A:最近死んだ彼は今どこにいるのだろう。
B:He'll be in hell.
ついでに
B:He'll be in hell.
ついでに
私たち日本ペンクラブは改めて、政治家の国葬(儀)をすることに反対します。先の声明では、内閣の拙速で誤った国葬実施の判断に対し、立法府が良識を発揮して正されることを期待しました。しかし国会閉会中審査において、国葬の基準については「政府が都度都度、総合的に判断」して決めることが確認されました。これは、時の政府が恣意的な判断のもとで国家として特定故人を弔うことを明らかにするもので、将来に禍根を残すものです。こうした形式の国葬という形態自体に大きな疑問を持たざるを得ないなか、とりわけ特定の政治家を評価することにつながる国葬は認められるべきではないと考えます。
2022年9月22日
一般社団法人日本ペンクラブ
桐野 夏生
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