積雲氏は文語体と旧漢字を使った読みにくい投稿をするので、私もまともに読んだことは数回しか無いが、かなり高度な知性の持ち主だとは思っている。あれだけの文語を書ける人間は職業作家にもほとんどいないだろう。丸谷才一は、表記は文語体だが、書く内容は文語らしさはほとんど無い、現代文である。まあ、表記だけでも文語体をきちんと書けるのはたいしたものであるが。
しかし、積雲氏自体、自分の投稿がほとんど読まれていないことは自覚しているだろうから、気分転換に別名での投稿を始めたのではないか。
下の投稿で言えば、
1)文章が長い。
2)時々文語表記が混じる。
が、私の推理の根拠だが、キャラが違うと反論する人もいるだろう。それこそが、ネットの「仮装性」を理解していない意見だ。「積雲」名義では古臭い老人を装い、「watchmaker」名義では少し軽薄な中年男を装うからこそ面白いのではないか。
なお、「東北美人」氏は男だろうと思うが、こういうネットオカマ的な名前は私は大嫌いである。男か女かくらい明確にしてくれないと、読む側は落ち着かない。
(以下引用)赤字部分がうっかり、手慣れた文語体で書いた部分。
日本では、ワクチン接種は1回と言うのも検討されてるとの事だが、思うようにワクチンの数が確保出来なくて、責任逃れの為の破れかぶれと言う側面はあるのだらう。
だが、個人的には、この検討内容自体に対しては肯定的ではある。
それぞれの個体にとって2回接種した分の効果が得られない(個体によってはリスクになるが)以外のデメリットが無さそうな気はするし、社会的なメリットは大きそうな気もする。
前提が材料と人工が無限に湧いて出てくる、に近づく程、考え得るメリットは小さくなりそうだが。
そもそも、製薬会社による治験が、2回接種ありきが前提になってる事がどうかと思ってはいた。
少なくとも2回の内1回だけ偽薬と言うサンプルを取ったと言う話は見聞きしていないし。有ったら興味あるアルから、ご紹介よろしくです。
どうしても医療側だか製薬会社だかの前提が「2回接種ありき」であれば、1回だけだったらどうよ?の提案を投げるのは政治の範疇と言うのは合ってると思う。
個人的には、注射は痛いからキライなので、ワクチン接種はしたくないのだが、もし1回でいいと言うのであれば、受ける事も検討してもいっかなと思わないでもない今日この頃だけど、どおしよっかな~?
コレは、元がボッタクリ価格の「半額セール」と言う響きに反応するやうなもんかも知れないが。
世界中で接種が始まって、色々報じられてるが、初回の接種の予後の観察の結果2度目を取り止めた数や割合と言うのが報じられるのは見聞きしてない。
流石に1発目でアナフィラキシーショックやらかしても、死なない限り2度目も射つ、なんて事はないとは思われるが、まあ、予後の観察がなされてない印象を受け、感情論としてはコレを科学的な医療と称する気にはなれない。
ワクチンに関しては、1頭辺りの量が決められてる事が多く、個体の体重に応じて投与の量を変える薬品なんかと比べたら、より科学的でない領域が多いと言う印象を持ってる。
インフルエンザの混合ワクチンなんかは、どちらかと言うと完全に占いの分野だと思ってる。