「隠居爺の世迷言」の隠居爺さんの推理的中のようである。そちらは、2番目の引用として載せる。確定的な話ではないので、「世間話」としてこちらのブログに載せておく。
(引用1)「仕切り値」はたぶん、農協への売り渡し値段だと思う。
(引用2)
当ブログでも何回か触れていますが、コメも、リンゴも、価格が1〜2年前の倍になっています。でも、その理由が分かりません。コメもリンゴも収穫は普通にあったはずですよね。冷害等ではなく、台風でリンゴの実が落ちてしまったというような話も聞きません。
そこで気になったのが、農林中金の巨額損失です。なんでも、本年度末までに2兆円の損失を計上する見通しということです。すごいですね、2兆円ですよ、2兆円。一体どうしたらそれほどの赤字になるのでしょうか。農林中金ばかりではなく、日本政府、農林水産省、金融庁などは何をしていたのでしょうか。
ちなみに、農林中金(農林中央金庫)というのは、1923年(大正12年)に設立された農業協同組合、森林組合、漁業協同組合の系統中央機関の役割を持つ金融機関だそうです。早い話が、農林漁業者のための銀行と思っていいですね。といっても、農業従事者などに直接貸し出しなどをするのは「JAバンク」で、農林中央金庫はその総元締めとして、各地方のJAバンクから集めた資金を運用しているようです。その資金は100兆円にもなるといいますから、世にいうメガバンクですね。
ネットを検索すると、赤字を出した原因は要するに投資の失敗だそうです。アメリカの利上げによる債券価格の暴落が影響したといいます。ただし、日本の金融機関で他にそれほどの損失を抱えている銀行なり、証券会社、企業があるという話はまだ聞こえてきません。逆に利益を伸ばしている金融機関もあるそうです。なぜ農林中金はダメだったのでしょうか。
その答えはもう調べなくてもはっきりしていますよね。いわゆる放漫経営(会社の使用者、投資家側が会社を運営・管理する能力がない、会社を私物化する等により、企業経営を混乱させること。)です。
農林中金は巨額の資金を運用して、そのリターンを各JAバンク等に還元してきました。また、各農協もその恩恵を受けて、農業経営の健全化・効率化、将来を見据えての設備投資、人材育成などに使ってきました。
しかし、現在の日本でそんなきれい事ばかりが行われるはずがありません。それは、金儲けのために毒ワクチンを打って多くの人を殺し、傷つけた医師会や医者を見れば分かります。政治家の裏金を見ても分かります。
当然のことながら、農林中金の得た利益を「俺にもよこせ」「俺にもよこせ」と人が集まっていたことは間違いありません。その中にはいわゆる族議員や大物政治家もいたことでしょう。天下り官僚もいたことでしょう。もちろん、出資者に当たる各JAバンクや農協も、いかに農林中金にたかるかでしのぎを削っていたことでしょう。
そのような状況下で、投資の失敗による赤字が生じました。一番の問題は、そのときになぜ速やかに対応できなかったのかということですよね。農林中金にはおそらく競争相手がいません。その点が他の銀行と違うところでしょう。これまで長い間殿様商売をしてきたわけです。国からの各種優遇措置もあって、殿様商売にますます拍車をかけていました。
そのような組織のタガの緩むのは半ば必然でしょう。金融機関を経営していながら、危機に対応できる職員がおらず、組織的にも小回りがきかないものになっていたようです。かつての国鉄を思う浮かべたほうがいいかもしれません。
農業は国の根幹をなすものですから、ある程度の保護を加えるのは当然のことですが、人間は軽薄なものですからすぐに図に乗ります。現在の政治家も医者もその好例で、日本及び日本人に対して莫大な損害を与えています。しかも自分たちを省みようとする態度を全く見せません。
(引用1)「仕切り値」はたぶん、農協への売り渡し値段だと思う。
キャベツ農家「仕切り値は例年と変わっていない。何故スーパーはこんなに高騰しているのか」
1: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:22:48.42 ID:QM0kAl2p0
何故なんだ…
引用元: ・https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1736486568/
2: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:24:49.82 ID:WhwUTflx0
契約で出すから
3: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:28:04.42 ID:PzmKFxZF0
はい生産調整
4: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:31:31.46 ID:0xcdE++s0
農協は糞
5: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:34:17.24 ID:xeZiVnIY0
中・・・抜き?
