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日本奴隷化作戦はどんどん進行中

「マドモワゼル愛」さん(注:男)のブログから転載。
名前はナンだが、彼のブログはなかなか鋭い言葉が多くて、私は好きだ。現在の日本の状況を南米やアフリカで自分の土地を奪われた現地人にたとえているのは、鋭い。
我々は、そうした歴史的事実を、「あれは過去のことだから」と考えてしまいがちだが、なあに、彼らはローマ帝国の時代から同じことをやってきて、現在でもリビアやアフガンやイラクで同じことをやっているのである。それで、次のターゲットが日本になっただけだ。ただし、イラクやリビアと違って日本には資源が無いので、まずは金を奪い、次には国民を奴隷的存在にして、白人に永久に貢がせようという作戦だ。つまり、日本という国の資源は、勤勉で教育があり、そして羊のように大人しい国民なんだね。
追記:関東地方での白血病患者増加やオランダでの殺人ウィルス完成の話題など、書くべきことは幾つかあるが、まあ、そういうのは「騙される人間にも罪がある」という話だ。一般大衆がもっと賢くなり、自分たちの敵の正体を知るようになれば話は変わってくる。だから、私やマドモワゼル愛(笑)さんのブログにも意義はあるはずだ。



(以下引用)


しかし、アフリカや南米やペルーや南方の国々の民衆は、白人による、実際にそうした対応を体験してきたわけだ。これまでは自分らの国と大地だったにもかかわらず、船に乗ってきた知らない人たちが、なんだかんだ言いがかりをつけて、自分らの国土を奪い、自分らを奴隷にしてしまった、、、、これまで使っていた家も畑も何もかも、すべて白人に奪われ、自分の家だと思って戻ったら撃ち殺された、、、と、そうした悲劇を十分に味わいつくしてきている。



日本もそうならないと、誰が断言できよう。実際にそうした方向を目指していると考えれば、政府の原発対応も、マスコミのウソも、理由がつくではないか。なので、日本はいま、とても危険なところに来ている。上から伝わる知の情報を受け取るだけでは、きっと防げなくなるだろう。ある日突然、東京にはもう住めません、、、ということになるのかもしれないし、その程度のウソは覚悟しておいた方がいいでしょう。その場合でも、ただちに住めなくなるわけではありません、、、がまたおまけにつくのでしょうが。その時には、政府関係者や上の人たちは、もうとっくに安全なところに家を持ち、さらに将来の値上がりがわかっているので、しこたま不動産を購入していることでしょう。政府関係者がいま、最近、どこらへんの土地を異様に買いだしたか、、、、を見れば、彼らがおそらく何を考えているかがわかるのでしょうね。調べたくもないけど。
 本当に自分の直感がこれほど大切になってきた時代はないと思います。匂いをかぐように自分の未来やなすべき行動を直感的に感じ、考えていきましょう。

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福島よ、日本政府から離脱せよ

「長周新聞」の「狙撃兵」というコラムから転載。
「政治災害」とは言い得て妙である。(「妙」とは「変だ」じゃなくて「素晴らしい」の意味だよ、そこのお若い人。)放射能被害が目に見えて現れるのは数年後だろうが、職が無い、物が売れない、ということで生活の資が無くなれば数日で死亡、である。

そこで、政府から捨てられた福島県民に言おう。

政府を信じるのをやめなさい。政府がむしろ福島県民の壊滅と死亡を望んでいるのは明らかだ。そうすれば巨額の原発事故補償を出さなくて済むからである。そして福島の広大な土地が自由に使えることになり、それを外資に売れるからである。それは下の記事にも書いてある通りだ。
いいですか、政府は福島県民の大半が死亡することを望んでいる。これを頭に叩き込むことである。

では、どうすればいいか。

福島が独立国家になり、自給自足経済をすることだ。

それしか福島県民が福島という土地に残って生きていく道は、もはや無い。
井上ひさしの「吉里吉里人」ではないが、日本という国家(政府)が福島を棄てた以上、福島の独立に文句の言える人間は誰もいないのである。

(以下引用)

