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世界という檻の中でのジェノサイド

前の記事と同じ問題を扱った記事だが、こちらはカナダの状況で、日本とほぼ同じであるようだ。つまり、「世界人口削減計画」の一環として「ワクチン」が使用されているのである。
その被害者の膨大さを考えると、「世界全体が見えないガザ化している」とも言える。

(以下引用)

致死的なmRNA Covid注射による血栓症の惨事の後、カナダと米国でワクチン懐疑論が史上最高に高まっている S.D. Wells

さてはてメモ帳さんのサイトより
http://glassbead.blog.shinobi.jp/vaccine/vaccine%20skepticism%20at%20an%20a
<転載開始>

VACCINE SKEPTICISM at an ALL-TIME-HIGH in Canada and USA after the CLOT SHOT CARNAGE from deadly mRNA Covid jabs 06/06/2025 // S.D. Wells


https://www.naturalnews.com/2025-06-06-vaccine-skepticism-at-an-all-time-high.html



カナダの親の半数以上が、コロナワクチン接種後に起きた地獄のような健康被害に、今やすっかり恐怖を感じています。その致命的な影響に関する噂は瞬く間に広まり、世界はついにワクチンが人口削減と慢性疾患医療の利益のための生物兵器であるという事実に目覚めつつあります。


1. カナダにおけるワクチン接種への躊躇の高まり:カナダの親の約50%が、COVID-19後の子どもへのワクチンの安全性について懸念を表明しており、パンデミック以前のワクチン接種への懐疑度(推定約10%)から劇的な変化を示している。


2. 安全性と有効性への疑念がワクチン接種への躊躇を助長:接種をためらう人の66%が副作用への恐怖を、33%が有効性に疑問を呈している。ワクチン接種後の重篤な副作用やCOVID-19の急激な発症例の報告は、不信感をさらに増幅させている。


3. 小児ワクチン接種率の低下COVID-19以降、乳児の予防接種率は大幅に低下しており、インフルエンザ予防接種を選ぶ親は55%だけで、安全性への懸念からワクチン接種を控える親は24%である。これは、公衆衛生に関する言説に対するより広範な懐疑心と関連している。(蛇足:しかし、まだ毒親は多い。このままだとmRNA化インフルエンザワクチンでとどめ打ち)


4. 透明性と信頼構築の要請:ワクチン接種による有害事象の訴えが増加し、低リスクグループ(例:小児)への接種義務化をめぐる議論が激化する中、専門家は保健当局によるより明確なコミュニケーションの必要性を強調している。国民の信頼を再構築することは依然として重要な課題である。



カナダの親の半数がCOVID-19以降、ワクチンの安全性に懸念を表明、調査で明らかに


政府が委託した最近の調査によると、カナダの親の約50%が、子どもへのワクチンの副作用の可能性を懸念しておりCOVID-19パンデミック後の国民の意識に大きな変化が見られました。主要人口における小児予防接種率調査で発表されたこの調査結果は、保健当局が定期予防接種を推進しているにもかかわらず、接種への躊躇が高まっていることを浮き彫りにしました。カナダ公衆衛生庁の依頼でアドヴァニス社が実施したこの調査は、全国5,113人の親を対象に実施され、従来の小児用ワクチンに対する幅広い支持があるにもかかわらず、根深い懐疑心が明らかになりました。


その報告書は、COVID-19以降、親の19%がワクチンの副作用について気に病んでいることに強く同感していると回答しており、「カナダ人のワクチン接種に関する知識、態度、信念が大きく変化した」と指摘しました。 88%が依然として定期予防接種(麻疹やおたふく風邪ワクチンなど)を好意的に受け止めている一方で、子どもにインフルエンザの予防接種を受けさせたいと考えているのはわずか55%でした。特定のワクチンを接種しない理由を尋ねたところ、24%が安全性への懸念、22%が不要との考え、14%が効果への疑問を挙げました。


こうした懸念にもかかわらず、連邦政府と州政府は、公衆衛生庁自身は正式に承認していないものの、小児へのCOVID-19ワクチン接種を推進し続けました。一方、カナダのワクチン被害支援プログラム(VISP)は、請求件数の増加に伴い資金が増額されており、この傾向はLifeSiteNewsでも報じられています。連邦政府のデータによると、COVID-19ワクチンの追加接種率も低下しており、ほとんどのカナダ人が追加接種を断っていることが示されています。


ワクチン接種への躊躇は目新しいものではありませんが、パンデミックは、特に小児のような低リスク群におけるリスクとベネフィットの比率に関する議論を激化させました。専門家たちは長年、若年層への接種義務化が、彼らがCOVID-19の重症化リスクを最低限に抑えていることと整合しているかどうか疑問視してきました。Childrens Health Defenseなどの支援団体は、透明性を重視し、副作用の報告を強く求めています。


この調査は、公衆衛生にとって極めて重要な課題、すなわち分断を招いたパンデミック後の信頼の再構築を浮き彫りにしています。ある研究者が指摘したように、懐疑的な見方が存在する理由ではなく、どのようにコミュニケーションをとるかを理解することが、依然として重要な課題となっています。ワクチン接種プログラムが精査される中、カナダ当局は懸念への対応と予防接種率の維持という微妙な綱渡りを強いられています。今のところ、データは、国民が新型ワクチンと既存ワクチンの両方に警戒感を抱いていることを示唆しています。


