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欧州の王族とカトリック

「神戸だいすき」パリオリンピックについての記事から、2か所を転載。
私の言いたいこともこれに尽きる。

なお、私は、日本の天皇と欧州の王族の歴史的・社会的意味はまったく違うという考えである。それについては前に何度か述べたと思う。

ただし、明治から敗戦までの天皇制(明治天皇制・帝国主義的天皇制)は日本本来の天皇の在り方とは異なる、まさに欧州的王族絶対主義思想にカトリック的な「神の利用」を加えた複合体だった。
ただし、それによって江戸幕府の欠陥(主として身分制度による)の大部分が是正されてもいる。だから日本は急激な近代化が可能になったのだ。

国民全体の福祉(生活向上)の面から見て、明治維新全否定論は愚論の極みである。

(以下引用)

あれはね、市民の祭典になっていたのよ。何世紀も自分たちを押しつぶして、窓にまで税金をかけた王族、普通の生活を拘束しまくったキリスト教。

反キリストって!ローマが、本物のキリスト教を曲げまくったのに、それに反対するのは悪魔なの?


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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