  <狙撃兵> 放射能よりひどい政治災害        2011年11月23日付

 原発の爆発事故に見舞われた福島県では、放射能被曝によって髪が抜ける人も死んだ人もいないが、生活の見通しが立たないために一家離散となったりうつ病や要介護状態になったり早死にする人がふえている。放射能災害よりはるかに、それに対応する政治経済災害の方が深刻にあらわれている。放射能被曝でガンになるのは数十年先であるが、食べることができなければ数十日で死んでしまうのが人間である。
 被災者が元の町に帰ろうにも、仕事がなく店がなく病院もなく学校もない。人間はみんなが助けあい相互に依存しあって生活しているのであり、一人では生活できないのだ。放射能除染もさることながら、崩壊した地域共同体を再建するのがますます困難になる事態が進行している。そしてみんなが疲れ果て、あきらめて土地を二束三文で手放すのを待つという意図が明確に働いている。
 地域生活の再建は産業の再建からしかあり得ない。その土地で農業をやり、漁業をやり、物を生産する。生産活動が基本になって流通があり、地域社会全体が形成されていく関係である。しかし牛の出荷をはじめたら稲わら汚染の風評被害、コメの安全宣言をしたらセシウム汚染米の騒ぎ。検査されて安全と評価されても、売れないし、買いたたかれて経営にならない。食べ物ではない工業製品までも放射能汚染といって返品されている。政府やメディアはおもしろ半分に騒ぐだけで、地域生活をどう守るかの関心はない。
 問題は政府が日本の農漁業はつぶすという政治をやっているのである。民主党野田政府は大震災を、関税撤廃のTPPをやり、外来資本がこの地を奪い取って新しい商売をするチャンスと見なしている。とくに福島県内の放射能汚染物質だけではなく日本中の原発敷地にたまっている核廃棄物、さらにアジアに輸出しようという原発から出る核廃棄物の処分場、核のゴミ捨て場にするというのが当初からの意図である。
 日本の政府というものが、国民の生活を守るためにあるのではなく、国益など知ったことではないという一握りの恥知らずな財界と、強欲なアメリカの利益のためにあるという現実を嫌というほど見せつけられている。
                                   那須三八郎

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犯すつもり満々なのね?(と、オカマ風に)

防衛省田中局長の「犯す前に犯すという奴はいない」というオフレコ発言が暴露されて田中局長はクビになったのだが、日本政府(政府上層官僚)の沖縄を見る目が露骨に出た発言である。「グチャグチャとうるせえ女だ。いざとなりゃあ犯すぞ!」というわけである。フェミニストならば「メイルショービニスト・ピッグ!(男権主義者の豚!)」と抗議の声を上げるところだろう。だが、沖縄もこれまで日本の御妾のように金(補助金)ばかり貰ってきたという前歴がある。まあ、それで本当に潤ったのは本土企業と沖縄のほんの一部だが、女郎扱いされたのも自業自得という面もあるわけだ。独立不羈の精神を持った人間には耐えがたい発言ではある。
沖縄の人間はこういう相手を相手にしている、ということを常に忘れないことだ。政府高官という連中は、あれは我々の税金で生きている公僕のくせに、他人を見下すことが習い性になっている連中なのである。


(以下、あいば達也の「世相を斬る!」から転載)



今回の防衛省田中聡沖縄防衛局長のオフレコ発言は、明らかに外務・防衛の沖縄への本意が明確に語られただけである。否、日本政府、米国政府の真意でもある。どいつもこいつも沖縄を蔑視している。女性への侮辱発言と云う切り口で、マスメディアは報じているが、違う!局長の発言は、日本国政府の総意である。

アメリカが日本を植民地だと認識しているように、日本は沖縄を植民地であり、仮想敵国・中国と日本の垣根だと認識していると云う事だ。外務にせよ、防衛にせよ、常日頃からそういう認識で生きているから生まれてくる言葉に過ぎない。沖縄の現実がそれを物語っているわけで、言い訳など通用する筈もない。今後、沖縄県民がどのような態度で、この問題に対応するかによって、局長発言問題は日本政府の沖縄評価にまで発展する起爆剤になる。

交付金や補助金でどれ程優遇されても、もう沖縄県民は手を打ってはイケないのだろう。普天間の移設程度で満足してはイケないのだ。沖縄は、“今まで充分に本土の基地負担を一身に引き受けてきたのだから、米軍基地の全面撤退を求める。日本政府は沖縄を琉球民族が住む島であり、仮想敵国の防波堤と位置づけているだけではないのか。日本政府の真意如何では、我々は独立も辞さない覚悟だ”そのような要求をする権利は沖縄にある。

それでは沖縄は食べていけない説もあるが、そんなことはない。自由貿易の国になり、カジノの国になり、芸能観光の国になり、フリータックスの国になる。外国資本を積極的に受け入れ、日米中韓ASEANの開発合戦を誘導する。おそらく、日米と中国が、我が陣営に引き込もうと資本投入に凌ぎを削るに違いない。歴史に残る琉球王朝の基本に戻り、多極外交を行い、強かに生きる琉球魂を如何なく発揮して欲しいものだ。少々無謀な論のようだが、そのくらいの発言をしても許される状況が、現在沖縄が置かれている立場だ。沖縄の政治家や県民が、沖縄独立を主張した場合、筆者は積極的に支援する。筆者の支援では心もとないが・・・。

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前車の覆るは後車も覆るなりってか?

