エアコンはこまめにつけたり消したりか、連続運転か。どっちが省エネ?

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毎日暑い日が続きますね。今住んでいるところの最高気温をネットの記録から調べてみたところ、

8月1日:35度
8月2日:35度
8月3日:35度

でした。室温だと31度~32度くらいです。頭痛がするので、エアコンはこの際我慢しないことにしました。

冷房はとても快適ですが、吹き出し口からの冷気が直接体にあたると寒く感じることもあります。

冷え過ぎ→エアコン停止→やっぱり暑い→冷房運転→冷え過ぎ

というような繰り返しになりがち。暑くなってエアコンのスイッチを入れると、かなり運転音が大きい=負荷がかかっている様子です。

そこで、寒すぎないように設定温度を27度→28度に上げ、連続運転をしてみました。

8月3日(連続運転)、8月2日(運転―停止の繰り返し)で、大体午前10時過ぎから夜10時ごろまでと、夜中暑い時に短時間運転しています。使用電力量は、

8月2日:19.7kWh
8月3日:16.7kWh

でした。おお! 連続運転のほうが減っています。

ちなみに、どちらも運転―停止をしていた8月1日と8月2日の使用電力量は、

8月1日:21.0kWh
8月2日:19.7kWh

でした。8月はおそらく1年で一番エアコンを使う月なので、しばらく連続運転を試してみます。1日だけではまだよくわかりません。

それにしても、30分ごとの電力使用量がわかるこのシステム(スマートメーター)、なかなか便利です。やはり目に見えると、電気製品の使い方を工夫しようと思うようになります。

1人しか家にいないのにエアコン使えないよーという場合は、図書館などの公共施設や、商業施設、カフェなどに避難する「クールシェア」もいいですね。

夏休みということもあり、近所のスーパーのフードコートも賑わっているようです。健康第一、あまりガマンはしないようにしましょうね。

(小池 富美江)