地球上のすべての人々が、あらゆるワクチンに対して強い懐疑心を持つべき時が来ています。ワクチンはかつての姿とは違います。免疫力を高めるために必要な微量の感染症源を注射するだけの単純なものではありません。今やワクチンは、人間の遺伝子や細胞を改変し、血管血栓、ターボがん、心臓発作、脳卒中で死にゆくゾンビに変えるための媒介物となっています。


ターボがんやロングワクチン症候を引き起こす実験的な遺伝子治療注射に関する最新情報を入手するには、Vaccines.newsをお気に入りの独立系ウェブサイトにブックマークしてください。


Sources for this article include:


Pandemic.news


NaturalNews.com


Lifesitenews.com


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「世界的人口削減計画」というキチガイ計画の一部としての「遺伝子ワクチン」

明らかな「人口削減計画」の一環だろう。
任意であるはずのワクチン接種を強制するという蛮行。公的機関に近い病院が法律違反行為を平然と行っているのである。

(以下引用)

出産現場で起きている異常

みのり先生の診察室さんのサイトより
https://ameblo.jp/drminori/entry-12907165547.html
<転載開始>

コロナワクチン接種後に流産や早産、死産などが私の患者さんや知り合いの先生のところで起きていたことはブログでも講演でもお伝えしてきました。


 

 


妊婦への接種が推奨され、産婦人科学会も積極的勧奨を行っていましたから、大勢の妊婦さんが接種されたことでしょう。


 


接種を勧めていた女医さんの動画も拡散されていました↓


 

 


ワクチンを接種したら不妊になるのは「デマオブデマ」と豪語していた女医さんもいましたね。


 

 


驚異的な接種率を誇る日本。


 


打たぬ者はまるで非国民扱いされ、接種は任意のはずなのに事実上強制されました。


 


接種していないとお産ができない・・・


接種していなくても


お産ができる病院を紹介してほしい


 


そんな悲痛な電話が診療所にもたくさんありました。


 


非接種者の分娩を断る病院や産院がほとんどでした。


 


私の患者さんで、接種していないと分娩を引き受けてもらえず、泣く泣く3回接種された妊婦さんがおられます。


 


それだけではないです。


 


立ち会い分娩を希望したご主人も3回接種を求められ、泣く泣く接種されました汗



「赤ちゃんにワクチンの抗体をプレゼント」


 


などと女医さんが言っていましたが、プレゼントされたのは抗体だけではありません。


 


mRNAワクチンそのものが胎児に移行し、免疫原性を獲得することがマウスの実験で証明され論文で発表されています。


 

 


ヒトでも同じことが起こる可能性は大いに考えられ、これが事実なら、妊娠中に妊婦が接種すると、胎児にワクチンの成分が移行し、胎児の細胞がスパイクタンパクを作り出すということ。


 


まさしく世代を超えて伝播する。


 


由々しき問題です。


 


遺伝子製剤の怖さですね。


 


 


産婦人科の先生から接種した妊婦の様々な異常を聞いています。


 


正常分娩で何も異常がなかったのに、退院してから1週間後に子宮からの大量出血で戻ってきたり、正常分娩でApgarスコアも満点だった新生児が、臍帯を切ろうと思った瞬間に心停止が起こって死亡したり・・・これまで経験したことがなかったトラブルが多発しているそうです。


 


先日、うちのナースの友人が無事に出産したのですが、子宮からの大量出血が止まらずそのまま亡くなりました。


 


30代前半です。


 


ワクチンは接種していました。


 


こういった妊娠・出産にまつわる異常が多いので、ワクチン接種した妊婦には事前に説明をするようにしたとおっしゃっていました。


 


ただでさえ訴訟が多い産婦人科領域。


 


ワクチンのせいで起きた異常を医療側の不手際のせいにされたらたまったものではありません。


 


接種後、短時間で分解されて無くなると言われていたmRNAコロナワクチン。


 


短時間で分解されるどころか、接種後2年経っても血中からスパイクタンパクが検出されています。


 


そもそもワクチンではなく遺伝子製剤。


 


細胞の中に入り込んで遺伝子に作用する。


 


だから一度でも体に入れてしまったら、どんな影響がいつまで続くのか、今何もなくても5年後、10年後、何が起こるのか、何も分からない。


 


人類に初めて使われたものだから。


 


治験期間が短いため中長期の安全性は不明です。


 


自分の細胞が、いつまでスパイクタンパクを製造し続けるのか分からない。


 


スパイクタンパクは血管内皮細胞を傷害する。


 


傷害された血管が破れれば出血という形で発症し、傷害された血管を修復しようとして血小板が集まれば血栓という形で発症する。


 


出血と血栓、真逆の現象だけれど根底で起きていることは同じ、スパイクタンパクによる血管内皮細胞傷害。


 


 


だから血栓も多いし出血も多い。


 


それはあらゆる血管、臓器で起きるから症状も疾病も多岐に渡る。


 


予防接種健康被害救済制度の認定結果を見ても明らか。


 


 


出産現場で出血が止まらないという異常が多いのもスパイクタンパクによる血管内皮細胞傷害が起きているからでしょう。


 


ワクチン接種が終わってもワクチン後遺症は終わらないのだという悲しい現実に向き合いながら、それでもあきらめずに解決策を探していくしかありません。


 


こうして起きている「異常」とワクチンが結びついていない医療従事者や患者さんも多いです。


 


まずは疑ってみてください。


 


そのためには知ることが大事です。


 


