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仕事と家庭生活の時間配分

「がま仙人のブログ」から転載。
まったく御説のとおり、であり、仕事のために家庭や家族を犠牲にする、というのは、本末転倒もいいところであって、家庭や家族を守るために仕事をするのが当たり前である。それを許さないような職場や、仕事のために自分の生活を犠牲にすることを強要するような職場をブラック企業と言うのである。
もちろん、ひとたび職務に入れば、全身全霊での努力を必要とする職場も当然あるだろうが、それとこれとは、話が別だ。
私は以前から、ワーク・シェアリングがもっと広がるべきだと提言しているが、それは、仕事と家庭生活(あるいは自分の時間)との比重が、今の日本では仕事に偏り過ぎている、と思うからだ。
勉強にせよ、仕事にせよ、1日のうち4時間ほどで十分だ。
後は、自由に遊ぶのが人間らしい生き方というものである。

「遊びをせんとや生まれけん。戯れせんとや生まれけん。遊ぶ子供の声聞けば、我が身さへこそ揺るがるれ」




(以下引用)




2013年03月25日23:19

カテゴリ仙人的徒然草_IT・お仕事系

パート労働は素晴らしい


また一カ月以上間があいてしまった
ワシいったいどうなってしまったんだろうな

でもまあ、気が向いたときに書くというのが
いいのかもな

アルバイトは相変わらずだが
最近は接客とかも増えてきた
ワシは接客が大嫌いなんだよ
口を動かすより黙々と手足を動かしていたほうがいい
もともと接客業務ありなんて聞いてねえし

でもパートという気楽さがあるので
だいたい5時半ぐらいで上がれる
労働時間がきまっているというのがとてもうれしい
だから嫌いな接客とかでも気が楽だ

3月中は閉寮のため娘が帰ってきている
先日喘息気味だったので
寒気がするというので麻黄湯を煎じて飲ませ寝かしつかせた
翌日いつものように職場にはいったのだが
娘の容体が心配だったので職場に早上がりをお願いしてみたら
かなり忙しいのだがすんなりOKしてくれた
調子抜けするぐらいで
ちょっとびっくり、新鮮な感覚だった

日本の多くの職場で
「子供の具合が悪いときは休んでも早上がりでもよい。周りは文句いわない」
というルールがあったら人々のストレスはすごく軽減されるのではないかと、ふと思った
つまんないルールだけど世の中の働くお母さん、働くシングルな父だったら
これの意味がわかると思う

いずれにしても
子供の具合が悪いときはこれからも
遠慮なく休んだり、早上がりをしようと思っている
それで嫌み言われたり、文句言われたりしたら
どうぞどうぞクビにしてくださいと言えばいいんだしな
パート労働はそういうことができるからこそいいんだよ

どんなことがあっても絶対に休めない職場というのがあったとする
それはいくら収入があったとしても囚人とか奴隷とかと同じだよな
ワシは奴隷だけはなりたくないので
奴隷になるぐらいなら餓死を選ぶよ

ワシを誘ってくれた職場の社長が
接客に支障が出ると思ったのか
ワシの仙人髭を剃れといってきたことがある
間髪いれず、「気に入らなければクビにしてくれ」と言ったら
苦笑いして立ち去った
前にも言ったと思うが、茶髪はOKで仙人髭がダメというそういうセンスが全く理解できない
そういう奴に限って茶髪OKでチョンマゲはダメとかいうんだろうな
チョンマゲこそフォーマルな髪型だと思うのだがね

ところで
今度娘は高専3年生になる
あと、2年で卒業だ
それまでは、パート労働でもなんでもするさ
そのあとはワシ自身が餓死したとしてもワシは知ったこっちゃないがね





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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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