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マスコミが主導する「偽善と非寛容」の精神的奴隷社会

私は偽善は剥き出しの悪よりはマシという考えだが、今のマスコミの、特にショービジネスにおける報道姿勢には気持ち悪さを感じる。まさに、「偽善と非寛容」のペアである。お前たちはそんなにご立派な生き方をしているのか。権力にはヘイコラ従うくせに、水に落ちた犬はマスコミ総出で叩く。その姿が実に気持ち悪い。
私はべつに香川照之が好きでも何でもないが、俳優としては貴重な存在だと思っている。その貴重な俳優を、キャバレーだかクラブだかでホステスのおっぱいを揉んだとか何とかいう理由で芸能界にいられないようにする、そのマスコミはどういう存在なのか。裁判所か、教育機関か。
例の、甲子園での喫煙・飲酒した議員も自民党議員で、私としては政治的な敵だが、マスコミが彼を攻撃した理由があまりにもアホすぎて、むしろその異常さをなぜ国民は批判しないのか、と思う。こうした「偽善と非寛容」が我々の社会をどれほど息苦しいものにしているか、そろそろ誰かが声を上げるべきだろう。
言うまでもないが、安倍総理や統一教会がやってきたことはレッキとした犯罪だから、徹底的に批判すればいい。それと、香川照之問題はまったく異なるものだ。

(夢人追記)言うまでもなく「非寛容社会」の一例である。

休憩中アイスに苦情 職員訴え反響 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a49d69978f7d2ca261b0de42386c843a116fd42

「職員がコンビニの前でソフトクリームを食べています」――。先日、東京都のある区役所に1本のクレーム電話が届いた。このクレームがあった事実をSNSで明かし、「昼休みだから問題ない」と訴えた区役所職員の投稿が、大きな反響を呼んでいる。公職に就く人々にことさら厳しい視線を向け、問題だとみなせば役所に“通報”する――。「公務員であればどんな要求を突きつけてもいい」といった、誤った考えを持つ人が一部にいる実態が浮かぶ。

(以下引用)後半は省略



 
 
 








香川照之© 週刊女性PRIME 香川照之

 最初の報道から3週間近くが経ち、ようやく沈静化した感のある香川照之の『銀座ホステス性加害騒動』。ネット上でも関連ニュースが少なくなってきた。しかし、非難の嵐が去っていないところがまだある。香川が出演する『六本木クラス』を現在も放送しているテレビ朝日とその系列局だ。


 情報番組『THE TIME,』(TBS系)の司会を降板、出演・解説を務めていた『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)は放送中止。トヨタをはじめとしたCMも続々と降板が決まるなか、現在放送中で香川が出演しているドラマ『六本木クラス』に関しては、同局がそう簡単に香川を降板させることができない事情があった。


ドラマは残りわずかです。あの時点ではもう代役を立てて撮影しなおすことなんて絶対に無理。香川さんは作中最大の敵役という重要な役なので出演シーンをカットすることもできませんし、他の出演者のこともありますから、放送打ち切りにもできません。静かに嵐が過ぎ去るのを待つしかなかったのですが……」(テレビ朝日関係者)







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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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