予防接種健康被害救済制度でどんな症状や疾病が認定されているのか、厚労省のホームページで結果を確認してみましょう。


 


私は発表される度にブログで解説をしています。


 


もし良ければご覧下さい。


 


<転載終了> 

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健康と長命

かなり良識的な内容で、私がこのブログに書いてきたことや経験したことにもだいたい合致しているので転載する。
酒(アルコール)に関しては、まあ、「人間やめますか、酒やめますか」という選択であり、命を伸ばすために酒をやめる勇気はないし、それで長生きする意味も私にはない。ただ、健康に悪いのは確かだろう。「健康を増進させる美味くて安い酒」を誰か発明してくれないか。

(以下引用)

「卵は一日1個まで」だけじゃない!時代遅れになった「食の常識30」糖尿病治療に注力する医師が解説



 五良会クリニック白金高輪 五藤良将医師

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 医学や栄養学の進歩で、これまで「体にいい」「体に悪い」と考えられていた食べ物の位置づけが、180度変わってしまうことが頻出している。五良会クリニック白金高輪・五藤良将医師が語る。



「長年続けてきた食習慣を変えることは難しいですし、急に食べ始めたりやめたりするのではなく、できる範囲で取り入れていくことが大切です」



 昔、聞きかじった知識が、健康の機会を遠ざけているのかも。ネットの誤情報や、時代遅れの知識に振り回されることなく、美味しく健康な人生を送るための30の「食の常識」を紹介する!



――食材編――



1【ピーナッツ】高カロリーで太る → 糖尿病リスクが低下



「高脂肪、高カロリーですが、じつは糖質が少なく、腹持ちがいい間食に適した食品。インスリンの感受性を改善し、血糖の急上昇を防ぐ効果もあります。糖尿病予備軍や内臓脂肪が多い人に適していますが、一日30粒までが適量です」(五藤医師、以下同)



2【アボカド】高カロリーで太る → ダイエットに効果的



「こちらも高脂肪で高カロリーですが、脂肪の主成分は悪玉コレステロールを下げるオレイン酸。腹持ちがよく食物繊維が豊富なため、便通が改善しておなかもスッキリするはずです。食物繊維+脂肪の組み合わせで、食後血糖値の急上昇を防ぐ効果も」



3【ウナギと梅干】食べ合わせが悪い → 疲労回復の相乗効果



「脂の多いウナギと、胃酸分泌を促す梅干し。胃に負担が大きいとされてきましたが、高価なものを食べすぎることへの戒めの意味があったようですね。ウナギのビタミンB1と梅のクエン酸は、いずれも疲労回復に効果があり、相乗効果があるといえます」



4【ジャンクフード】避けるべき → 食べ方次第



「不健康と思われがちなジャンクフードですが、たとえばフライドポテトの原料であるじゃがいもには、余分な塩分を排出する働きをもつカリウムや、水溶性ビタミンが含まれています。もちろん毎日食べるのではなく、量と頻度をコントロールすることが大切です。完全に避けるよりも、うまく取り入れて栄養価を底上げしよう、と発想を転換してみてはいかがでしょう」



5【マーガリン】トランス脂肪酸が多い → じつはバターよりも少ない



「マーガリンには、心臓病の原因となるトランス脂肪酸が含まれており、避けている人も多いでしょう。しかし、加工技術が進歩した近年では、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、バターよりも少ないことがわかっています。比較すると、一般的なバター10gに約0.2g含まれるのに対し、マーガリンは0.1gを切るほど。朝食のパンには、安心して塗っていい量です」



6【肉】体に悪い → 長寿の味方



「かつては『肉=脂っこい=体に悪い』、若い人の食べ物だという価値観がありました。ですが、筋肉量が減る高齢者こそ良質のたんぱく質が必要です。最近の研究では、必須アミノ酸や亜鉛、ビタミンB12がバランスよく含まれる赤身肉を適度に摂取することが、健康長寿やフレイル予防に寄与するとされています。もちろん、加工肉や脂身の多い肉の過剰摂取は別問題です」



7【卵】一日1個 → 2、3個でもOK



「かつて、卵はコレステロール値を上げるため『一日1個まで』といわれてきました。しかし今は、食事から摂取するコレステロールは、血中コレステロール値に与える影響が限定的であることがわかってきました。卵は、筋肉や免疫力の維持に非常に優れています。糖尿病や脂質異常がある方は別ですが、健康な中高年なら一日2、3個の卵は、メリットのほうが大きいといえます」



8【オリーブオイル】ドバドバかけてもOK → 高カロリー! 使いすぎに注意



「オリーブオイルはアボカド同様、オレイン酸が豊富で体にいいのは間違いありません。ポリフェノールやビタミンEは、動脈硬化や老化の予防に効果的です。ただ、料理番組でたっぷりと料理にかけるシーンを見たことがある方も多いと思いますが、ドレッシング感覚でかけるべきではありません。大さじ一杯で110kcalもあり、それくらいが限度。それ以上は脂質過多です」



9【白湯】目覚めの一杯 → 歯磨き後に



「目覚めの一杯に、白湯を飲んで体を温める習慣が広がっています。しかし、起床直後の口腔内には、数千億個の細菌が繁殖しているとされます。歯磨き前に白湯や水を飲むことは、そのまま口腔内細菌を胃に流し込んでしまうことになるのです。白湯自体は胃腸を優しく温め、自律神経を整えるメリットがありますが、必ず歯磨き後に飲むことを習慣にしてください」



