひと段落して、テレビがうっとおしかったら目をつむればいい。
ドラマの主軸がおかしいと思えば、そんなところを見ず、ひたすら好きな俳優さんの顔をぼぉ~と見ればいいし、ホントに嫌なら、テレビのスイッチを切ればいい。

朝ドラってもともとそういう使命であったと、私は個人的に理解していまた。

ところが、私が初めてY欄の酷評を読み通した感想は、「連ドラを見ている人達って、私が思うようなタイプの人ばかりじゃないんだぁ」でした。

もっとコアに、ディープに朝ドラをご覧になっている。

「梅ちゃん先生」にとって、何が不幸だったかというと、

1、前作が大好評だった
2、軽々しく医療をテーマにしてしまった
3、主人公が「バカな子、アホな子」を熱演してしまった

が、最初のつまずきだったのでしょう。

でも、星1つをつけられた皆さんも、まだ始まったばかりだから、今後好転していくだろう・・・と思われていたと思います。

でも、想像以上に内容が、人を見下しているかのようなシーンが多く、NHKのドラマは公共料金で作られていることもあり、輪をかけて酷評オンパレードになってしまったのでしょう。

でもね、皆さん、酷評酷評と言っても、私とは違って、ちゃんと毎日朝ドラをしっかりご覧になって、来期もその次の期もずっとご覧になって下さる、大切な視聴者なのですよ(=顧客)。

いくら酷評だから、星1つを付けるからこれ以上ポイントを落としたくないからと言って、星1つばかり削除していくって、ヤフーにそういう要請ができるのは、制作統括・岩谷可奈子さん、あなたしかいませんよね。
(もしかして、佐伯紅緒が自身のtwitterで日本酒のことを”般若湯”と称していたり、金儲けブログの中で「恨む相手の弱点をひたすら探すこと」というような内容がここ数日間で書かれているから、恨む人=旦那の脚本に暴言を吐いている人達の弱点は、書いたコメントを消去されることだ!アタシはプロだからコメントは消去されないけど、あいつらは素人だから、NHKのトップに言えば簡単に消去できるサ!って言うことで、佐伯紅緒が消去要請をしているのかも知れませんが。
どうしてそう思ったかというと、4月前半で星1の人達のコメントに、脚本の批評をするとすぐに消去されるって書かれてありましたから。)

皆さんのコメントの中に、「男性の脚本家は女性をついついステレオタイプに見てしまう」「男目線で女性を漫画チックに描く」など、脚本家に対して批評がありましたが、それは、この脚本家じゃなくても男性なら、誰でもやらかしてしまいがちです。
あなた、岩谷可奈子さん、あなた女性ですよね?
脚本チェックする時、そこら辺の目線を補正できる能力がないのですか?
それともあなたも権力志向で、NHKの中で「制作統括」のトップまで上り詰めて、上から目線が当り前だ、自分の目線が正しいと思われているのですか?(心は男性なのですか?)

昨夜、深夜O時過ぎからY欄を読み始めたら、読んだそばから、どんどん星1つのコメントが削除されていく瞬間に遭遇し、私はまるで共産圏に住んでいるような感覚に陥りました。

もし、岩谷さんの指揮下で削除命令が出てないのでしたら、是非ヤフー事務局に、そんな検閲みたいなことをしないよう、抗議するのが岩谷さんのお仕事だと思っています。

以上、このブログを書かなきゃ!と思ったきっかけは、今日もお昼に下記のコメントを読んだ瞬間、これもまた消去され、身震いしたからです。
星1つは、星ゼロじゃないんですよ。星はあるんですよ。

これって、まるで幼稚園児のかけっこで、一番になれなかった子が、別のお母さんに「でもよく頑張ったね」って1つ星のメダルを首からかけてもらったのに、「私は5つ星のメダルしか欲しくない!」って、手作りの1つ星メダルをゴミ箱に捨てたような(コレ、実話です)話そっくりです。

まっ、このぐらいプライドの強い女性じゃないとNHKの制作統括にまで昇りつめないんでしょうが。

ドラマ映像全体のぐらぐら感は、脚本以前の問題だと思います。
上から目線の女性制作統括者の陣頭指揮に、どれだけスタッフがついていけるんでしょうか。
セットもホントによくできているし、俳優陣も個々に見れば、みなさん主役級の方々なんですよ。
首が座らない梅ちゃんだって、きちっと指示を与えれば、あんなに”バカアホ”(こんなこと書かないといけないなんて、泣きたくなるよ)に見えなかったと思いますよ。