あいば達也の「世相を斬る」の引用部分のみを再引用。「橋下事変」の総括として掲載する。日支事変がやがて壊国へとつながった前者の轍を踏むことにならなければ幸いだ。

(以下引用)

≪ 大阪ダブル選:「橋下維新」が制覇 都構想推進へ
 大阪府知事・大阪市長のダブル選は27日投開票され、市長選は大阪維新の会代表で前知事、橋下徹氏(42)が、現職の平松邦夫氏(63)=民主府 連支援、自民府連支持=を破り、初当選した。知事選は大阪維新の会幹事長、松井一郎氏(47)が、前同府池田市長、倉田薫氏(63)=同=と弁護士、梅田章二氏(61)=共産推薦=ら6人を破って初当選した。「大阪都構想」を掲げる維新が大差で両選挙を制したことで、府市は15年4月の都制移行に向けた制度設計に入る。実現には法改正が必要なため、維新は国政進出も視野に既成政党への攻勢を強める。
 ◇既成政党との対決制す
 ダブル選は40年ぶりで、大阪都構想の是非が最大の争点となった。橋下氏の政治手法や教育への政治関与を打ち出した教育基本条例案なども問われた。投票率は市長選が60.92%(前回43.61%)、知事選が52.88%(同48.95%)だった。
 維新公認の橋下、松井両氏に対し、民主、自民は平松、倉田両氏を支援。共産は市長選で公認・推薦候補の擁立を見送り、自主的に平松氏の支援に回った。自主投票の公明を除く既成政党と維新が対決する構図になった。
 橋下氏と松井氏は27日夜、そろって大阪市内で記者会見。橋下氏は「都構想が信任された。ゴールではなく、次のステップのスタートだ」と語った。 戦後の大阪市長では最年少となる。知事から政令市長になるのは全国初。
 大阪都構想は、府と大阪、堺両市を解体して「都」と「特別自治区」に再編する構想で、人口約267万人の大阪市の場合、8か9の区に分割される。
 選挙戦で、橋下氏は「今のままの大阪ではじり貧。明治から続くさびついた統治機構を平成の世にふさわしい形に変えよう」と訴えた。また、既成政党が平松氏を支援したことを「大政翼賛会的だ」と批判し、維新支持層だけでなく、無党派層の支持も集めた。
 平松氏は「大阪市から権限と財源をむしり取り、地図上から消そうとしている」と、都構想に真っ向から反対し、橋下氏の政治手法を「独裁」と批判。 反維新勢力の結集を図ったが、民主、自民の支持層を固め切れなかった。
 橋下氏は08年1月の知事選で初当選。10年1月に都構想を提唱し、同4月に大阪維新の会を結成。今年4月の統一地方選では、維新が府議会で過半数、市議会では第1党になった。しかし、平松氏や市議会多数を占める既成政党が都構想に反発。橋下氏は「民意を問う」として、10月末に知事を辞職し、ダブル選に持ち込んだ。
 一方、松井氏は会見で「大阪が一体化して、二重行政を根本から変えていく」と語った。選挙結果を受けて、府議会で過半数を占める維新は、教育基本条例案と職員基本条例案の成立に向けて動き出す。
 松井氏は03年に自民党公認で府議選に初当選。10年4月に橋下氏とともに維新を結成し、後に自民党を離党した。選挙戦では、橋下氏と二人三脚で 「大阪を今のままでいいのか、変えていきたいのか決めてほしい」と、都構想の必要性を訴えた。
 倉田氏は府内の首長の支援を受け、「卒維新」を掲げたが、民主、自民の支持層を含め支持が広がらなかった。梅田氏は共産系労組などを中心に支持拡 大を図ったが、及ばなかった。【小林慎、高山祐】≫(毎日新聞)