10【コーヒー】膵臓がんの原因 → 抗がん作用がある



「コーヒーは、1980年代に膵臓がんのリスクを増加させるという研究結果が発表されました。しかしその後の研究で、同様の結果は得られていません。むしろ今は、肝臓がんや子宮体がんなどを予防する可能性があるとされています。また、動脈硬化・糖尿病・認知症の予防や、一日3~4杯飲めば脳卒中や心疾患による死亡率を下げるという研究もあります」



11【オーガニック野菜】健康にいい → 栄養価はほとんど変わらない



「農薬や化学肥料を使わず、自然に近い方法で育てたオーガニック野菜は健康によく、栄養価が高いというイメージを持たれがちです。しかし、通常の野菜と比べて栄養価が高いとは断言できず、ほとんど変わらないという研究があります。また農薬が使われている通常の野菜も、厳格な基準のもとに栽培されていますから、健康被害は科学的に考えられません」



12【青汁】野菜不足を解消 → 腎機能が低い人は×



「野菜不足の解消のために飲んでいる方も多いでしょうが、腎機能が低下していると、豊富なカリウムが不整脈や心停止を引き起こす原因になります。糖尿病・高血圧を長年患っている方は、命取りになりえます」



13【酒】百薬の長 → 少量でもリスクに



「『酒は適量なら健康にいい』といわれていました。しかし近年は、『少量でもがんや高血圧、脳卒中(女性)などの健康リスクが増加する』とする研究結果が増えています。飲ん兵衛には、残念なニュースですね」



14【コラーゲン】食べても意味がない → 意味があるかも



「『食べても肌がピチピチにはならない』ことは知られてきましたね。しかし近年、摂取した一部が『コラーゲンペプチド』となり、骨や関節の材料になるということがわかってきました。研究はこれからですが……」



15【カルシウム不足】イライラの原因 → イライラとは関係ない



「『イライラするのはカルシウム不足のせい』というのは俗説です。たしかに、カルシウムには脳神経の興奮を抑える機能があります。しかし、不足しても骨から溶け出し、血中の量は一定に保たれるのです。牛乳やサプリを飲んだからといってイライラは収まりません。もちろん、骨から溶け出すほど不足させないようにすべきですよ」



16【和食】塩分が多く避けるべき → 健康食として高評価



「和食は塩分が多く、高血圧や腎臓病に繋がるとたびたび警告されてきました。しかし、魚、大豆、野菜、発酵食品を中心とした和食は、本来は長寿を支える食事。和食が悪いわけではなく、調味料の使い方に問題があるのです。かつおや昆布のだしのうま味で減塩した和食は、近年『健康食』として世界的に高評価を受けています」



17【チョコレート】鼻血が出る → 血管を守る



「チョコレートを食べすぎると鼻血が…というのは、僕も子供のころに言われましたね(笑)。少量のカフェインで興奮することがあるかもしれませんが、迷信に近い話です。むしろ、カカオ70%以上のダークチョコレートのポリフェノールの一種が、血管の柔軟性を保ち、老化を防ぐ作用に注目が集まっています。高血圧や心筋梗塞、脳卒中のリスクを減らす効果が期待されます」



18【ひじき】鉄分の王様 → 鉄分は「9分の1」に



「かつて、ひじきは “鉄分の王様” と呼ばれていました。鉄鍋で茹でられていたためで、鍋の成分を吸収していたんですね。しかし、2015年の『日本食品標準成分表』では、ステンレス鍋で茹でた場合が併記されました。鉄鍋だと100gあたり58.2mgあったのが、ステンレスだと6.2mgに激減。なんと9分の1以下になってしまいました」



19【うまみ調味料】多用は避けるべき → 減塩に繋がると積極活用



「グルタミン酸ナトリウムは、『食べ慣れると、味を感じにくくなる』といった風評が長年ありました。しかし、適量で使用するぶんには健康になんの問題もなく、活用すれば、塩分を30%カットしても味の好ましさが変わらないという調査があります。現在では、病院や高齢者施設でも、うま味調味料が積極的に使われています」



20【黒糖や岩塩】白砂糖や精製塩より栄養がある → 栄養はほぼ変わらない



「『白砂糖や精製塩は体に悪い』『黒糖や岩塩は体にいい』と思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、砂糖や塩が真っ白なのは不純物が取り除かれているためで、ネット上で散見される『漂白されているから』というのは事実ではありません。一方、黒糖や岩塩に含まれるミネラルはごくわずか。美味しさを感じるかもしれませんが、体にいいとまではいえません」



――食・生活習慣編――



21【朝食】しっかり摂るべき → 抜くと代謝向上にも



「『朝食は一日の活力源』といわれてきましたが、近年は、無理なく食べない時間をつくることによる健康効果も注目されています。特に人気の『16時間断食』は、体内のオートファジー(細胞の自己浄化作用)を促進し、老化抑制や代謝改善に役立つとされています。血糖値の安定や、脂肪の燃焼効率が高まるという研究報告もあります」



22【夜食】眠りが浅くなる → 睡眠の質がアップ



「深夜にラーメンやお菓子を食べると血糖値が急上昇し、睡眠中の成長ホルモン分泌が妨げられます。一方、たんぱく質は筋肉の合成や修復を促し、睡眠中の体のメンテナンスを助けます。茹で卵、ギリシャヨーグルト、ナッツなどは、朝の疲労感軽減にも効果が期待できます。寝る1時間前までに、100~150kcal程度にとどめましょう」



