まあ、政治や哲学の話より、こういう身近な「お役立ち記事」のほうが気楽に読めて実益があるのではないか。もっとも、私は自分の娯楽として記事を書いているのだから、これは自分自身のためのメモである。
「野菜を焼く」というのと「炒める」との違いがあるのか無いのか分からないが、「茹でると栄養分が湯に溶けて無くなる」というのは、いかにもありそうな話ではある。
私は子供のころ、カボチャの煮物が大嫌いだったが、大人になって「カボチャのソテー」つまり、「カボチャを油で炒める」と、カボチャがイモ類とまったく同じ美味さで、しかも煮物の「臭み」が無いことを知って、よく料理するようになった。ちなみに、安い豚肉をステーキにした後の肉から出た油でカボチャなどを炒めると、フライパンの油分の処理にもなり、一石二鳥である。
なお、カボチャを切るのは難事業なので、子供にはさせないほうがいい。コツは、包丁で「押し切り」せず、ちゃんと刃を前後に動かして切ることである。押し切りすると、刃がカボチャに食い込んで動かせなくなる。言うまでもないが、小さな包丁を使うのは不可である。包丁は作業によって使い分けるものだ。ペティナイフはトマトの蔕などを「刳り抜く」という作業もできる。
これもついでに言うと、私はフライパンは基本的に洗わない。油分を流しに捨てるのはタブーである。残りかすは紙で拭いてゴミ箱に捨て、フライパンは油分が膜状に残ったままにする。
(以下引用)
「アスパラガスは茹でないでください!」八百屋からのお知らせ!そのワケとは
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
だんだん暖かくなってきて、春らしい季節になってきましたね。
春といえば、春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいも、アスパラガス、たけのこなどの山菜が旬を迎えます。皆さんはどの春野菜をよく食べますか?
今回はその中でも、年中品揃えされているけど、この時期特に美味しくなってくるアスパラガスをピックアップします。
春のアスパラガスは、甘みが強く、柔らかく、風味や香りが強いという特徴があり、とても美味しいんですよね。
そんなアスパラガスですが、個人的に茹でるよりも美味しい食べ方があるので、皆さんに共有していきます。
アスパラガスは焼きがうまい

アスパラガスは茹でて食べるのが一般的なのかなと思いますが、焼いて食べる方法がおすすめです。
フライパンに油をしいて、両面に軽く焦げ目がつくまで焼いて、塩を振って食べるだけで本当に美味しいので試してほしい。
ポイントはアスパラガスを切らないことです。下の硬い部分の皮だけ剥いて、あとはそのまま焼きます。こうすることで、アスパラガスの水分や旨み、甘みが流れ出ないので、ジューシーに仕上がります。
また、アスパラガスはビタミンCやビタミンB6などの水溶性の栄養を多く含んでいるため、茹でると茹で汁に栄養が流れ出てしまうんです。
なので、アスパラガスは茹でるよりも焼いて食べることをおすすめします。
アスパラガスはホイル焼きも最高
アスパラガスは、きざみニンニクとバターでホイル焼きにしてもめちゃくちゃ美味しいのでおすすめです。
材料(1~2人分)
アスパラガス…3本
にんにく…1かけ
バター…適量
しょうゆ…小さじ1
作り方
1. アスパラガスの根本の皮を剥く
2. にんにくをみじん切りにする。
3. カットしたアスパラガスとにんにく、バターをホイルに乗せる。
4. ホイルで包んで、180度のトースターで10~20分加熱する。
5. 焼き上がったらしょうゆをたらして完成。
とっても美味しいので、ぜひ試してみてくださいね。
アスパラガスは焼いてもうまいまとめ
今回は美味しいアスパラガスの食べ方を紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にして、これからの季節美味しくなってくるアスパラガスをたくさん食べてくださいね。
他にも「新鮮で美味しい新玉ねぎの見分け方」や「ブロッコリーに潜む虫や汚れをごっそり洗い流す裏技」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてください。

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