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危険食品についての知識まとめ

「阿修羅」の或る記事の連続するコメントが、なかなか有益な情報を含んでいるので転載して紹介する。
もちろん、15のコメントがその有益な情報を含むものだが、既に知られた内容ではある。ただ、よくまとまっていると思う。
問題は、こうした知識を知っても、たいていの人間にはそれを覚えておけないだろう、ということだ。私の女房などは、関東産の農水産物は避けて買っているようだが、我々くらいの年齢の人間は、いまさら危険食品を避けて美味いものが食えないよりは、食いたいものを食うという選択もあっていいと私は思う。
しかし、成長期の子供を持つ親は、子供にこうした危険食品を食べさせないのが親の義務だろうし、それ以外の大人も、そうした危険食品がその正体を隠したまま市場に流通することを許さないように政治的に努力するべきだろう。だが、その一方で、そういう危険食品にも需要はあり、それで助かっている人々もいる、ということを忘れるべきではない。つまり、どこで妥協点を見つけるかということだ。
話は変わるが、昔、学生運動が盛んなころ、「Don’t trust over thirty」つまり、「三十歳以上の人間を信じるな」というキャッチフレーズが一部の若者の間で流行ったことがあった。私はその頃まだ子供(若者)だったが、その言葉の馬鹿馬鹿しさに呆れたものである。そういう連中は、自分たちは未来永劫に三十歳にならないつもりか、それとも「自分たちだけは」三十歳になっても信じられる人間だというのか。そういう非妥協的な、自己中心的な、あるいは唯我的な思考を子供思考と言うのである。まあ、人間だれしもそういう子供部分はあるが、大人であるということの目安の一つは理想と現実を妥協させていく中庸性にあると私は思っている。
もちろん、上の段落は、今日の徽宗皇帝のブログに書いた内容(危険食品をフードスタンプ用食品に利用しろ)と、この記事の前半部分との矛盾についての言い訳である。(笑)




(以下引用)


14. ruminan 2013年10月09日 10:58:18 : WgZpWWRquaiD6 : C38Y8UWbK2
飼い犬が鶏のもみじを食べるのを見て、卵や鶏が食べられなくなり、
唯一、昔から食べているキューピーマヨネーズだけは食べれたのに。。
遺伝子組み換えとは、、
今日は好物のマカロニサラダゆで卵抜きを作ったのですが。。
魚介類以外の動物性食品を控えるようにしていますが、海も汚染されているし、
いったい何を食べればいいのでしょうか。
最近、同居人も具合が悪いです。
同居人は、コンビ二弁当や安い丼屋さん回転寿司が好きで、
喫煙者です。
私もいつかきっと病気になるのだと思います。

15. 2013年10月09日 12:34:21 : dcrRgj1iOY
>>14
比較の問題では牛より豚、鶏がマシ。体が小さい、成長が早いから
餌や環境が改善されていれば食べられる。
(餌が問題だがそこまではわからない。餌にこだわる農家もあるので、ネットで
選ぶといいかもしれない。騙されていなければ。)
魚ならカラフトシシャモのように小さい魚。アジ、イワシはマシ。
安いインド洋マグロで作っているツナはマシ。
深海の魚は汚染されやすい。タラやカレイ、ヒラメ、アイナメなんかが注意。
放射性物質は水溶性で水に溶けて落ちる。食べるなら内臓を除去してよく洗って
煮るのがいい。煮汁は飲まない。焼いても生よりはいい。
しかし汚染は放射性物質だけでなく、有機水銀の蓄積もあるから、体の大きい魚は
水銀と放射性物質と両方の汚染が大きくなり、Wで危険性が高い。
汚染地域を流れてくる川、湖沼の魚はダメ。
野菜は西のか、東でも水耕栽培で農薬を使っていないのは大丈夫。ハウスはマシ。
米は玄米の方がリスクは高い。白米を研いで炊けばかなり放射性物質は除去され、
あまり心配はない。
元から安い食品は材料に輸入が多く、逆に汚染が少ない。案外コンビニの食品は
セシウムが出ないのは輸入品が多いからかもしれない。たまに食べてもそう心配
ない。が安物は食品添加物が多いのでお薦めはしない。輸入は遺伝子組み換えもある。
輸入でもまだ基準値超えるチェルノ由来セシウム出るので侮れない。
吉野家みたいに国産使い始めたら、常食は子供には勧められない。



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