23【一日1食健康法】アスリートやビジネスマンに人気 → 筋肉が分解し代謝も低下



「近年、『一日1食』健康法が注目されています。それで体調を保つには、魚、豆類、卵、緑黄色野菜などを組み合わせ、かつ運動や生活リズムが整っていることが前提です。空腹時間が長すぎると筋肉分解や代謝の低下、低血糖による集中力低下、情緒不安定に繋がります。特に高齢者や基礎疾患のある人は、慎重に判断すべきです」



24【ジュースクレンズ(ジュースだけ生活)】セレブに人気 → 腸内環境が “壊れる” 恐れが



「野菜や果物のジュースだけで数日間過ごすデトックスとして、セレブたちに人気ですね。しかし、果物や野菜を搾ってジュースにすると、食物繊維のほとんどが失われてしまいます。腸内細菌のエサとなる繊維が減り、善玉菌が減少し、悪玉菌が優位になる腸内バランスの崩壊が起こります。果糖による血糖値の上昇や、たんぱく質不足による筋肉の減少も気がかりですね」



25【食後すぐ横になる】牛になる → 胃にいい



「『食べてすぐ横になると牛になる』、つまり行儀が悪く、太るといわれてきました。実際は、体の左側を下にして横になれば、胃の出口(幽門)が下に向き、食べ物を腸へ移動させる動きの助けになります。胃もたれしやすい人は、ゆっくりと横になることで胃内圧を下げ、負担を軽減することができます。逆に右を下にすると、胃酸が食道へ逆流しやすくなるので要注意です」



26【ベジタリアン】病気を防ぎ、健康に → 栄養不足になる可能性が



「野菜や豆類、全粒穀物を中心にすれば、高血圧や、大腸がんなど一部のがんのリスクは低下するでしょう。倫理的な選択としても尊重されるべきです。しかし、たとえばビタミンB12は植物性食品からは摂取が難しく、欠乏すると貧血や神経障害・認知機能低下が起こります。鉄や亜鉛、オメガ3系脂肪酸も不足しがちですので、栄養補助食品や強化食品での補填が不可欠です」



27【グルテンフリー】大ブームに → 日本人には必ずしも必要ではない



「パンやラーメンなど小麦製品に含まれるたんぱく質『グルテン』を避けることで、体調がよくなるケースがあります。しかし、不調を招く原因とされるセリアック病の患者は、人口の1%といわれる欧米と比べて日本では非常に少なく、ほかにもグルテンで下痢やだるさが現われる人もいますが、ほとんどの日本人にとっては、あまり意味のない健康法だといえます」



28【一日30品目】国のガイドライン → 目指す必要はない



「今も『30品目』を目標にしている人がいるかもしれません。1985年に厚生省(当時)が発表した指針に由来しますが、毎日30品目を食べるのは難しいし、カロリーオーバー。すでにその表現は削除されています」



29【体脂肪燃焼】運動開始から20分後 → すぐに燃え始める



「運動時に体脂肪が燃え始めるのは、開始から20分後だといわれます。そんな時間は確保できないと思われるかもしれませんが、じつは最初から脂肪は燃えています。10分間のウオーキングでも、意味はあるのです」



30【紫外線】浴びないほうがいい → 適度に浴びるべき



「ずっと悪者扱いだった紫外線ですが、朝や夕方に15分程度、手や顔に太陽光を浴びるだけで、ビタミンDを合成してくれます。骨粗鬆症や骨折のリスクを大きく下げ、がん予防との関連性も指摘されているんです」



監修・五良会クリニック白金高輪 五藤良将医師
複数のクリニックで糖尿病治療に注力。著書に『内臓脂肪 中性脂肪 コレステロールがみるみる落ちる 血液と体の「あぶら」を落とすスープ』(アスコム)でも “食の常識” に挑戦



写真・長谷川 新、AC 
取材/文・吉澤恵理(医療ジャーナリスト)


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カリウムやカルシウムの多い食品

カリウムについてはドライフルーツが、カルシウムについてはスキムミルクが効率的らしい。

(以下引用)


カリウムを多く含む食品は、野菜、果物、いも類、豆類、海藻類、魚介類、肉類など、幅広い食品に存在します。
特にバナナ、ほうれん草、納豆、干しひじき、海藻類などが挙げられます。
カリウムを多く含む食品の例:
    • 野菜:ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃ、枝豆、人参、セロリ、白菜、水菜、大根、カブなど
    • 果物:バナナ、メロン、キウイ、アボカド、キウイ、オレンジ、干し柿など
    • いも類:里芋、さつまいも、レンコンなど
  • 豆類:納豆、大豆、きなこ、枝豆など
  • 海藻類:干しひじき、昆布、わかめ、焼き海苔、とろろ昆布など
  • 魚介類:鮭、マグロ、鯖、ひらめ、まぐろなど
  • 肉類:牛もも肉、豚ロース肉、鶏もも肉など
  • その他:牛乳、ヨーグルト、ナッツ類、チョコレート、インスタントコーヒー、ジュース、みそ汁、漬物など
カリウムを多く含む食品の注意点:
  • カリウムは水溶性なので、野菜やいも類は下茹でするとカリウム量を減らすことができます。
  • 腎臓病の方は、カリウムの摂取量を調整する必要があるため、管理栄養士などに相談することをおすすめします。
  • 高カリウム血症の方は、カリウムの多い食品を避け、カリウムの少ない食品を摂ることが重要です。
  • お茶の中でも、玉露や抹茶はカリウムが多く、麦茶やウーロン茶は少ないです.
  • コーヒーはカリウムを多く含みますが、少量であれば問題ありません。