橋下維新勝利会見ライブ抜粋
≪……大阪市長選で初当選した橋下徹氏(42)は共同会見で「大阪市役所の職員は政治に踏み込みすぎだ」として、市職員の給与体系の見直しや意識改革の必要性を改めて強調した。 橋下氏「大阪市職員の給与体系はしっかり見直しをかける。市職員は政治というものを軽く見ている。選挙で選ばれた市長に対する配慮が、市役所には欠けている。その意識を改めないといけない」 職員批判はさらに続く。橋下氏の言葉にも次第に力がこもった。 橋下氏「今回の選挙は市役所の主張と、我々の主張が真っ向から対立して、民意が我々を選んだ。職員にはそのあたりをしっかり認識してもらう。政治に踏み込みすぎの職員がたくさんいる。職員が政治家しすぎなんです。大阪市役所は260万人の民意を得ているだけ。大阪府全体に口を出すのはおかしい。大阪市役所や市長の権限は政令市制度のもとで過剰だ」……≫

≪…… --大阪市から大阪府に 広域行政を移管するのか
 橋下氏「まず府市統合本部を作る。統合本部の中で広域行政については府知事の判断が重いということを、市役所の職員にも徹底して認識させる」
 --市議会のリコールについては
 橋下氏「今の段階では考えていない。今回の選挙結果をどう受け止めるかだ。これまでの選挙戦については、いったんここでノーサイド。大阪全体のことを考え、今回の選挙結果を受けて(各党と)話し合いをさせていただく。話し合いで解決できなければ、民意を問うこともありえる」
 --選挙は完全勝利だった
 橋下氏「反対者の数も数十万人いる。反対意見をしっかり受け止めないといけない」 -選挙結果では大阪都構想を選択した形。何年でやる 橋下氏「4年でやるように、法改正を迫っていく」
 --国政への動きが注目されているが 「僕は市長なのでわきまえないといけない。国会議員を擁立したとしても、国のことは国会議員 に考えてもらえばいい」
 --国民から期待されているが 「今は期待されているかもしれないが、明日や明後日はわからない。 このまま失政やスキャンダルもなくいけるとはかぎらない。とにかく今は市長の仕事に邁進したい」……≫(産経新聞)

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関東で奇形植物・奇形動物が生まれつつある

「Darkness」から転載。日曜の朝に読むには不快すぎる記事だが、これが福島の、そして東日本の今後を象徴している。おそらくこのブログに転載する際に写真は自動的にカットされるので、元記事で写真も見てほしい。吐き気を催す写真である。
現在、東日本に住む若い人間は、今からでも遅くはないから、西日本に行くか、海外移住の決意をしたほうがいい。東日本で結婚して子供を生むなどは、あまりに冒険的だろう。まあ、奇形児が生まれるかどうかは宝クジに当たる程度の確率かもしれないが、宝クジとは違って、あまり喜ばしい「当選」ではない。生まれてくる子供も、あまり幸運な生まれ方とは言えないだろう。などと持ってまわった言い方をするのも、もちろん、そうした親や子供へ配慮してのことだ。生まれた以上はそれを運命として生きるしかないが、生まれる前に選択できるなら、何も分の悪い方に賭けることはない。
で、こうした状況を招いた東電や原子力関係官僚や、当時の政治家の責任はどうなったかというと、まったく不問なのである。被災者や被爆者への援助も補償もほとんど無い。……アハハと笑うしかない。これが日本という国だ。


(以下引用)

2011年11月19日土曜日
福島原発、原爆168個のセシウム。奇形の植物や動物の情報が続々

アップデート
放射能は遺伝子を傷つけるので、いかなる奇形でも生まれるという。どのように遺伝子が傷つくのか分からないし、傷つき方によって外見が変化する。

植物は逃げられないから、土壌汚染のひどいところほど激しい奇形が生まれてくることになる。

いよいよ始まっている植物・動物の奇形

放射能が生物の遺伝子を傷つける作用があるのはよく知られている。遺伝子が傷つくというのはどういうことなのかというと、奇形や重篤な障害を持った生物が生まれてくるということである。

しかし、奇形や障害というのは、放射能だけが原因ではないので、その因果関係を調べるのが非常に難しい。

私たちにできるのは、あまり見受けない異様な奇形や障害を、記録していくくらいでしかない。

最後には、統計が答えを出してくれる。

ある時点(2011年3月11日以降)から奇形・障害が増えていることが確認できるようになると、これらの奇形・障害が「放射能によるものだったのか」と分かる。

そのときは、すでに手遅れなのだが、逆に言えば因果関係を証明することが難しいものは、すべて手遅れになってから証明される宿命なのである。

千葉で見つかった左目が奇形の子猫。
チェルノブイリで産まれた子供の奇形によく似ている。因果関係は不明。
http://youtu.be/Q0kIuSR_5GU


奇形を伴った植物や果実や動物を見るのはとてもつらいことだ。できることならば、それは見ないでやり過ごしたいというのが本音だろう。まして、放射性物質が原因だという因果関係も確認されていない。

