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日本の未来への二つのプログラム

やはり選挙直前である以上は、選挙関連記事が各ブログにも増え、中身も熱がある。
スカイヲーカーさんの「今後の進展予測」の二つのプログラムがなかなか面白いので転載する。もっとも、共産党に対して手厳しいのはほかの有名ブログと同じである。このあたりが私には理解できない。共産主義など政治的ファンタジーであり、日本共産党自身、今ではそんなものは信じていないだろう。また共産党が保守政権の生命維持装置の一部であったという議論は私にはナンセンスにしか思えない。
何はともあれ、その共産党批判部分以外は面白いので、全文転載する。
念のために言うが、私は共産党を全面肯定しているわけではない。彼らが存在することで日本社会は危機的な状況でも最後の健全さを保ってきた、と言っているだけだ。
まあ、共産党が国会で10%くらい存在するのが理想的だろうと思う。



(以下引用)



「国民の生活が第一(小沢一郎代表)は27日夕、常任幹事会を開き、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する「日本未来の党」に合流する方針を決めた。常任幹事会後、生活の山岡賢次代表代行が記者団に「一緒にやろうということになった。解党して合流することになる」と明らかにした。」


 CIA政権樹立のためのプログラムは・・

① 自公で過半数獲得を目標

② 過半数未達成の場合、自公+民 の連立で過半数獲得

③ それでも過半数割れの場合、自公民+維新 で過半数獲得

と、三段階で考えられているんだろう。

そこで、CIA石原維新設立の目的は、小沢主導の第三局潰し
B層票ターゲットに既成党である自公民の批判票を獲得し、第三局票を分散して小沢弱体化を謀ることだ。


④ 小沢弱体化プログラムは、B層票をCIA石原維新が獲得し、体制批判票を共産党が獲得することで、第三局票を分散させることだ。これで大多数票は、自公に向かうしかなくなる。

⑤ 民主は大幅に議席が縮小し、ただカネがあるだけの弱小野党化することになる。

⑥ 衆院選後、大幅に議席を減らした弱小民主党はさらに分裂し、野田グループは自公に合流する。

⑦ さらに、CIAマスコミ軍団がB層票受け皿として誘導する石原維新は選挙後役割を終え、自公民に合流。


 まあ、こんな計画なんだろうと私は思う。


⑧ この計画通りだと、小沢新党はマスメディアから実質的報道ボイコットを受け、自公民で過半数が実現する。


 ところが、滋賀県知事の嘉田の「日本未来の党(仮称)」の登場で風向きが変わってきた。その新党党首が女性知事の嘉田になり、小沢が後方部隊へ隠遁で司令塔となると、CIAマスメディアは従来の報道ボイコット政策が採りにくくなる。ポイントは、この新党が、1.脱原発 2.増税凍結 3.TPP反対 で統一されていることだ。こうなると、利権に関係のない大半の国民が注目し、かつ同様のテーマを有する小政党が続々合流するだろう。これでCIA連立与党計画に黄色信号が点滅する。結果、計画失敗の可能性が出てきた。

 CIA連立与党プログラム失敗への道

① 嘉田新党は第三局として俄然注目される。

② 小沢原理主義者が合流、主導権を得る。

③ 戦争推進のドラを叩くCIA石原新党は大半の国民に見放される。

④ 何を言ってるやらワケのわかんない橋のしたくんは、大阪市長リコールが成立し次第、大阪市から追放へ。

⑤ 維新勢力が選挙を前に瓦解を引き起こす。維新支持率急低下で自前資金の候補者がトンズラ続出。

⑥ 衆院選で維新惨敗状態を晒し、責任を問われた石原+橋のしたくんは政治家廃業。

⑦ 石原はショックで入院、橋のしたくんはタレント弁護士に復帰へ。

⑧ 橋のしたくんの一連の不始末で維新塾は消滅、塾生は路頭に迷う。

⑨ 維新崩壊の経済的損失の大きさで橋のしたくんも経済破綻。タレント業も廃業へ。

⑩ 衆院選は、自公民 VS 嘉田新党(小沢)  「既存政党VS第三局」 の闘いへ移行。

⑪ 嘉田新党(小沢)の過半数が実現、CIA連立与党プログラムは失敗に終わる。


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