「ギャラリー酔いどれ」から転載。
重要記事であり、「徽宗皇帝のブログ」向きの内容なのだが、あちらは別記事を載せたので、こちらに転載しておく。
何が重要かというと、先進国首脳(プーチン)が、はっきりと、「テロリストのスポンサーはアメリカだ」と明言したことである。
これはオバマや西側首脳がプーチンその人をテロリスト呼ばわりするようなただの悪口や言いがかりとは次元が違う。こちらは、ISISのような明白なテロリスト集団のスポンサーがアメリカであることを暴露しているからだ。
これを言ったのが、今や世界的に信頼を得ているプーチンであることも非常に大きい。
さて、こうして明るみに出された真実(ネット世界では常識に属するとも言えるが)に対し、「西側」がどういう反撃をしてくるか、非常に面白い。もちろんユダ金マスコミを使ってプーチン非難記事を書きたて、あれこれと工作を仕掛けてくるだろうが、そのドタバタぶりが楽しめそうだ。(笑)
(以下引用)
◆http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/533.html
投稿者: 長間敏 日時: 2014 年 10 月 27 日 2ZipGG.4HfBgM
◎プーチン「テロリスト達のスポンサーを引き受け
世界を混乱に貶めているのはアメリカです。」
by リア・ノーボスチ
☆http://en.ria.ru/world/20141024/194548545/
Putin-US-Incites-Spread-of-Terrorism-by-Funding-Militants.html
◎Putin: US Incites Spread of Terrorism by Funding Militants,
Bolstering World Division
2014.10.24(ソチ)リア・ノーボスチ記事
米国は、世界を結束へ働きかけるどころか、世界の国々でテロリスト達への資金を渡し、
テロリズム拡散させ、世界を対立させている、
とロシア大統領ウラジミール・プーチンは発言しました。
「昔(アフガン戦争)も同様のことが行われましたが、シリアにおいても米国とその同盟国は、
異なる国々から金目当ての傭兵を集める為に、直接資金と兵器の提供を始めました。」
とプーチンは、ソチで開催された11回目のバルダイ国際討論会の席上で発言した。
ロシア大統領は、現在イラクとシリアで活動している(元々単なる金目当ての)
傭兵の集まりであった「イスラム国(IS)」が、
事実上の軍隊組織に変わったのは、上に述べたような
米国とその同盟国によって支援されてきたことが、その原因であると強調した。
「彼らイスラム国は軍事的に非常に組織的に洗練された形で活動しています。
彼らは事実上のプロ集団です。」とプーチンは述べた。
そしてイラクではISIL、シリアではISISとして報道され知られているイスラム国が
そのように勢力を伸ばしてしまった背景には、
イスラム国殲滅の為にこの度結成されたアメリカ主導の(サウジ、カタールなどからなる)
反IS連合国が 自ら地域勢力を分断しようとしていることにある、と付け加えた。
プーチンによると、
分断線を引いて、仮想敵国を作って、それにやっつける連合国を形成し、
その指導者となろうとするのがアメリカの試みであり、
それは冷戦時代に行われた手法そのものである。
ロシア大統領は、そのような一方的な覇権主義は
テロとの戦いにおいて役には立たないどころか、
リビアで行われたように平和な国に混乱をもたらすだけである。
リビアは欧米により崩壊の瀬戸際まで破壊され、
テロリスト養成の地と化してしまった、と強調した。
エジプトの現在の指導者の決意と英知が、
混乱の広がりと過激主義者達に対する唯一の防波堤となっている、とプーチンは述べた。
ロシア大統領によると、アメリカは民主主義を広めると宣伝していたが、
実はやっていることはイスラム過激派への支援であった。
プーチンは、この間、テロリスト達の資金源は拡大してきたと説明した。
「テロリストへの資金源については、アフガニスタンへ軍が派遣されている時期に
何十倍にも増加した生産量の麻薬の密売から得られる利益だけでなく、
現在は原油の販売による利益にまで広がっている。」とプーチンは述べた。