しかし、万一それが放射性物質が原因の奇形であればどのようなことになるのか。

いずれ、それは人間をも影響を与えるということになるのである。子供を作る予定のある人たちは、これから自分たちが産む子供たちに影響が及ぶということでもある。

チェルノブイリやスリーマイル事故の周辺では、異様な植物のワンダーランドになっていることはすでによく知られているが、やがて日本もそうなっていくのは間違いない。

スリーマイル島で発見された異常な植物


埼玉で発見された異常な形態の植物

因果関係は常に証明されることがない

次のサイトは参考になるかもしれない。

原発事故後の奇形植物、奇形の花に関する情報まとめ

ここでは、葉の半分が花びらのようにピンク色のチューリップだとか、蝶々のようになってしまっているイチョウの葉などがリンクで見ることができる。

あと、他には巨大なタンポポや、のたくったひまわり、ツノの生えたトマトなども Youtubeなどで報告されている。



すでに不気味な兆候がゆっくりと、しかし確実に報告されるようになってきているのである。

もちろん、これからは昆虫から小動物までが奇形を生み出すことになるだろう。これも実はすでにポツポツと写真つきで報告もある。

何度も何度も繰り返すことになるのだが、「因果関係はどうなのだ?」という話に絶対になる。

もちろん放射能汚染と奇形の証拠など出せるはずもないのだから、自分で考えなければならない問題になる。

植物の奇形化という現象が見られたのであれば、それについては本当に放射能汚染が問題なのか、それとも偶然そうなったのか、まさに専門家が因果関係を調べなければならない。

この因果関係が難しい。

だから、責任を取らされる羽目になる政府や関係機関は「因果関係はない」と突っぱね、いくら放射能が原因かもしれないと言ってもそれを認めない。

因果関係が証明されるとは絶対に思わないほうがいい。政府機関は確実にそれを否定する。それはチェルノブイリでも起こったことでもある。
http://fukushima-diary.com/2011/10/news-do-you-still-ignore-the-fact/

奇妙な形をした柿(栃木)


塊のようになったさつまいも(千葉)

今年の後半からはコメにも汚染が混じる

髪は細胞分裂の活発な部分だから、今後も放射性物質が累積していくような場所ならば、女性も髪が抜けていくこともあると書いた。(関連記事)

そんなことはあるはずがないと突っぱねるのは自由だし、あまりにも大げさすぎて実感がわかないと笑い飛ばすこともできるだろう。

しかし、今起きているのは、4京3,200兆ベクレルが飛び散り、1.5京ベクレルが海洋流出しているという現実である。しかも、それが止まっていない。まだまだこれから続く。

すでにチェルノブイリの3分の1の放射能が出て、進行中であると言われている。原爆168個のセシウムが出たことは東京電力も認めた。

今の子供たちが数十年経って中年になっても、まだ福島原発の問題は片付いていないはずだし、はっきり言えばその頃はもう東京も首都ではなくなっている可能性すら高い。

そんな状況なのだから、女性の髪が抜けることくらい当たり前にあると思ったほうがいい。

セシウムで汚染された肉がもはや関東全域で流通していて、これから後半にかけて今度は主食であるコメにも影響が出てくるようになる。

毎日、微量にしかし確実に内部被曝していく。

気をつけようと思っても無駄だ。それは目に見えないし、誰も教えてくれないし、自分でも判断できない。
コメの予備調査で500ベクレル検出 福島・二本松市、監視強化
2011.9.23 21:11
福島県は23日、同県二本松市で実施した収穫前の一般米の予備調査で、暫定基準値ちょうどの1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

予備調査であり、暫定基準値を超えていないため出荷自粛の対象とはならないが、県は二本松市を今後実施する本調査では重点調査区域に指定、調査地点を大幅に増やし監視を強化する。

500ベクレルが検出されたのは、二本松市の旧小浜町で採取した一般米の玄米。本調査で500ベクレルを超えた場合は旧市町村ごとに出荷が制限される。

すべての集大成として人間に集約

人間は食物連鎖の頂点に立っているというのは重要な事実だ。放射能に汚染された植物や動物を人間は食べている。

小さな小動物を食べた大型動物は、小動物が持っていた放射能をすべて取り込んで濃縮されてしまう。そして、さらにそういった大型動物を人間が食べる。

魚を考えれば分かりやすい。小魚を大きな魚が食べ、さらにそれがもっと大きな魚に食べられる。そして、その魚を人間が最後に食べる。たっぷりと放射能を含んだ魚の放射能が人間の内臓や骨に蓄積されていく。

