今の若い人たちは気づかないだろうが、日本の「物作り」は非常に繊細な思いやりが基本にある。
物作りに限らず、公共施設や客商売の多くが利用者の便宜をとことん考えている。これらは日本人が「当たり前」と、つい思ってしまうことだが、外国人の目には驚異なのである。
私は、中身の無くなったプラスチック容器でさえ、その作りの見事さ(たとえば蓋の開閉の便宜)に、捨てるのをためらってしまうほどである。さて、企業経営者は、そうした技術者の努力と誠意に適切な報酬を支払っているだろうか。もっとも、彼らは報酬と関係なく誠実に努力するのだが、だから安給料でいい、という話ではない。
(以下引用)
物作りに限らず、公共施設や客商売の多くが利用者の便宜をとことん考えている。これらは日本人が「当たり前」と、つい思ってしまうことだが、外国人の目には驚異なのである。
私は、中身の無くなったプラスチック容器でさえ、その作りの見事さ(たとえば蓋の開閉の便宜)に、捨てるのをためらってしまうほどである。さて、企業経営者は、そうした技術者の努力と誠意に適切な報酬を支払っているだろうか。もっとも、彼らは報酬と関係なく誠実に努力するのだが、だから安給料でいい、という話ではない。
(以下引用)
●投稿主
日本の生活を便利にする数々の工夫について。
日本限定じゃないかもしれないけど自分が気づいた工夫をいくつか紹介しよう。
・ATMにつけられたカップホルダー。持っていたペットボトルを置いていくことができる
・ほぼ全ての店頭に置かれた傘スタンドとホテルの入り口にある傘乾燥機
・トイレの洗浄機能はひたすらに素晴らしい
他にみんなが気付いたものはある?
●comment
簡単に開封できて食べやすい工夫がされた食品パッケージ。
ケチャップ/マスタードのディスペンパックだけじゃなくておにぎりのパッケージはポテチの袋、コンビニのフライドチキンの包装紙など。
あとホットとアイスの両方がある自販機。
冬にコンビニと自販機にホットドリンクがあるのはまるで天の恵み。
それから紙エプロンを提供してくれるラーメン屋、飛行機が着陸する時に出してくれるお菓子も!
まだまだあるけどこういうちょっとしたことに対する気遣いが素晴しいよね。
●投稿主
↑自販機は本当に良いね。
ホットとコールドが選べるのも良い。
ヨーロッパにも置いてほしい。
●comment
レストランで食事の前に出てくる熱いおしぼり!
食べる前に手を拭けるのは素晴らしいと思う。
●comment
ラーメン屋は紙エプロンだけじゃなくて髪の長い女性にはヘアバンドも用意してくれる。
こういうちょっとしたことが重要なんだよね。
●comment
↑二郎(ニンニクマシマシのお店)に行った時に無料でブレスケアをくれた。
あと激辛カレーのお店に行ったら手洗いにミント味のマウスウォッシュが置いてあった。
●comment
レストランに荷物を床に直置きしないで済む小さな籠。
母国に帰った時にこの籠の存在が凄く恋しかった。
●comment
↑パックツアーをしてる時はこの籠に気付かなかった。
夫と2人でチームラボプラネッツに行った時に寄ったレストランでウェイトレスが籠の使い方を教えてくれた。
これ凄く良いよね。
おかげでバッグのストラップが足にぶつかったり邪魔にならなくなった。
●comment
レストランのバッグ用の籠は本当にそう。
●comment
メキシコだとレストランに行くと小さな帽子掛けみたいなのがテーブルに付いていて、そこにハンドバッグを掛けられるようになってる。
なんでアメリカでこれを採用しないのかわからない。
●comment
鉄板焼きレストランに行った時はその籠にかぶせる布も用意してくれた。
油が跳ねやすいからね。
これは嬉しかったな。
●comment
トイレの個室に付けられた棚はQOLが爆上がりした。
こっちでも女子トイレにはバッグ置きがあると聞いたことがあるけど男子トイレ(イギリスとオーストラリア)では見たことがない。
棚にバッグを置いておけるのは本当に便利だ。
●投稿主
↑トイレにフックが付いてるのも良いね。
GUとユニクロでトイレに行ったらどちらにも個室にフックが付いてた。
●comment
↑あと小便器の横には傘用のフックも付いてる。
●comment
トイレのおむつ交換台。
小便器の横の傘用フック。
幼児用のトイレとシンク。
開封しやすいパッケージ。
時間ぴったりで清潔な公共交通網。
●comment
宅配便サービス。
これが世界標準になってほしい。
●comment
↑旅行者にとってこれほど便利なものはないと思う。
●comment
↑宅配便は旅行に最高だよね。
大きい荷物を持って長距離移動する心配がなくなる。
クロネコヤマトで送ったら次の目的地まで運んで行ってくれる!