カルシウムを多く含む食品としては、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻類などがあります。特に牛乳は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高く、1回の摂取量も多いので効率よくカルシウムが摂れます。
具体的な食品の例:
    • 乳製品:牛乳、チーズ(特にカマンベールチーズ)、ヨーグルト
    • 魚介類:煮干し、さくらえび、小魚、しらす干し
    • 大豆製品:豆腐、納豆
  • 野菜類:切干大根、小松菜、モロヘイヤ
  • 海藻類:干しひじき、昆布
これらの食品をバランスよく取り入れることで、効率的にカルシウムを摂取できます。


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Beriberi is very very bad.

私はあえて言うが、現代日本の医者は「脚気」という病気は絶滅したと思い込んでいるため、診断する際に頭の中にその可能性が選択肢の中に無いのではないか。
だが、ビタミンの大半は加工食品の中からは失われているはずである。家庭で調理する際の水洗いや湯通し、熱加工の際に失われることもあるだろう。
現代では稀な病気だというのは、単に「そう診断されなかった」だけだという可能性が高いと私は考えている。まあ、私の妄想だと言えばそれまでだが、医者の大半があの新型コロナ詐欺を頭から信じ、新コロワクチンを勧めていた事実を見ても、彼らが「自分の頭で考えていない」のは明白ではないか。つまり、大学教育で教わったことだけで、彼らの頭はできているのである。
さらに言えば、医者が治療薬として選択する「安全と証明されている」薬の中には、副作用としてビタミン(特にB類)を破壊、あるいは排出させるものがある可能性も高いと私は見ている。私のちょっとした知人(心臓障害持ちらしい)が歩行困難になったが、その足は異様に細くなっていて、下の記事の写真(省略)の足をさらに細くした感じだったのである。

B類に限らず、ビタミン欠乏は多くの機能障害の原因だろう。で、その事実に無知な医者の投薬や治療はそれに無効であるのは言うまでもない。


(以下引用)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

脚気(かっけ、英語beriberi)とは、ビタミン欠乏症の1つであり、重度で慢性的なビタミンB1(チアミン)の欠乏により、心不全末梢神経障害をきたす疾患である[1]。軽度の場合は、チアミン欠乏症と呼ばれる[1]

概要

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心不全によって脚の浮腫が起き、神経障害によって脚のしびれが起きるため、脚気と呼ばれる。心臓機能の低下・不全(衝心、しょうしん[2])を併発した場合は、脚気衝心と呼ばれる。最悪の場合には死亡に至る。


診断は、症状、尿中のチアミンの排泄量低下、高血中乳酸、および指導治療による改善に基づく[3]。 脚気のリスク因子には、白米中心の食生活アルコール依存症人工透析、慢性的な下痢利尿剤の多量投与などが挙げられる[1][4]。ただし、稀に遺伝的要因として、食物中チアミンの吸収困難が問題になり得る[1]


なお、乾性脚気により、ウェルニッケ脳症コルサコフ症候群が引き起こされ得る[4]

症状

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本症は多発神経炎浮腫(むくみ)、心不全脚気心、脚気衝心)の3つを典型的な特徴とする[5]

乾性脚気

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多発神経炎を主体とし、表在知覚神経障害からしびれ、腱反射低下などを来たす。またウェルニッケ脳症、コルサコフ症候群も、乾性脚気に分類される[6]

湿性脚気

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末梢の動脈は拡張し、血管抵抗の低下から高拍出性心不全を呈して浮腫が起こる[7][信頼性要検証][5]

検査

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膝蓋腱を弛緩させた状態で叩くと、大腿四頭筋が収縮し膝関節が伸展する膝蓋腱反射は、末梢神経障害の有無を見る。


なお、膝蓋腱反射を確認する検査は、日本で脚気の多発していた1960年代頃までは、日本における健康診断の必須項目であった。

疫学

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世界的な視野で観るならば、脚気は21世紀においても、監獄において頻発する疾患である。


例えば、1999年には、中華民国の拘置所において脚気が流行した[8]。2007年には、過密収容であったハイチ刑務所で脚気患者が多数発生した。要因は、調理前に米を研ぐという伝統的な慣習であった。精米で失われるビタミンB1を強化した白米を使用していたが、研ぐことによりビタミンB1が失われていた[9]。2011年の報告によれば、コートジボワールにおいては、重度級の囚人達は、その64%が脚気だった[10]

日本における歴史

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日本でいつから脚気が起こり始めるようになったかは定かではないが、すでに『日本書紀』に脚気の症状に関する記述が見られる。平安時代には、天皇公卿を中心に白米食が広がり、脚気が発生した。江戸時代元禄年間には、江戸において一般の武士や町人にも白米食が普及して脚気が流行し、享保年間には大阪京都にも広がり、天保以後は地方都市でも流行した。


明治に入ってからも、脚気の流行が続いた。1870年から翌年にかけて脚気が多発しだし、特に陸海軍での脚気発症率は高かった。海軍は兵食改革を実施して脚気を撲滅した。陸軍でも白米食の代わりに麦飯に変更することで対策を施したが、戦時兵食は白米食にしたため、戦時には脚気惨害を招いた。


