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美男美女は年齢に耐えられない

昔、山形勲という俳優がいて、時代劇の悪役をよくやっていたのだが、晩年に「剣客商売」の親父役(秋山小兵衛と言ったか)をやって少し名前を知られるようになったが、風格のあるいい顔の役者だった。悪役俳優というのは年を取るといい顔になる。逆に、二枚目俳優は年を取ると無残である。上原謙(加山雄三の親父)などその代表みたいなものだ。小林旭もこの前テレビに出ていたが、老醜そのもので、気の毒だった。若死にした俳優は得であるwww まあ、美男美女の俳優は遅くとも50歳で引退すべきだろう。
爺さん役で風情があったのは笠智衆で、若いころから老け顔だったが、実際に年を取るとますますいい顔になった。女優でもそういう人はいて、北林谷栄など、婆さん役しか知られていないのではないか。原泉なんてのも、私は婆さん役しか知らない。名家の高慢な婆さん役がぴったりだった。

(以下「ネットゲリラ」から引用)


昔、林寛子というアイドルがおりまして、鬼平犯科帳見ていたら子役時代の林寛子が出ていて、可愛かったw あの時代の時代劇は、脇役陣がいずれも時代劇専門のプロパーで、体型や顔つきでだいたい役柄が決まるw いつも悪役やってる馴染みの顔、でも、名前までは覚えてないとか、そんな感じ。

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酔生夢人
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男性
職業:
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考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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