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下種は顔でも文章でも分かる

「ナカムラクリニック」の中村篤史氏のNOTE記事である。一部割愛。
日本語が読める人、理解する能力のある人なら、中村氏の真摯さは、文章から伝わるだろう。まさに「文は人なり」だ。私は「顔は人なり」主義でもあり、顔を見ればその人間の人格の高低はだいたい分かる、とも思っている。(知能や才能は別だ。下種だが知能や才能は高い人間も多い。)中村氏は顔も非常にまともだ。
橋下徹などは、顔も下種だがツィッターの文章も下種である。松井なども同じ。吉村もそうだが、人間が小粒なので、下種さが目立たないだけだ。

(以下引用)

日野市議会議員選挙


2月20日、新宿でゲルマニウムの講演会を終えた後、気心の知れた仲間と懇親会をした。續池さん、張雲さん、メリンダ姐さんなどがそろい、ちょっとしたオフ会になってしまった(笑)その後、日野市に向かった。この日は日野市議会議員の投票日だった。つまり、池田としえ議員の勝負の日である。池田さんの応援にぜひとも行きたかった。


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4年前、池田さんは自民党に所属していた。選挙となれば自民党の推薦を受け、片山さつきなどの重鎮が応援演説にかけつけた。しかし今や、状況は一変した。池田さんは自民党を除籍になり、自民党は別の対立候補を立てた。選挙期間中、三原じゅん子や片山さつきが日野市に来たが、それは池田さんのためではなく、新たに擁立した対立候補のためだった。自民党は明らかに、池田さんを潰そうとしていた
中高年層を中心に大半がコロナワクチン接種済みであることは、日野市も例外ではない。池田さんとしては、ワクチンの危険性を訴えたい。「すでに2回打ったのであれば、せめて3回目は控えて欲しい。あるいは少なくとも、5~11歳への子供の接種については危機感を共有して欲しい」そういう思いを有権者に訴えたかったが、これに不快感を示す市民も少なくなかった。4年前には池田さんの選挙を手伝ったボランティアも、今年は手伝わない。そういう人が何人もいた。
さすがに今年の選挙は厳しいのではないか」池田さんも危機感を抱いていた。


僕が池田さんの選挙事務所に着いたのは夜の10時頃だった。まだ開票作業中とのことで、選挙結果は出ていなかった。僕としては、当選していても落選していても、とにかく池田さんに会って声をかけようと思っていた。
結果は当選。よかった。本当によかった。
https://www.youtube.com/watch?v=RNKS_t-u0Lw


この2年間コロナ関連の情報発信を通じて、僕はそれなりの知名度を得た。しかしそれは、必ずしも自分の力によるものではない。間違いなく言えるのは、池田さんがいなければ今の僕は存在しなかった


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2021年6月24日、厚労省に嘆願書を提出し、議員会館で記者会見を行ったが、この大役に僕を抜擢してくれたのは池田さんだった。


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その後、本を出したりメディアから批判されたりSNSで叩かれたり、刺激的な日々を過ごさせてもらっているが(笑)、すべてきっかけは、池田さんが僕に声をかけてくれたことだった。ここから運命の歯車が、大きく動き始めたと思う。


少なくとも、池田さんが僕に声をかけてくれて以後僕が築き上げたものについては、すべて池田さんに捧げてもかまわないと思っている。実際、今回の選挙に際しても、些少ながら寄付をさせていただいた。少しでも池田さんに恩返しできれば、と思った。
ただ、もどかしいのは、僕が日野市の市民ではないことだ。池田さんに一票を投じるという、小さいながら最も着実な協力をできないことが、何とも歯がゆかった。投票については、日野市の有権者を信じるしかない。選挙結果は、固唾をのんで見守るしかなかった。


池田さんが当選したことは、そこらへんの一地方議員が再選したどころの話ではない。大きく言うと、「日本が救われた」ぐらいの意味があると思っている。
子宮頸癌ワクチンの危険性にいち早く気付き、議員としてすぐに行動した。このおかげで、どれほど多くの女性が救われたことか。コロナワクチンの危険性についても、やはりすぐに気付いた。しかし、状況は子宮頸癌ワクチンが問題化した当時とはずいぶん変わっていた。子宮頸癌ワクチンのときには、ワクチン被害を報じる良心的なマスコミが残っていたし、その危険性に理解を示す議員が他に複数いた。しかし、今回のコロナワクチンについては、マスコミはワクチン被害を黙殺し、危険性を訴える議員は皆無だった。与党議員だけでなく、野党議員も声を上げないことで、政治家の本質が露呈することになった。
そんななか、池田さんだけはコロナワクチンの危険性を訴え続けている。こんな議員は他にいない。


前回、4年前の選挙の投票率は41.64%で、池田さんの得票数は1908票だった。今回の選挙は、投票率では40.66%と微減したが、池田さんの得票数は2278票と前回よりも票を伸ばした。自民党を除籍され党の推薦を失ったが、それを補って余りあるだけの支援を得た格好だ。このあたりの数字の変化に、日野市民のあたたかさを感じる。市民はちゃんと見ているんだな。


池田さんの選挙事務所にジャーナリストの高橋清隆さんがいた。高橋さんといえば、少し前、谷本誠一議員の「エアドゥ機強制降機事件」で谷本議員と一緒に現場に居合わせたことで、マスコミ報道の渦中の人となった。ことの顛末を自身のブログに書いている。
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2046956.html
当事者である高橋さん本人から話を聞いた。エアドゥ側に完全に非があると思う。しかしマスコミ報道は、谷本議員が悪いという風潮を作り出している。


(中略)


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最近心強く思うのは、「ワクチン差別反対」の声をあげる企業が増えてきたことだ。
https://kokoroowner.com/
『全国企業オーナー有志の会』が立ち上がった。ワクチン差別に対して、社長が堂々とNO!と言う。すばらしいことだ。逆に、これが言えない社会は、全体主義社会そのものである。
誤解してはいけないのは、社長たちは何も「ワクチン反対!」と言っているのではない。すでにワクチン接種済みの社長もいる。ワクチンに対して賛成、反対、どちらであってもかまわない。ただ、ワクチンを打ってないせいで不利益を被るような、ワクチン差別。これは断じてあってはならない。そういうふうに、差別に反対する社長たちが声を上げている。
希望の持てる動きだと思う。「打たない」という選択が、当たり前にできる社会であって欲しい。


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