以下、(もしやこれも消去されるのでは?!)と、慌ててコピーしておいていた、市井の視聴者の大切なコメントを掲載しておきます。(くどいようですが、これも希望の持てる星1つなんですよ。)

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投稿者:eha*****さん投稿日時:2012/4/26 13:10

nor さんのカキコ消されていましたね。

昨日報告した「消されるコメント」の件。
画面を保存して確認したところ、星1の場合は、やはり半数以上が消されていました。
内容に関係なく、普通のコメでも無作為に消されるようです。

対して、星5コメは、不適切表現であっても消せません。
例外は、同一人物による重複投稿(規約違反)くらいです。

大手全国紙で紹介されたとおり、このドラマにはさまざまな問題があります。
ですが、投稿が容易に消されてしまうこのサイトの方が、むしろ深刻かもしれません。
一般視聴者による他愛ないドラマ批評ですよ。

なぜこれほどまで消す必要があるの?誰が何の目的でやってるの?
特定個人による愉快犯なのか、業者なのかは分かりません。でも明らかに異常な状態です。
サイト管理者はいったいどのように判断しているのだろうか?

ここは平成24年の日本です。
まさか戦時中まがいの規制が行われるとは、にわかに信じられませんが。

このコメントも間もなく消されることでしょう。
ご覧になった方は、この事実を忘れないで下さい。
タグ :「梅ちゃん先生」


(補足)

この≪衝撃の問題作≫「梅ちゃん先生」を書いた脚本家尾崎将也が他にどんな作品を書いたかウィキで調べてみた。ほとんど知らない作品だが、その中に「結婚できない男」があったので驚いた。これはテレビコメディの名作であり、その同じ脚本家が、殴り書き、やっつけ仕事の典型のような「梅ちゃん先生」を書いたとは信じ難い。どちらかが代作ではないか、とさえ思われる。奥さんは小説家だから、そちらが書いた、とか?


(以下「ウィキペディア」より引用)

主な作品 [編集]

テレビ [編集]
夏子の酒(1994年、フジテレビ)
Age,35 恋しくて(1996年、フジテレビ)
ミセス・シンデレラ(1997年、フジテレビ)
ラブジェネレーション(1997年、フジテレビ)
冷たい月(1998年、読売テレビ)
WITH LOVE(1998年、フジテレビ)
湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル(1998年、フジテレビ)
奇跡の人(1998年、読売テレビ)
ママチャリ刑事(1999年、TBS)
独身生活(1999年、TBS)
京都始末屋事件ファイル(1999年、テレビ朝日)※2、5、9話担当
二千年の恋(2000年、フジテレビ)
月下の棋士(2000年、テレビ朝日)
花村大介(2000年、関西テレビ)
ルーキー!(2001年、関西テレビ)
傷だらけのラブソング(2001年、関西テレビ)
サトラレ(2002年、テレビ朝日)
恋は戦い!(2003年、テレビ朝日)
特命係長・只野仁(2003年・2005年・2007年、テレビ朝日)
アットホーム・ダッド(2004年、関西テレビ)
鬼嫁日記(2005年、関西テレビ)
ウルトラマンマックス(2005年-2006年、中部日本放送)
大奥〜華の乱〜(2005年、フジテレビ)
7人の女弁護士(2006年・2008年、テレビ朝日)
結婚できない男(2006年、関西テレビ)
大奥スペシャル〜もうひとつの物語〜(2006年、フジテレビ)
鬼嫁日記 いい湯だな(2007年、関西テレビ)
オトコの子育て(2007年、朝日放送・テレビ朝日)
ロト6で3億2千万円当てた男(2008年、朝日放送・テレビ朝日)
白い春(2009年、関西テレビ)
おひとりさま(2009年、TBS)
まっすぐな男(2010年、関西テレビ)
幸福の黄色いハンカチ(2011年、日本テレビ)
梅ちゃん先生(2012年、NHK)

映画 [編集]
g@me.(2003年)
特命係長・只野仁 最後の劇場版(2008年)
ランデブー!(2010年) - 監督・脚本
天国からのエール(2011年)


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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