「播州武公祠遍照院」に転載されていた植草・孫埼・鳩山の「対米従属という宿痾」の一節である。引用元は「zeraniumのブログ」らしい。
鳩山由紀夫は、株の大暴落によって日本人が目覚めるかもしれない、と述べているが、その程度で日本人が目覚めるとは私には思えない。いや、それ以前に、参議院で自公連立政権が過半数を取った段階で、日本は完全終了ではないか。7月21日の前に、すべてがひっくり返るような驚天動地の大事件でも起こらないかぎり、(エジプトやトルコのような民衆デモは、日本では起こらないだろう。)日本人は「ゆでガエル」のまま死んでいくと私は考えている。
(以下引用)
鳩山 植草さんも孫崎さんも、このままでは日本という国が崩れ落ちてしまうのではないかと言われているわけですが、私も同様に厳しい状況になることを予測しています。ですから何らかの新しいうねりを作ってゆかなければならないと考えています。まさに保守リベラルという旗を掲げていた人たちが、自分の主張は正しいと思って選挙を戦ったのです。何人ものメンバーが私のところに来てくれています。しかしあまりにも暴風雨のような流れが強いので、立ち止まっている人々が多いのも事実です。
アベノミクス礼賛一辺倒という状況の中で原発、TPP、沖縄基地、消費税増税などが着々と進められていくというこの現実を、どのようにして国民のみなさんに伝えてゆくのかということがあります。この国はいままさに、みなが既得権益の中にどっぷりと浸かった状態で、その中にいれば怖くないという「ゆでガエル」の状態と言えます。そして既得権の中から抜け出す勇気が、国民のみなさんの中から消えかかっているのが非常に心配です。
ただ、日本を救うチャンスはあると思います。
今の急激な円安は物価の上昇をもたらしますが、サラリーマンの給料はそれほど上がらないので暮らしは楽にはなりません。さらに来年には消費税増税と株の譲渡益課税が倍になるので、外国人投資家が近いうちに株を売りぬく可能性が高いです。これは株の暴落をもたらすので、国民がやっと酔いから目覚めるきっかけになるでしょう。そしてこの先に、さきほどの保守リベラルの再結集が可能になるのではないかと考えています。
鳩山由紀夫は、株の大暴落によって日本人が目覚めるかもしれない、と述べているが、その程度で日本人が目覚めるとは私には思えない。いや、それ以前に、参議院で自公連立政権が過半数を取った段階で、日本は完全終了ではないか。7月21日の前に、すべてがひっくり返るような驚天動地の大事件でも起こらないかぎり、(エジプトやトルコのような民衆デモは、日本では起こらないだろう。)日本人は「ゆでガエル」のまま死んでいくと私は考えている。
(以下引用)
鳩山 植草さんも孫崎さんも、このままでは日本という国が崩れ落ちてしまうのではないかと言われているわけですが、私も同様に厳しい状況になることを予測しています。ですから何らかの新しいうねりを作ってゆかなければならないと考えています。まさに保守リベラルという旗を掲げていた人たちが、自分の主張は正しいと思って選挙を戦ったのです。何人ものメンバーが私のところに来てくれています。しかしあまりにも暴風雨のような流れが強いので、立ち止まっている人々が多いのも事実です。
アベノミクス礼賛一辺倒という状況の中で原発、TPP、沖縄基地、消費税増税などが着々と進められていくというこの現実を、どのようにして国民のみなさんに伝えてゆくのかということがあります。この国はいままさに、みなが既得権益の中にどっぷりと浸かった状態で、その中にいれば怖くないという「ゆでガエル」の状態と言えます。そして既得権の中から抜け出す勇気が、国民のみなさんの中から消えかかっているのが非常に心配です。
ただ、日本を救うチャンスはあると思います。
今の急激な円安は物価の上昇をもたらしますが、サラリーマンの給料はそれほど上がらないので暮らしは楽にはなりません。さらに来年には消費税増税と株の譲渡益課税が倍になるので、外国人投資家が近いうちに株を売りぬく可能性が高いです。これは株の暴落をもたらすので、国民がやっと酔いから目覚めるきっかけになるでしょう。そしてこの先に、さきほどの保守リベラルの再結集が可能になるのではないかと考えています。
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