水俣病で起きたことは、これから福島の放射能で広範囲に起きるのである。(日本人はモルモット。私たちを実験動物のように観察する世界)

うなぎなども養殖だから大丈夫だと書いている人がいたが、大丈夫なわけがない。うなぎのエサは魚を解体した内臓や骨を乾燥させたものなのである。

うなぎもまた食物連鎖の中にあり、コスト重視の資本主義の中では被害を受ける可能性も高い。そういったものがすべてに影響を及ぼして、どんなに気をつけていても内部被曝してしまう。

放射能が濃縮していくと言えば、牛乳もまた危険な「放射能濃縮飲料」でありえる。しかも牛乳は産地表示の義務はなく、それは混ぜ合わされて全国に出荷される。

いまだ牛乳を平気で飲める人は、何も知らない人だ。安全を確保するシステムにならない限り、それはもう「飲んではいけないもの」なのである。

もっとも、すべての食物が汚染されてしまっているので、牛乳だけことさら取り上げて騒ぐのも、もうとっくに手遅れになってしまっている。

さらに悪いことに、プルトニウムも広範囲に渡って飛び散っていることすらも判明した。

人間に何の影響も出ない? もちろん、それは気休めであり、端的に言うと、悪質な嘘だ。

最後に、人間が最大の被害を受ける。奇形の動植物の次は、奇形の子供たちが出現していくのである。
http://fukushima-diary.com/2011/10/news-do-you-still-ignore-the-fact/

すでにおかしな花が続々と発見されている(北茨木)


ここから先は自己責任の世界へ

放射能は目に見えないし、臭いもしないし、味もない。人間は見えないし臭わないし味もないものに、ずっと危機感を抱き続けることはできない。

そして、朝起きれば昨日とは何の変化もない光景が目の前に広がっているから、なおさら危機感が薄れてしまう。

「本当は何も起きていないのではないか」と思う人も出てくるし、「それならば考えないことにしよう」と決断する人もいるはずだ。

また、汚染地区だと言われていても、「大丈夫だろう」と信じて、そこにとどまる決断をする人もいる。

誰がどのような決断をするのかは、他人には関知できない世界である。

福島が危険だと分かっているのに「福島から出たくない」「事情があって出られない」という人がいるのであれば、それはそれで「どうしようもないのだ」と考えるしかなくなった。

ダムができて水没してしまう村でも、「村から去らない。ここで死ぬ」という人がいるのと同じだ。東日本大震災でも、これから1時間後に津波が来ると警告があっても「逃げたくない。ここで死ぬ」と言っていた人もいる。

人は自分の人生に自分で責任を持たなければならないので、他人がどうしようと勝手だ。

だから、私はもう「逃げたほうがいい」とは他人に言わないことに決めた。

2011年10月2日に、プルトニウムが広域拡散していた事実が分かっても、なお福島に住むことにこだわる人たちがいるのを見て、私はそう決めた。

すでに私たちは二股に分かれる道を前にして、それぞれ信じる道を歩み始めた。

一方は、放射能の危険を認知したらそこから退却していく道。もう一方は、放射能の危険を認知しても、あえて汚染を受け入れてとどまる道だ。

どちらを受け入れるかは自分の人生だ。福島や汚染地区に住みたいというのであれば、これだけ情報が出たあとの決断なのだから、もう誰も止めなくてもいい。住んでもらえばいい。

子供たちには罪はないが、親が責任を持って判断しなければならないのだから、やはり他人がとやかく言う世界でもない。そこに住みたいというのだから、あとは自己責任の世界だ。

原発事故は収束しない。もっとひどくなるし、もっと多くの問題が生まれてくる。

その過程で日本は経済的に耐えられなくなって破綻するだろう。累積債務問題はアメリカだけでなく、日本の問題でもある。

すべてはこれからなのだ。今はまだ「プロローグ」あたりだ。

植物の奇形がこれから当たり前のように報告されるようになり、昆虫や小動物が変異し、そして人間にまでやってきたとき、私たちは自分も同じだけ遺伝子が傷ついたと考えると分かりやすい。
http://gendai.net/articles/view/syakai/131166
有名なのはいわき市の公園の土手で見つかった奇形菜の花。採取した市民活動団体「たんぽぽ舎」の今井丈夫氏は「土手は菜の花畑のようになっている草むらなんですが、奇形の菜の花が探すまでもなく、そこら中に目に付くように生えています。異様な光景です」と言う。

