「インチキ民主主義」というのが、現在のほとんどすべての国の政治の実体だろうと私は思っているのだが、そこで「フォニー(phony)」という言葉を連想し、これは名詞か形容詞か迷って調べると、どちらでも使えるようだ。しかも、接尾語としても使える。「シンフォニー」もそのひとつだとされているので、なぜかと見てみると、接尾語としての「-phony」は「音、声」の意味があるらしい。なるほど、我々は物音や言葉で容易に騙されるわけである。
で、「インチキ民主主義」は「フォニー・デモクラシー」と言っていいかと思う。
なお、別のウェブ辞書で、「フォニー」を「いかにも偽物らしい偽物」としているのがあるが、馬鹿馬鹿しい説明だろう。偽物らしくないから人は騙されるのである。
世間で高い評価を得ている創作物の中に、電通案件のものや、それに類似したものがよくあって、そういうのが代表的なフォニー物件と言えるのではないか。
日本画の世界など、私から見たらフォニーとしか思えない大家がたくさんいる。この前、偽作が発見された数人などもそれである。偽作が簡単に作れ、しかも人がそれに長い間気がつかない、というのがそれがフォニーである証である。
(以下引用)
で、「インチキ民主主義」は「フォニー・デモクラシー」と言っていいかと思う。
なお、別のウェブ辞書で、「フォニー」を「いかにも偽物らしい偽物」としているのがあるが、馬鹿馬鹿しい説明だろう。偽物らしくないから人は騙されるのである。
世間で高い評価を得ている創作物の中に、電通案件のものや、それに類似したものがよくあって、そういうのが代表的なフォニー物件と言えるのではないか。
日本画の世界など、私から見たらフォニーとしか思えない大家がたくさんいる。この前、偽作が発見された数人などもそれである。偽作が簡単に作れ、しかも人がそれに長い間気がつかない、というのがそれがフォニーである証である。
(以下引用)
‐phony
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