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日本政界の今後と易

今朝の記事「水を得たオリーブの木」の補足と訂正をしておく。
私が易で占って「木」と「水」がキーワードだ、と出たのは去年後半の日本の政治について占ったものだった。だが、まあ、「日本の政治の今後」という卦として出たといい加減に解釈しておこう。卦は「風水渙」で、易では風は木をも意味する。つまり、「木と水」である。
再掲載しておこう。
もう一つ、現在の状況とつなげて言えば、「王中に在るなり」が、小沢が「日本未来の党」で黒子になることを意味していると解釈できる。
まあ、すべてこじつけだが、なかなか面白いのではないか?



(以下、昨年6月末の記事)


今年後半の日本を占う


私は趣味で易占をやっているので、未曽有の大危機にある日本の今年後半を占ってみた。

卦は「風水渙・三爻」と出た。

「渙」とは水が風に吹き散らされる様子だが、そのように大きく物事が変化していくことだ。
卦の言葉は「渙は亨る。王有廟に仮(至)る。大川を渡るに利あり。貞(正)しきに利あり」となっている。
仮の字を「いたる」ではなく「借る」と読めば、まさしく「菅」総理が総理の座を仮に拝借しているという今の状況そのものである。つまり「渙=菅」。有廟とは朝廷のこと。
卦の爻というのがあって、補足的な説明になっているが、爻は六三で、その言葉は「その身を渙す。悔無し」というもの。
ここで「渙=換」と考えれば、菅総理が本来の総理となるべき人物に自らの地位を譲り渡せば、すべてが適正に治まる、ということになる。
彖という説明文によれば「王有廟に至るは、王すなわち中に在るなり。大川を渡るに利あるは、木に乗りて功あるなり」とある。
水に関係のあるのは「小沢」だろうが、「木」に関係のある人物がこれからのキーパーソンになるかもしれない。
いずれにしても、日本はこれから良い方向に変わっていきそうだ。
良かった良かった。
まあ、私というへぼ易者の占いによればだが。

易で遊ぶというのは、こういうふうにこじつけを楽しむということで、おおげさなものではない。



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