もともとカネを稼ぐというのはそういう世界ではある。特に営業というのは鉄面皮でないとできない。私など、若いころに数ヶ月やって、自殺したくなったものである。まあ、自社の製品やサービスによほど自信が無いと無理だろう。
しかし、この「賞状」と「症状」の駄洒落は中学生下位レベルであり、こんな上役の下で働く者は悲劇である。
新年会で「症状」手渡す 男性社員の自殺「パワハラ原因」遺族が住宅建築会社提訴 青森地裁
訴えによると、男性は2011年に入社し、注文住宅の営業を担当。18年1月ごろ、上司の男性課長から携帯電話で「おまえバカか」といった内容のショートメールが複数回送られた。
同月開かれた会社の新年会の余興として、営業成績をたたえた賞状形式の「症状」が交付され、誹謗(ひぼう)中傷を受けた。余興は課長が企画し、文面も考案したという。
https://i.imgur.com/hRJbCLd.jpg
引用元:https://kahoku.news/articles/20220620khn000032.html
ついでにディスられる永野
これ永野のほうがショックやろ
3位でこれって4位以下はどんな扱いやねん
今どきここまでのは凄いな
怖ヨ
なんjでもこんな煽りないやろ
ヤバいっすよって誰も言えない会社すげぇな
証拠までご丁寧に自分たちで作ってしかも相手に渡すというど親切なムーブ訴えてくださいって言わんばかりの行動だなあ
昭和のセンスやな
日常的なパワハラが気になるな
こんな下らんもん作るなら小言も相当なもんやろ
これいい年した課長が家で作ってると考えたら
そんなに傷つかんくない?逆に課長が馬鹿にされそうやが
悲しい世界
会長の名前でよくこんなん作ったな
営業成績優秀な社員をパワハラで潰したんか
ヤバすぎて草も生えん
生かし×
活かし○
ここ細菌は草
日本語も使えてないやん
ほんまどこの管理職も頭おかしい人ばっかやね
訴えれば金取れるしクソどもにもダメージ与えられるのになぜ死んだし
真面目な人やったんやろうな
退職金&失業手当て代わりに訴えてやめたら良いのにそんな判断力すら奪われてしまうのかね?
ここより下の仕事なんてライン工ですらありえんのやから未練なんかないやろに
いかにも不動産関係の話だなって
症状丁寧に作りすぎやろ、こんなの小学生でもやらんぞ
いい年して嫌がらせに全力注ぎすぎやろ
口頭ならまだ争う余地もあったのにアホやなあ
こんなんTwitterに晒したら1発でおわるやろ
わざわざ死ぬことなかったのにな・・・
なんでもSNSに晒される時代にこれをやる勇気は認める
新年会で「症状」手渡す 男性社員の自殺「パワハラ原因」遺族が住宅建築会社提訴 青森地裁
住宅建築業ハシモトホーム(青森県八戸市)の青森支店(青森市)に勤務していた40代の男性社員が自殺したのは、上司のパワーハラスメントが原因として、男性の遺族が20日、会社と橋本吉徳社長に約8000万円の損害賠償を求める訴えを青森地裁に起こした。
訴えによると、男性は2011年に入社し、注文住宅の営業を担当。18年1月ごろ、上司の男性課長から携帯電話で「おまえバカか」といった内容のショートメールが複数回送られた。
同月開かれた会社の新年会の余興として、営業成績をたたえた賞状形式の「症状」が交付され、誹謗(ひぼう)中傷を受けた。余興は課長が企画し、文面も考案したという。
男性は翌2月、青森市の自宅に駐車していた自家用車内で自殺した。青森労働基準監督署は20年12月、上司のパワハラで重度のうつ病を発症し、自殺の原因となったとして労災認定した。
遺族側の代理人弁護士が20日、青森市内で記者会見し「謝罪などを求めて会社側と交渉したが、会社は法的責任はないとしている」と述べ、交渉が決裂して提訴した経緯を説明。「パワハラ防止対策が中小企業でも義務化された。個人の問題と放置せず、このようなことが二度と起きないように願う」と訴えた。
橋本社長は取材に「訴状を確認しておらず、現段階ではコメントできない」と答えた。
「細菌」「頑張ってない様ですが」死後、男性の部屋から見つかる
「立ち直れないほどの悲しみは今でも続いている」。夫の自殺を巡り、住宅建築業ハシモトホームに損害賠償請求訴訟を起こした遺族の妻は20日、弁護士を通じてコメントを発表した。
弁護士によると、パワハラは少なくとも半年以上続いていたとみられる。「なんぼ頭わりのや」「相変わらずダメポンだな!」といったメールが複数回、送信された。
苦悩する姿を見た妻は何度も退職を促したが、夫は「家が完成して、お客さんに鍵を渡す時が一番うれしいから続けたい」と気丈に振る舞った。
2018年1月23日、関連会社も交えた新年会の余興で、男性は課長が作った「症状」を手渡された。そこには「今まで大した成績を残さず」「あーあって感じ」「細菌」「頑張ってない様ですが」という言葉が並ぶ。
「症状」は翌2月、男性が自ら命を絶った後、妻が夫の部屋にあった紙袋から見つけた。妻はコメントで「こんな『症状』を渡して、家族が見たらどう思うのか、何も想像しなかったのかと不思議でなりません」と憤る。
男性はうつ状態になっても病院に行くことができず、死亡後に精神疾患発病と認定された。発症前1カ月間の時間外労働時間は、過労死ラインに近い76時間9分。妻は20年2月、青森労基署に労災を申請し、12月に認定を受けた。だが、会社側からは、いまだに謝罪の言葉がない。
妻は「注文住宅はお客さん一家の幸せと夢が詰まった場所。それを販売する会社なのに(中略)とても残念」と記し、こう結んでいる。
「お客さんであっても、社員であっても、誰かの大切な家族です。そんな当たり前のことが忘れられてしまっているのではないかと、腹立たしくてなりません」