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公務員システム

「きのこちゃんのブログ」から転載。
きのこ姐御と言うべきか、きのこ組組長と言うべきか、飯山老人の盟友にして、日本政治に怒り狂う女建築士、といったところか。
建築というものには様々な許認可業務が付随しているから、日常的に行政が庶民生活を食い物にしている実態を彼女は見ているわけである。
下記記事の最初にあるアドレスをたどると、日本の福祉行政の「金儲け」の実態が書かれているようだ。時間と興味のある人は、そこまで遠征して調べるのもいいだろう。
要するに、行政が、庶民生活の安全や便宜や福祉を守るよりも公務員のための金儲け組織になってしまっているわけだ。
その金の搾り取り方は、「薄く広く」だから、我々はしぶしぶながらも払い続ける。気が付くと、膨大な金を搾り取られているのである。つまり、我々が支払っている税金は給与明細に載っている所得税だけではなく、日常生活の中で様々な場所で支払っているのである。いい例がガソリン税であり、酒税である。
そして、貧しく恵まれない人々を対象とする福祉の仕事こそが、大きな利権の温床となっている。
まあ、彼らのしていることを客観的に見れば、貧乏人の生き血を吸っているような行為なのだから、公務員とは吸血鬼みたいなものだ。
もちろん公務員のほとんどは善良な人間で、真面目に誠実に働いている。しかし、これはシステムの問題なのである。彼らはシステム的に不正行為に加担するようになっているのである。
上のところで「吸血システム」が決定され、下級公務員はそれに従って仕事をする。そして、その吸血システムが、いつ、どのようにして、誰の許可を得て決定されたのか、けっして分からないのである。これこそが公務員システムの特徴だ。

公務員システムとは、税金を国民のために使うように見せながら、公務員のために使うシステムである。



(以下引用)


利権化した介護サービス情報公表制度。
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/51191178.html


「福祉住環境コーディネーター」という資格がありまして、
旧バリアフリー法、がさらに規制をかけられ、
こういう資格を作り、
ルールを決めていますが、
手すりの太さは何センチ、
段差は何センチ、
スロープは勾配が何度、とか、
じじばばの介護度合いは関係なく、
「こうしろ!!!」という設計仕様。

この資格がないと福祉施設の内装はできません。
一級建築士も。

で、この資格をとれ!と口うるさく言われてたんだけど、
ひねくれ者きのこちゃんは、
「たかが1000円でつけれる手すりを、何で1万円もかけなあかんねん!」と、思いまして。

手すり=ただの棒、ですやん。

壊れない丈夫なのん、つけるに決まってますやん。

それを、どこのメーカーの認可を取った高額手すりを、
ちゃんとつけているかどうかチェックし、
ケアマネに報告し、役所の福祉課に申請して、
90パーセントの助成金をもらって、
1万円の手すりが1000円でつけられた♪
と、ばか愚民をだます詐欺。

もとから1000円ぢゃ!
9000千円、
おのれの税金をぼられとんねん!と。

介護利権だけじゃない。
車のエコカー補助だって、
エコ家電ポイントだって。

詐欺でっせーーーーーーー!!!

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