1923年には脚気死亡者数のピークに達し約2万7千人となった。1925年に脚気の原因がビタミンB不足と確定したものの、脚気は抑制されなかった。1937年に勃発した日中戦争の前まで、脚気死亡者数は年間1万人から2万人で推移した。しかし、日中戦争が始まると食糧用の米が不足したために、脚気死亡者数は6千人台まで減った。


第二次世界大戦後は、栄養改善政策による栄養状態の改善や保健薬としてのビタミン剤の普及などにより、死者数が減少していき、1956年に1000人を下回り957人、1965年に100人を下回り92人、1970年には20人と特殊希少疾患以下になり、脚気は消滅状態になった。


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「手術は成功したが患者は死んだ」パターンか?

全部、私の好きな食品だけであるwww
まあ、実際、糖分を摂取すると目に不快感が出ることは感じている。それだけ即効性のある「毒」なのだろう。しかし、それでは何を食えばいいのか。食えるものが無い。
米もパンもシリアルも菓子も酒(特にビールが好き)も肉(加工肉以外は高価すぎる)も全部だめ。牛や馬ではないから草(野菜含む)を食って生きることも無理だ。

下の記事を忠実に守ると、「目の状態は改善したが、餓死した」となりそうであるwww

(以下引用)

知ったら怖くてもう食べられない!朝食で何気なく口にしている「目に悪い食べ物」とは?【専門医が解説】


配信

ダイヤモンド・オンライン

写真はイメージです Photo:PIXTA




糖尿病治療の目標とは?食事・運動・薬物療法について|京都糖尿病 ...
糖尿病の予防には、全粒穀物、野菜、果物、大豆、乳製品などを中心とした食事を心がけ、バランスよく栄養を摂取することが大切です。特に、食物繊維が豊富な玄米や全粒粉パン、野菜は、血糖値の上昇を穏やかにする効果があります。また、コーヒーは糖尿病のリスクを下げる可能性があるという研究結果も報告されています.
糖尿病の予防に効果的な食べ物の具体例としては、以下のものが挙げられます:
    • 全粒穀物:
      玄米、全粒粉パン、オートミールなど
  • 野菜:
    野菜は、食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を穏やかにします。特に、モロヘイヤやブロッコリー、オクラ、ほうれん草などの野菜は、食物繊維が豊富で、血糖値の低下にも繋がります
  • 果物:
    バナナは、食物繊維や低GI値のおかげで、適切に摂取すれば糖尿病患者でも安心して食べることができます
  • 大豆:
    大豆製品は、タンパク質や食物繊維、ミネラルなどを豊富に含み、血糖値の上昇を抑える効果があります
  • 乳製品:
    ヨーグルトは、糖尿病の予防に効果的であるという研究結果も報告されています
  • コーヒー:
    コーヒーは、糖尿病のリスクを下げる可能性があるという研究結果も報告されています
  • その他:
    きのこ類、海藻類なども、食物繊維を多く含み、血糖値の上昇を抑える効果があります
一方、糖質の多い食品(白米、パン、菓子類など)や、高脂肪の食品、アルコールは、糖尿病のリスクを高める可能性があります。これらの食品は、摂取量を調整したり、食べる頻度を減らしたりすることが大切です.
糖尿病の予防には、食事だけでなく、運動や体重管理も重要です。バランスの取れた食事と運動を組み合わせることで、糖尿病の予防効果を高めることができます.

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なぜ、最近の野菜は変色しないのか

長すぎる記事なので、前と後ろを省略する。私はこうした野菜を「プラスチック野菜」と言っている。現実はこの記事よりもっとひどく、おそらく種子そのものが遺伝子操作で「長期保存」可能な、「食品模型」化していると思う。当然、流通や販売の際のロスを無くすためだ。ビジネスのために「野菜の味」が失われている。おそらく栄養も。整形タレントである。

(以下引用)


なぜ自宅で作ったサラダは、しばらくすると「茶色く変色したり」「しなびたりする」のに、市販のサラダは一定の時間がたってもしなびたり変色したりせずに、美しさを保っているのか、不思議に思ったことはありませんか?

コンビニのサラダが変色しない理由

【残念な真実①】「殺菌剤(次亜塩素酸ナトリウム)」の洗浄過程で、「ビタミンC」が壊れ、流出する

『食品の裏側』でも取り上げ、詳しく解説しましたが、市販のサラダ用の野菜は、カットされて、まず「次亜塩素酸ナトリウム」の溶液で洗われます


「次亜塩素酸ナトリウム」を溶かしたプールで「洗っては移し」を繰り返し、最初は「200倍」、次に「500倍」「1000倍」「2000倍」などと徐々に濃度を低くして、何回かに分けて野菜を洗浄します。それは「次亜塩素酸ナトリウム」の残留を減らすことに加えて、「臭い」を残さないためです。


「次亜塩素酸ナトリウム」は水道水にも添加される「殺菌剤」で、国の定めた基準値以下の低濃度であれば、体内に入っても別に問題はありません。

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しかし問題は、洗浄の過程で、「次亜塩素酸ナトリウム」が塩素と反応して「ビタミンC」が破壊され、流出しがちだということです。


「ビタミンC」は水溶性ですから、家庭においても、野菜をカットして水道水で洗えば一定量は流出してしまいます。しかし「次亜塩素酸ナトリウム」を使って何度も洗浄されている市販のサラダは、より多くの「ビタミンC」が失われてしまっている可能性が十分あるのです。

