1早稲田大学法科大学院        172
2 中央大学法科大学院         164
3予備試験合格者            163
4東京大学法科大学院         158
5慶應義塾大学法科大学院      150
6京都大学法科大学院         130
7一橋大学法科大学院          64
8明治大学法科大学院          63
9大阪大学法科大学院          55




原則、法科大学院は廃止すべきだろう。

なぜなら、そもそも弁護士になっても、どうせ一部しか食っていけないし、大量の食い扶持にあぶれた連中をどのようにして税金で救済するかなんてトンチンカンな議論にもなりかねない。

人材を腐らす結果になるだけだし、社会的影響を考えても、マイナスになってもプラスになることは全くない。

結局、法科大学院なんて制度自体完全に破綻している。

順次、整理統合して、最終的に完全廃止とするべき。

東京にある大学院ばかりに合格者が集中するもの望ましくない。

東京に人材や情報を一括して集めておいて、地方の大学と平等な競争原理が働くワケがない。

試験作成が東京で行われ、試験作成者が東京にあるローで講義をするんだから、試験予想問題を試験作成者を講義している大学院で順次洩らしていくと、当然ながら、その大学院では合格率が上がる。

当たり前の話だ。

事前に情報を教えてもらえる東京のローに全国から殺到するのは当然なのでは?

例えば、島根県で法曹を目指したって、島根大法科大学院では、合格者ゼロなんだから、そんなゼロ学校に授業料支払っても無意味だろう。

要は、人材の質の問題もあるが、それよりも、地方では絶対的に情報量が少ないからだ。

こうなると、島根や沖縄など地方からは、法曹を目指すのは実質不可能になる。

必然的に、島根などの途上地域からは、東京を目指すしかない。

しかし、資金が問題だ。而して、断念するということになる。

こんなデタラメで不平等な制度ってアリなのかって私は思う。

法科大学院・・即刻廃止する以外ありえない。

予備試験に制度を一括すべき。

そうでないと、まじめな受験生がかわいそうだ。