基準値を超える放射性物質が出た「足柄茶」の産地・神奈川県では、高さ2メートル、茎の直径約10センチの巨大化したノゲシ(キク科)や寺の境内に一部膨れ上がった葉っぱを見たなど日刊ゲンダイ本紙にも続々情報が寄せられている。

http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47029118.html
*お花も茎も2本がくっついてるもの数本
*花のガクと葉がくっつき、花が伸びれずまるまっているもの1本
*渦をまいているような菜種のサヤ部分2本

が見つかっております。


http://nonukesmorehearts.sblo.jp/article/45223460.html
アブラナのような花ですが
相当な確立で異常がみられた様子。
写真でも伝わるかと思いますが
実物はとても痛々しい。






http://twitpic.com/5ie5af
我が家でお預かりしてる福島からの避難犬、放射能の中での妊娠。
先週出産しましたが、子犬の指が6本です。(狼爪が2本)
原発事故との因果関係ははっきりしませんが、可能性は否めない。


http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/45993242.html
事故後に政府が直ちに健康に被害が無いと報道を続ける中、30キロ圏外の浪江町津島にて、全く情報が得られず、隠蔽工作で抹殺されるのだと思った。で、すぐに戸外からの青草を食べさていた結果、耳のない子うさぎが産まれた。今までに初めての奇形である。


https://twitter.com/#!/DHR_8/status/105384897383903233
現地から連絡です。南相馬市原町区北町でメダカの奇形が大量発生したそうです。 住居南側の水連鉢で飼っていたそうです。



放射能による奇形や異変―セミも金魚もそして、ヒトにも(その2)

普通の金魚のはずなのに、成長するにつれ、ランチュウのようにハラがふくれてきた。3匹とも全く同じ奇形。原発の影響だと思う。生きている間は元気に泳ぎ回っていて写真がとれなかった。9月に相次いで3匹とも死んだ。死亡時の写真。







この記事は、何かあればそのつど内容を更新していくつもりでいる。奇形の発見はこれからも残念ながら増えていく。記録しておきたい。

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いちばん下品な人間が優勝します

大阪市長選挙も間近であるが、橋下という人物は、どうにも得体が知れない感じがある。頭の回転が良く、口が達者だという点では同じく弁護士出身の枝野と同類で、人間的に信頼できない人物であるという点も枝野とよく似ている。
金のためなら、明らかに有罪の犯罪者の弁護もするという仕事をしている弁護士は、まともな人間としてのモラルが麻痺するのが当然なのかもしれない。だから昔は連中を「三百代言」(銭三百文で誰の代弁でもする奴ら)と嘲笑したのだが、今はそういう口先人間こそが社会の上位に行く時代である。
人間の品性などおかまいなしだから、東国原(そのまんま東)のような性犯罪者が堂々と県知事になる。世間の人間も、もう少し人間の品性というものを重視したらどうかと思うが、上品に振る舞えば競争に負けるという社会では、漫画の主人公までも下品な勝利至上主義者ばかりになるだけだ。社会全体が、いわばそういう下品競争・下品教育をやっているのだから、日本社会がどうしようもなく下品になるのも当然か。


(以下「阿修羅」コメントより引用)

