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文体も顔も人柄を表す

「独りファシズム」から転載。
私は「独りファシズム」氏は尊敬しているが、その記事はあまりに文体が晦渋で、苦手である。たまに読むが、熱心な読者ではない。まあ、その文体がいい、と絶賛する人もかなりいるから、これは単なる好みの問題だ。
その「独りファシズム」を久しぶりに読むと、えらく文体が変わっていた。この記事だけがそうなのか、最近はずっとこの調子なのかは分からないが、あの「キックツゴウガ」(漢字は知らないが、明治の頃の文章にはよく出てくる言葉だ。)な文体は、書く方もやはり大変であったのだろう。あるいは、毎度毎度注意を促しても、日本国民の知性に変化が見られないので、業を煮やしてベランメエ調になったのか。
私としてはこの文体の方が好みであるが、今回、思わずうなずいたのは、池田信夫の顔の悪さについて書かれた部分だ。
他人の顔をあれこれ言うのはあまり品の無い行為だが、池田信夫の顔は、それこそ「下品」を視覚化したらこんな顔になる、という顔である。顔だけならまだ石原慎太郎や橋下徹の方がマシだろう。女では「下品」顔の代表が「片山さつき」である。芸能人の下品顔は枚挙に遑が無いから、ここでは挙げないが、美人顔でも「沢尻エリカ」などは、性格の下品さがそのまま顔に現われていると私は見ている。そういうお前の顔はどうなのだ、と言われると困るが、顔には人格が現われるというのは本当である。亀井静香など、ブ男だが、可愛い顔ではないか。安倍晋三は悪人顔ではないが、「幼稚な顔」である。おそらく、庶民の中で生活したら、簡単に詐欺に遭う顔だ。もっとも、既に某新興宗教団体に取り込まれている、という話もある。だから「安倍壺三」などとも言われるのである。



(以下引用)


ネットでは池田信夫先生が「放射能の被害など無いのだ」と教化に励んでらっしゃるのだけれど、つくづく人格というのは顔に出ちゃうものなのですね。やっぱり人は見た目がなんぼ。もうね、お国の非常時に東海アマや木下黄太みたいに、女子供を避難させろなんてふざけたこと言ってる連中は国賊のクズ野郎ですから。なんと言っても先生は論壇の第一人者、思想界の重鎮ですからね、ここはひとつ、ぜひ福島に長期滞在されて、「被曝なんて、ぜーんぜん大丈夫」と、県民の皆さんや子供たちを教導して欲しいな。きっと先生ならやってくれるはず。ついでに、地元のべクレた野菜と魚を腹一杯食ってこいや。

疎開には金かかるのだが、文部科学省や経済産業省、国土交通省の天下り予算を半分でもくれてやれば、年間3兆円やそこらの金は余裕で捻出できるわけでさ、原発の行政指導で下手うって大事故引き起こしたアンタら加害者さんはしっかり高い給料もらって、そのうえ再就職して法外な不労所得を頂戴しつつ、東北の子供には死んでもらおうってことかよ?ざけんなよ、コラ。

除染やってますなんて言ってるけど、それが全く無為だなんてことはバレバレなわけでさ、総額25兆円予算は土建屋を中核とする利権の産物で、そもそも上場ゼネコンの役員なんて半分近くは国土交通省の天下り役人だろう。おおよそ2、3%がキックバック(斡旋料)として政治屋の懐に入り、このように国民の救命原資すら既得権益者間で分配されるというオイシイ仕組みだよ。いいね、オレにも一口かませてよ。結局、政治屋も役人も有権者もクズばっかりだろう。悪いけどさ、これ書いている自分も、読んでる皆さん方も大差ないかもね。「無関心は悪の共犯である」。

除染作業をやるのは下請けの何の保障もない日雇いの人々なのだけれど、20歳やそこらの若者に町内会のドブ掃除程度の装備で放射性廃棄物を処理させるというキチガイぷりでさ、旧ソ連のリグビダートルが厳重装備で臨んでも膨大な疾患を発生したのに、いったい誰が彼らの未来に責任をとるんだよ?というか、最初から確信的に使い捨てだろう。被曝と疾患の因果関係なんて証明なんてできないし、そもそも裁判とかやってるうちに死ぬし。未だ奴隷制が残るアフリカの途上国ですら、これほど人間は低廉ではないよ。すでに日本人の生命は世界で一番安い。






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それだけで人生は生きるに値します。

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