6: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:35:38.97 ID:i8LSFu200
米もそうだったな
7: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:37:01.93 ID:lhsTyPRja
嘘やろ…金はどこにいってるんや
8: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:37:32.12 ID:GgoQcGDFd
これは出荷量が減ってるから買取価格上がってもって話じゃね
10: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:40:15.10 ID:gK4+5M3Yd
>>8
JAって値上げは鈍いぞ
釣り上げるのは企業
JAって値上げは鈍いぞ
釣り上げるのは企業
9: 名無しさん 2025/01/10(金) 14:38:57.60 ID:N6yFa9PO0
農協って正義のフリしてマジでゴミだよな
(引用2)
当ブログでも何回か触れていますが、コメも、リンゴも、価格が1〜2年前の倍になっています。でも、その理由が分かりません。コメもリンゴも収穫は普通にあったはずですよね。冷害等ではなく、台風でリンゴの実が落ちてしまったというような話も聞きません。
そこで気になったのが、農林中金の巨額損失です。なんでも、本年度末までに2兆円の損失を計上する見通しということです。すごいですね、2兆円ですよ、2兆円。一体どうしたらそれほどの赤字になるのでしょうか。農林中金ばかりではなく、日本政府、農林水産省、金融庁などは何をしていたのでしょうか。
ちなみに、農林中金(農林中央金庫)というのは、1923年(大正12年)に設立された農業協同組合、森林組合、漁業協同組合の系統中央機関の役割を持つ金融機関だそうです。早い話が、農林漁業者のための銀行と思っていいですね。といっても、農業従事者などに直接貸し出しなどをするのは「JAバンク」で、農林中央金庫はその総元締めとして、各地方のJAバンクから集めた資金を運用しているようです。その資金は100兆円にもなるといいますから、世にいうメガバンクですね。
ネットを検索すると、赤字を出した原因は要するに投資の失敗だそうです。アメリカの利上げによる債券価格の暴落が影響したといいます。ただし、日本の金融機関で他にそれほどの損失を抱えている銀行なり、証券会社、企業があるという話はまだ聞こえてきません。逆に利益を伸ばしている金融機関もあるそうです。なぜ農林中金はダメだったのでしょうか。
その答えはもう調べなくてもはっきりしていますよね。いわゆる放漫経営(会社の使用者、投資家側が会社を運営・管理する能力がない、会社を私物化する等により、企業経営を混乱させること。)です。
農林中金は巨額の資金を運用して、そのリターンを各JAバンク等に還元してきました。また、各農協もその恩恵を受けて、農業経営の健全化・効率化、将来を見据えての設備投資、人材育成などに使ってきました。
しかし、現在の日本でそんなきれい事ばかりが行われるはずがありません。それは、金儲けのために毒ワクチンを打って多くの人を殺し、傷つけた医師会や医者を見れば分かります。政治家の裏金を見ても分かります。
当然のことながら、農林中金の得た利益を「俺にもよこせ」「俺にもよこせ」と人が集まっていたことは間違いありません。その中にはいわゆる族議員や大物政治家もいたことでしょう。天下り官僚もいたことでしょう。もちろん、出資者に当たる各JAバンクや農協も、いかに農林中金にたかるかでしのぎを削っていたことでしょう。
そのような状況下で、投資の失敗による赤字が生じました。一番の問題は、そのときになぜ速やかに対応できなかったのかということですよね。農林中金にはおそらく競争相手がいません。その点が他の銀行と違うところでしょう。これまで長い間殿様商売をしてきたわけです。国からの各種優遇措置もあって、殿様商売にますます拍車をかけていました。
そのような組織のタガの緩むのは半ば必然でしょう。金融機関を経営していながら、危機に対応できる職員がおらず、組織的にも小回りがきかないものになっていたようです。かつての国鉄を思う浮かべたほうがいいかもしれません。
農業は国の根幹をなすものですから、ある程度の保護を加えるのは当然のことですが、人間は軽薄なものですからすぐに図に乗ります。現在の政治家も医者もその好例で、日本及び日本人に対して莫大な損害を与えています。しかも自分たちを省みようとする態度を全く見せません。
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