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バイデンの認知症は大丈夫か

人の名前が覚えられないことについては私も自信があるし、大統領と首相の違いもよく分からないのでバイデンの失策を笑う気にはならないが、心理的に見れば、これは相手を軽視しているためだとは言えるのではないか。だが、わざわざ訪韓して新大統領に敬意を表しているところは、「属国」日本に対するよりはまともな対応である。日本で総理が変わった時に米国の大統領が訪日したことがあるか。
今回も、韓国を先、日本を後にしているのが「優先順位」の違いを示しているだろう。日本などその程度に見られているわけだ。
ちなみに、この一文の冒頭は太宰治の「畜犬譚」の冒頭の真似である。
なお、「プーチン」を「クルーチン」と呼ぶのは言い間違いとしてはかなり無理があり、おそらくホワイトハウス内部ではそういう言い方をしているのだろう。「クルー」が何を意味しているか分からないが、「crude(粗野な、下卑た)」か「cruel(残酷な、冷酷な)」あたりではないか。まあ、馬鹿がまともな人間を馬鹿だと言うようなものだ。

(以下引用)

【米大統領訪韓】バイデン大統領、演説の最後に失言

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.21 10:15
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韓米首脳会談のため訪韓したバイデン米大統領が、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を「文在寅(ムン・ジェイン)大統領」と呼ぶ失言をした。

バイデン大統領は20日、尹大統領、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長らと共にサムスン電子平沢(ピョンテク)半導体工場を視察した。その後の演説の最後の部分でこのようなミスをした。

バイデン大統領は「米韓同盟は域内の平和、安定、繁栄のための核心軸」とし「みなさんに感謝する」とあいさつした。そして「文大統領(President Moon)」と失言し、直ちに「ユン(Yoon)、今までのすべてのことに感謝する」と訂正した。

バイデン大統領はこれまでも公式的な席で何度か失言している。昨年5月には文大統領を「首相(Prime Minister)」と呼んだ。

この日、米ホワイトハウスでは韓米首脳会談の前、バイデン大統領と文大統領が出席した中で94歳の朝鮮戦争の英雄ラルフ・パケット・ジュニア予備役大佐に米国最高の栄誉の名誉勲章を授与する行事が開かれた。

この席でバイデン大統領は朝鮮戦争当時のパケット予備役大佐の活躍像を紹介しながら4回ほど文大統領を呼んだが、この時は「文大統領(President Moon)」と呼んだ。ところが演説の最後に「韓国は忘れられた戦争と呼ばれたりする。しかしパケットと共に戦った人たちは彼の勇猛な姿を決して忘れない」とし「韓国の首相(Prime Minister)がこの行事のためにここにいるという事実が証明するように韓国の国民も忘れない」と述べた。文大統領の行事出席に言及しながら大統領ではなく「首相」という言葉を使ったのだ。

このほか、イスラエルとパレスチナの休戦を歓迎する演説をしながらイスラエルのネタニヤフ首相を「大統領」(President)と呼んだり、ホワイトハウスで行ったロシア政策関連の記者会見ではプーチン大統領を「クルーチン」と呼んだ後すぐに「プーチン」に訂正した。


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