これは重要な指摘だと思う。
言葉の力というのは想像以上に大きいもので、人間の精神をかなり支配している。「逃げる」のように、最初から悪いイメージでしか使わない言葉を安易に使うものではない。
周囲の人間に「お前、逃げるのか」と言われたら、殴っていい。相手が悪意を持って言っているのだから、これは言葉による攻撃なのである。口で言い返せるなら言い返せばいいが、口達者な人間とそうでない人間は截然と区別されるから、口で言うのが苦手なら、手を出すしかない。そうでないと攻撃されっぱなしである。で、最終的には、鬱病になったりする。つまり、これは「正当防衛」なのである。
さて、「逃げる」があまりにマイナスイメージの言葉だから、それを使うのに注意が必要ならば、どう言えばいいか。
まあ、「悪い環境から離れる」のだから「脱出」が一番適切だろう。
「お前、ここ(この困難な状況)から(お前だけ)逃げるのか、この卑怯者め」は、
「お前、ここ(このブラック職場)から脱出するのか、いいなあ」ということになる。
(以下引用)
ゆうき まさみさんがリツイート
言葉の力というのは想像以上に大きいもので、人間の精神をかなり支配している。「逃げる」のように、最初から悪いイメージでしか使わない言葉を安易に使うものではない。
周囲の人間に「お前、逃げるのか」と言われたら、殴っていい。相手が悪意を持って言っているのだから、これは言葉による攻撃なのである。口で言い返せるなら言い返せばいいが、口達者な人間とそうでない人間は截然と区別されるから、口で言うのが苦手なら、手を出すしかない。そうでないと攻撃されっぱなしである。で、最終的には、鬱病になったりする。つまり、これは「正当防衛」なのである。
さて、「逃げる」があまりにマイナスイメージの言葉だから、それを使うのに注意が必要ならば、どう言えばいいか。
まあ、「悪い環境から離れる」のだから「脱出」が一番適切だろう。
「お前、ここ(この困難な状況)から(お前だけ)逃げるのか、この卑怯者め」は、
「お前、ここ(このブラック職場)から脱出するのか、いいなあ」ということになる。
(以下引用)
ゆうき まさみさんがリツイート
日本人が「悪い環境から離れる」ことを「逃げる」って表現するのホントそろそろ止めてほしい。 ある人にとっては「休養」だったり「解放」だったり「ステップアップ」だったりするのに、周りが「逃げ」って言った瞬間本人には罪悪感という呪いがかけられる。なんにも悪いことしてないのに。
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