●comment
女性用カプセルホテルに泊まったらパジャマ、スリッパ、ロッカーまで用意されてて完璧だった。
シャワー室にはシャンプーと石鹸があってちゃんとお湯も出た。
ただし何かを買う時は現金のみだったけど。
あとジムにはドライヤーやメイクアップステーションまであった。
●comment
初めての日本旅行から帰ってきたところで、ちょうど妻とそういうことについて話してた。
これを”日本のイースターエッグ”と呼んでる。
自分が気づいたのはこんな感じ。
1.公共エリアの赤ちゃん用のテーブルやおむつ交換台は期待以上だった
2.食品パッケージ:おにぎりやストロー
3.タブレットでメニューを注文:これで注文することに対する恐れがかなり軽減された
4.レストランの食品サンプル:うどん屋なのかラーメン屋なのかカレー屋なのかなど一目でわかる
5.子供用ICOCQカードをタップすると流れる鳥のさえずり:これは年齢詐称してないか調べるためのものだろうけど娘が凄く気に入ってた
6.レストランのおしぼりとバッグ用の籠
7.UFOキャッチャーはかなり楽しかった。それにタイトーステーションではゲットしたぬいぐるみを真空パックでコンパクトにしてくれる(300円で)
8.歩行する側がしっかり守られていること:ラッシュアワー時のなんば駅でも驚くほど秩序が保たれていた
9.自販機がどこにでもあること:しかも無糖のものもちゃんとある
10.カプセルトイ:たくさん種類があるし空のカプセルはしっかりリサイクルできるようになってる
●comment
↑タイトーステーションでぬいぐるみを真空パックできるのは知らなかった。
天才的だ!
他のところでもこういうサービスをやってほしいな。
●comment
視覚障害者のための黄色い点字ブロック。
●comment
プッシュポンプ式の洗濯用液体洗剤。
計量カップやポッドタイプの洗剤を使うよりも遥かに簡単。
帰宅したらすぐにプッシュポンプ式のボディーソープの容器に洗濯洗剤を入れたら最高に楽になった。
(量は経験に基づいてるけど)
●comment
トイレに付いてる消毒用スプレー、服を掛けられるフック。
新幹線の席に付けられたひじ掛け、コンビニで売ってるウェットティッシュ、暖房便座。
あとトイレによっては着替え用の台も付いてるね。
あと個室にベビーシートや子供用の便座も付いてた。
●comment
特に懐かしいのは駅のプラットフォームで電車が来るときに流れるジングルと横断歩道のジングル(東西と南北で音が違う)。
●comment
レストランの外で待つためのベンチ。
アメリカにもそういうベンチがあるのは知ってるけど、東京だとお店の壁沿いに並んでいて先頭に座っている人が店内に入ったら他の人が席を移動するようになってる。
これなら何人並んでるかわかりやすいし混雑することもない。
●comment
試着室で靴と素足用のエリアが分かれてること。
着替える時に靴が売り物の服を汚さないようになってる。
あとファンデーションが付かないように顔に被せるカバーも用意されてる。
(これは他のアジア諸国でも見かけた)
凄く思いやりのある対応だと思う。
●comment
母親なので公衆トイレに幼児用小便器が付いてるのは本当に素晴らしいと思った。
それに個室にはベビーシートも付いてる。
●comment
ホテルのフロントでチェックインする時に鞄を置いておくための小さな台が付いてる。
日本でしか見たことないけどこれが凄く便利だった。
●comment
トイレに幼児用便器が設置されているし個室には大人用と子供用2つのロックが付いてる。
●comment
↑ショッピングモールには子供を座らせておけるショッピングカートもあるね。
これも良かった。
●comment
ホテルのベッドボードに照明のスイッチがある。
電車の床が視覚障害者用にデザインされてる。
新幹線のシート横に服をかけておけるフックが付いてる。
電車の席の頭上にはラックがあり、ロッカーも駅の至る所にある。
親がトイレに入ってる間、幼児を座らせておけるベビーシート。
公衆トイレの音姫。
ホテルで壁に埋め込まれたクローゼット。
他にもたくさんある。
旅行中は”凄く良く考えられてるな”と思いながら旅行してた。
●comment
アーケードタイプの商店街と地下街が全国にあること。
これで暑さや寒さ、荒天でも一年中買い物ができる。
●comment
暗闇の中でぼんやり光ってる照明のスイッチ。
●comment
いろんなお店、特にデパートで発送サービスもやってること。
おかげで買った物を抱えて移動せずに済む。
車を運転しない人にとっては特に便利。
しかも基本的に同日か翌日には届けてくれる。
もし発送サービスをやってなくてもコンビニで送ることも可能。
家族が迎えに来れなかった時に空港から自宅まで荷物を送れたのが本当に良かった。
●comment
デジタル制御で1℃単位で温度を制御できる給湯器。
トイレのフックなどほんのちょっとしたことで便利になる工夫が至る所にあります。
レストランの籠は海外にも広まりつつあるようです。
PR