04. 2011年11月26日 04:19:35: FpUqNy8bYI

■橋下氏はどんな実績を残したのか検証してみよう~(1)府の財政は黒字に?いいえ、赤字は過去最高に悪化

大阪w選挙は単に一地方自治体の選挙ではなく、日本がかろうじて民主主義を維持するか、
それともファシズムに大きく舵を切るのか、その分水嶺だと私は思っています。
広原盛明さんがリベラル21に、
「過去の選挙公約は一切反故(ほご)にして次から次へと目先の新しい政策を打ち出し、
有権者に選挙公約の意味を考える暇を与えない。そしてマスメディアを徹底的に利用して「目くらまし選挙」に打って出る。
これが橋下氏(ハシズム)の常とう手段だ」と書いていらっしゃいます。
実はこれはカルトの騙しの常とう手段でもあります。次々と新しい「終末予言」を繰り出して考える暇を与えさせない。
前の予言が実現される頃にはもう次の新しい予言が出ていて、前の予言など忘れ去られ、
それが外れていることなど誰も気にかけないのです。
熱狂的なユーゲントというものはカルト信者と同じ心理構造でもありますので、やりかたが一致するのも興味深いですね。
橋下氏は知事職を任期途中で放り投げました。
彼は市長選で次々に新しいイシューを繰り出すまえに、まずは自分の知事時代を総括すべきではないでしょうか。
一体彼が府民生活向上のために具体的にどんな実績を上げたのか、振り返ってみる必要があると思います。
橋下氏は奇想天外な政策をぶち上げ、それに反対する者を「民意への挑戦」「既得権益」と敵認定し、
その敵に向かって挑発的な言動をぶち上げる劇場を繰り広げる手法を繰り返してきました。
だから実行力がありそう、なんかやってくれそうなイメージが先行します。
しかしいざ検証してみると、府民の生活を向上させた実績が何もありません。空虚です。
何かを実行してくれるイメージは幻影でしかないことに気付きます。
全てにおいてそうです。
橋下氏は知事に就任して府の2009年度一般会計の当初予算案が11年ぶりに黒字に転じたと鼻高々でした。
これで橋下氏をやり手の政治家だと手腕を買った人も多いのではないでしょうか。
しかしこれは真っ赤な嘘であったことがばれ、橋下氏自身も認めざるを得なくなりました。
橋下財政を見てみましょう。・・・
結果として、大阪の府債=負債の残高は。。。。
平成19年度末に5兆8288億円だったのが、平成22年度末には史上初めて6兆円!を突破し、
6兆739億円になってしまいました。
つまり、橋下府知事が誕生してわずか3年間で、大阪府は2151億円も借金が増えたということになります。・・・
橋下氏が福祉や教育や社会保障を削減して市民にしわ寄せしながらもなお赤字を増大させてしまったのは無為無策、
かつ大阪経済の地盤沈下に拍車をかける有害な政策しかとらなかったからです。
橋下氏は、何かを削るぶち壊す(しかも福祉や教育や文化や弱者に対する政策から削りぶち壊す)才能はあっても、
新しくプラスのものを生み出す才能はない、ということは言えそうです。
何かを削る、ぶち壊すだけなら子供にだってできますね。・・・・
驚くことに、大阪財政は橋下氏のおかげで黒字になったといまだに信じている人は少なからずいるようです。。
「粉飾決済」のカラクリは既にWikipediaにさえも掲載されていますから、
未だに橋下氏が大阪府財政を黒字にしたと思い込んでるおめでたい人は一度見て欲しいです。(後略)
http://news.livedoor.com/article/detail/6002733/?p=1
■出自の問題があろうとなかろうと橋下は胡散臭いだけ。
ああいうのにコロっといく人ほど
投資商法や自己啓発商法、カルト宗教なんかに引っかかりやすいんだろうな。
なんでそこまで勘が鈍いんだよ。
posted at 11:07:41
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130103481859182592

■個人的には維新の会が(米国での)茶会の位置づけになることを恐れている。
そういう政党が全国区になったらどうなるか。
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/130483491333877760
大阪のこの手の現象が全国に拡がるとかなりまずいことになると今回だけは本気で懸念。
posted at 12:27:47
ところがアホなマスコミは躍起になって全国に不況親和的シバキアゲ勢力を拡大させようとしている。
もうただアホなだけなのかわざとやってるのかわからない。
マスコミは日本を殺す気か。
posted at 12:32:27
叩き上げで成功した人間には他人への共感性が乏しい人が多いのかな。
例えばそういう人がごく身近にいたら間違いなくうざいと思うのに、
遠くから見る限りでは羨望視される場合が多い。
橋下現象というのはそういうものかも。
posted at 08:24:57

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米倉という操り人形の背後にいる者

昨日の話の続き。「スロウ忍ブログ」から転載。
解説は不要だろう。昨日の記事を読めばよい。
一言だけ言えば、住友化学は経団連の米倉会長の会社であり、住友はロックフェラーが実質的に支配している可能性が高い。郵政民営化(正しくは私物化)でいきなり社長に抜擢された西川善文も住友出身である。


(以下引用)


東日本大震災と福島第一原発事故の4ヶ月前に厚労省は突如、日本メジフィジックスという製薬会社が開発した放射能排出薬に承認を与えたわけだが、同社は住友化学とGEが50%づつ出資した製薬会社なのである。更に同社は、東日本大震災当日(2011年3月11日)という余りにも絶妙なタイミングで、厚労省からプルトニウム排出薬の開発を依頼されている様である。

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