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人と超人

井口博士のブログから転載。
とある家庭の主婦のモットーは「平凡が一番」だったという。それこそが彼女の頭がいいゆえんだろう。非凡とは、自分以外の他者(凡人)と隔絶する孤独を意味するからである。王侯は絶対の孤独の存在である。まあ、孤独も苦ではない、となれば無敵だろう。幸福になること自体は簡単なことだ。

毎度言うが、あなた、安倍元総理の人生を送りたいですか? 高市早苗の人生を送りたいですか?
孫正義のように禿のブ男でも、何兆円もの財産があれば満足ですか? カネを得て、何をしたいのですか? 毎日、キャビアをどんぶりに3杯も5杯も食いたいですか?

生きるのに最低限のカネがあれば、個人としては幸福にはなれるし、病気になったら死ねばいいのである。死ぬことにおいてはジョブズもあなたも同じだ。何百万の治療をしても、死ぬ者は死ぬ。
誰かの名文句をもじれば、「我々が恐れるべきは死ではなく、死の恐怖である」

まあ、「一切の転倒夢想を遠離する」ことで「無有恐怖」となり、究極的に涅槃(悟りという心的境地)に入れるのである。これこそが(和製仏教ではなく)本来の仏教の真髄だろう。



(以下引用)ジョブズの言葉の部分は赤字にしておく。

7.スティーブ・ジョブズ最後の言葉
STEVE JOBS Last Words - 
スティーブ・ジョブス最後の言葉
 
私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。    
他の人の目には、私の人生は 成功の典型的な縮図に見えるだろう。     
しかし、仕事をのぞくと喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、 私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。   
 
病気でベッドに寝ていると、 人生が走馬灯のように思い出される。
私がずっとプライドを持っていたこと、 認証(認められること)や富は、 迫る死を目の前にして色あせていき、 何も意味をなさなくなっている。    
この暗闇の中で、 生命維持装置のグリーンのライトが 点滅するのを見つめ、 機械的な音が耳に聞こえてくる。
神の息を感じる。
死がだんだんと近づいている。。。。    
 
今やっと理解したことがある。
人生において 十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、 富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。    
もっと大切な何か他のこと。      
それは、人間関係や、芸術や、 または若い頃からの夢かもしれない。    
終わりを知らない富の追求は、 人を歪ませてしまう。 私のようにね。    
 
神は、誰もの心の中に、 富みによってもたらされた幻想ではなく、 愛を感じさせるための 「感覚」というものを与えてくださった。
私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に) 一緒に持っていけるものではない。    
私が持っていける物は、 愛情にあふれた思い出だけだ。     
これこそが本当の豊かさであり、 あなたとずっと一緒にいてくれるもの、 あなたに力をあたえてくれるもの、 あなたの道を照らしてくれるものだ。     
愛とは、何千マイルも超えて旅をする。
 
人生には限界はない。 行きたいところに行きなさい。
望むところまで高峰を登りなさい。
全てはあなたの心の中にある、 全てはあなたの手の中にあるのだから。     
世の中で、一番犠牲を払うことになる 「ベッド(賭け)」は、 何か知っているかい? 
シックベッド(病床)だよ。    
 
あなたのために、 ドライバーを誰か雇うこともできる。
お金を作ってもらうことも出来る。
だけれど、あなたの代わりに 病気になってくれる人は見つけることは出来ない。
物質的な物はなくなっても、また見つけられる。
 
しかし、一つだけ、なくなってしまっては、 再度見つけられない物がある。
人生だよ。命だよ。   
手術室に入る時、その病人は、 まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。
「健康な生活を送る本」   
 
あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、 誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。      
あなたの家族のために愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために、 あなたの友人のために。   
そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください。
ビル・ゲイツの言葉というものを聞くと、ユダヤ人の悲哀というものを感じる。
それは何度も何度も同じことを繰り替えす人種だということだ。
奴らは他人の人生から学ぶということがない。
アルバート・アインシュタインも同じことをした。
ノーバート・ウィーナーも同じことをした。
ジョン・フォン・ノイマンも同じことをした。
ロバート・オッペンハイマーも同じことをした。
なぜ彼らから学ばないのか?
きっと古くはギリシャ時代でもそうだったのだろう。
発見をする。発明をする。大企業を作る。
それで成功する。
しかし逆に多くのものを失う。
死に至って初めて自分の失敗に気づく。
馬鹿なのか?
これが俺がユダヤ人は異常に知能は高い大人子供に過ぎないという理由だ。
大人子供にこの世界を渡すわけには行かない。
まあ、いずれにせよ、日本社会には与野党、官民のエリートに米CIAの手先がいるわけだ。
そして米国as No.1を常に維持しようと画策する。
他の国がナンバーワンになろうとすれば、必ず米国はそれを邪魔する。
昔はソ連、戦後は日本、そして今は中国とEUに対してだ同じことをする。
そこが我々の大和魂とは違うところですナ。
果たしてキル・ゲイツにはジョブズの最後の言葉は響かないのか?

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HN:
酔生夢人
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職業:
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趣味:
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自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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