これは「均等こそ正義」という思想へのアンチテーゼとして面白い。食欲や好悪には個人差があり、悪平等はかえって個々への不自由さを強いるわけだ。多く食べたい人、少なくていいという人がそれぞれ自分の好きな量を選べる、という「選択可能性」が「悪平等」には欠けている。
健康血圧や肥満の度合いなど「平均値」を物事の判断基準にする思想もこの「悪平等」に似ている。世間の常識から離れた思想や行動を害悪視するのも同様だ。
(以下引用)
健康血圧や肥満の度合いなど「平均値」を物事の判断基準にする思想もこの「悪平等」に似ている。世間の常識から離れた思想や行動を害悪視するのも同様だ。
(以下引用)
これやられた時はヤバイだろって思ったけど、友達は「だって均等に切ったら余りが出るし誰が何枚食べたみたいな感じになるのもだるいじゃん。ランダムに切ればお腹の空き具合とか具の量に合わせて食べれる」って言ってて、実際その通りだったからこの切り方は正解だよ
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