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「自由」の代償

これは非常に面白い指摘で、成る程と思う。道徳というより、公徳心と言うべきだろう。アメリカのように自由を重んじる国では、法律以外では力と弁舌力(詭弁能力)でそれぞれの自由の範囲が決まるわけだ。つまり、人々の自制力や公徳心が土台であるような事柄は生存しえない。
アメリカで一番軽蔑されるのが「弱いこと」である(女性でも弱い女性は軽蔑される)のは、暴力でアメリカインディアンから土地を奪ってきた歴史から形成されたと思う。「セクシー」であるのも、ひとつの能力、力として尊重されるわけだ。欠点でも、「これは自分の長所だ」と言い張れるような人間がアメリカ社会では生きていける。まあ、繊細な性格(当然、弱弱しいと見られる)では生きていけない社会だろう。


(以下引用)

アメリカは娯楽が少ないから日本の人と話すと「じゃあネットカフェやるのはどう?漫画をズラーっと並べてさ、マッサージチェアとか個室も用意して〜」みたいなことを言われるけど、日本の娯楽施設って人々の道徳ありきで運営されているものが多いから、アメリカで同じことをやるには国民が自己中すぎる

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酔生夢人
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男性
職業:
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趣味:
考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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