【残念な真実②】「見えない添加物」が使われている

一般的には生野菜には添加物を使ってはいけないのですが、市販のサラダには「添加物」が使われている場合があります。


「いったいサラダに、どんな添加物が使われるのか?」というと、主に次の4種類になります。


【1】「野菜の洗浄剤」(主に「シュガーエステル」)


「界面活性剤(乳化剤)」の一種で、汚れを落とすために使われるものです。


【2】「野菜の殺菌剤」(主に「次亜塩素酸ナトリウム」)


 これは先ほど述べたものです。


【3】「シャキシャキ剤」(主に「フマル酸」「乳酸カルシウム」、酸性の「ポリリン酸ナトリウム」など)


 野菜を「シャキシャキさせる」ために使われる添加物です。「浅漬けの素」などにも使われています。ただ、私も現役当時はよく使っていましたが、正直あまり効果があるようには思えませんでした。


【4】「切り口の変色防止剤」


「カットした野菜の切り口の変色用」に用いられます。「バナナの黒ずみ防止」にも使われるものです。


余談ですが、昔は変色防止には「コウジ酸」がよく使われたものです。コウジ(麹)は酒やみそ、しょうゆを造るときに使われる、あの「麹」です。誰もが「安全なものだ」と思うでしょう? しかし「コウジ酸」は「発がん性がある」とされて、使用禁止となりました


添加物が難しいのはこういうところです。「天然由来だから安全だ」として使われていた添加物が、ある日突然「使用中止」になったりするのです。

「加工助剤」という名目のため、表示しなくてもいい

これらの添加物は「加工助剤」という名目で使われるため、表示をしなくてもいいのです。だから、それらの添加物が使われていても、消費者は知る由もありません。


必ずしも4種類の添加物すべてが使われるわけではなく、野菜によって使い分けられます。添加物メーカーが「うちには、こういう『シャキシャキ剤』がありますよ。使ってみませんか?」と、カット野菜メーカーなどに売り込んだりするわけです。


またサラダやカット野菜のみならず、里芋やごぼう、れんこんなどの根菜類の水煮にも、これら4種類の添加物(加工助剤)は使われます。根菜類の水煮の場合には、それらに加えて、「漂白剤」として「亜硫酸塩」なども使われることもあります。

3つめの残念な真実、これは市販のサラダだけの問題ではありませんが、生野菜は思ったほど「量」も「栄養」もとれないということです。

【残念な真実③】思ったほど「量」も「栄養」もとれない

コンビニで売られている、レタスがいっぱい入った大きなサラダなど、「たくさん野菜がとれる!」と思うかもしれませんが、栄養価で考えると、そうでもないのです。


そもそもレタスは100グラム(一玉の4分の1程度)とっても、「食物繊維」は1グラムちょっと、「ビタミンC」は5ミリグラム程度です。ビタミンCは水に溶けやすいので、それも洗浄の過程で失われてしまっているかもしれません。


それより、「かぼちゃの煮物」や「ほうれん草の煮びたし」などの緑黄色野菜のほうが、はるかに栄養価が高いのです。


野菜は「1日350グラム」を摂取しようと言われます。350グラムをサラダ(生野菜)でとるのはかなり大変です。しかし、煮て「かさ」を小さくすれば、350グラム分などラクラクとることができます。


緑黄色野菜は、もともとの「カロテン(ビタミンA)」や、その他のビタミン類の含有量が多いので、ゆでたり煮たりすることでビタミンが多少流出しても、レタスなどに比べて、問題は少ないともいえます。

「野菜自体も風味がなくなってきている」という事実

そうでなくても、野菜自体の栄養価は一昔前に比べて、減少しているといわれています。1960年代に比べると、「ほうれん草のビタミンC」は4分の1、「キャベツのビタミンC」も半分程度になっているという指摘もあり、大きく様変わりしています。


「測定方法が昔と今は違う」とか「いまはビニールハウス栽培で栄養価の高い旬の時期以外にもとれるようになったからだ」とか、いろいろ意見があり、もちろん栽培方法によっても異なるので、現代の野菜そのものの栄養価については、ここでは断定しません。


しかし、野菜の品質改良が進んで、どんどん「柔らかく」「クセがなく」、そして野菜によっては「甘く」という方向に向かっているのは、紛れもない事実です。

それが「世間のニーズ」なのですが、その代わりに失われてきたのが「風味」です。


みなさん、市販のサラダ、カット野菜を食べるとき、「野菜のおいしさ」がわかりますか? 

【残念な真実④】野菜の「味」と「風味」が減り、「ドレッシング」で食べている

キャベツの千切りなど、やたらシャキシャキして食感はいいけれど、キャベツ本来の甘さや香りは飛んでしまっているように、私には思えてなりません。非常によく売れているという「カットネギ」など、ネギの風味や香りがしません。


私の子どもの頃は、子どもの嫌いな野菜の定番といえば、にんじんでした。ところがいまの子どもは、昔ほど「にんじん嫌い」がいなくなってきています。いまどきのにんじんは昔のものとは大違い、「クセがなく」「やわらかく」なってきているからです。


でもクセ=「風味」なのです。私のような昭和の農家の生まれの人間にとっては、風味がしっかりした、昔ながらのにんじんのほうがはるかにおいしい。

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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