原油の生産はテロリスト達の支配地域で行われている。
彼らはそれを破格の安値で売っている。
そして、それを買い取り、転売している者がいる。そうすることによって、
いつの日か 自らの国を破滅に導くかもしれないテロリストに
資金を供給しているということに、彼らは気づいていないのです、
とロシア大統領は強調した。
プーチンによると、欧米のパートナー達は、傭兵たちに、資金を供給することによって
同じ過ちを繰り返している。結果、中近東におけるテロの連鎖は止まないということである。
「かつて、欧米のパートナー達は(アフガン戦争で)ソビエトと戦った
イスラム過激派達のスポンサーだった。そのような欧米による過激派への活動が
現在のタリバンやアルカイダを誕生させたのです。」とロシア大統領は述べた。
重要記事であり、「徽宗皇帝のブログ」向きの内容なのだが、あちらは別記事を載せたので、こちらに転載しておく。
何が重要かというと、先進国首脳(プーチン)が、はっきりと、「テロリストのスポンサーはアメリカだ」と明言したことである。
これはオバマや西側首脳がプーチンその人をテロリスト呼ばわりするようなただの悪口や言いがかりとは次元が違う。こちらは、ISISのような明白なテロリスト集団のスポンサーがアメリカであることを暴露しているからだ。
これを言ったのが、今や世界的に信頼を得ているプーチンであることも非常に大きい。
さて、こうして明るみに出された真実(ネット世界では常識に属するとも言えるが)に対し、「西側」がどういう反撃をしてくるか、非常に面白い。もちろんユダ金マスコミを使ってプーチン非難記事を書きたて、あれこれと工作を仕掛けてくるだろうが、そのドタバタぶりが楽しめそうだ。(笑)
(以下引用)
◆http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/533.html
投稿者: 長間敏 日時: 2014 年 10 月 27 日 2ZipGG.4HfBgM
◎プーチン「テロリスト達のスポンサーを引き受け
世界を混乱に貶めているのはアメリカです。」
by リア・ノーボスチ
☆http://en.ria.ru/world/20141024/194548545/
Putin-US-Incites-Spread-of-Terrorism-by-Funding-Militants.html
◎Putin: US Incites Spread of Terrorism by Funding Militants,
Bolstering World Division
2014.10.24(ソチ)リア・ノーボスチ記事
米国は、世界を結束へ働きかけるどころか、世界の国々でテロリスト達への資金を渡し、
テロリズム拡散させ、世界を対立させている、
とロシア大統領ウラジミール・プーチンは発言しました。
「昔(アフガン戦争)も同様のことが行われましたが、シリアにおいても米国とその同盟国は、
異なる国々から金目当ての傭兵を集める為に、直接資金と兵器の提供を始めました。」
とプーチンは、ソチで開催された11回目のバルダイ国際討論会の席上で発言した。
ロシア大統領は、現在イラクとシリアで活動している(元々単なる金目当ての)
傭兵の集まりであった「イスラム国(IS)」が、
事実上の軍隊組織に変わったのは、上に述べたような
米国とその同盟国によって支援されてきたことが、その原因であると強調した。
「彼らイスラム国は軍事的に非常に組織的に洗練された形で活動しています。
彼らは事実上のプロ集団です。」とプーチンは述べた。
そしてイラクではISIL、シリアではISISとして報道され知られているイスラム国が
そのように勢力を伸ばしてしまった背景には、
イスラム国殲滅の為にこの度結成されたアメリカ主導の(サウジ、カタールなどからなる)
反IS連合国が 自ら地域勢力を分断しようとしていることにある、と付け加えた。
プーチンによると、
分断線を引いて、仮想敵国を作って、それにやっつける連合国を形成し、
その指導者となろうとするのがアメリカの試みであり、
それは冷戦時代に行われた手法そのものである。
ロシア大統領は、そのような一方的な覇権主義は
テロとの戦いにおいて役には立たないどころか、
リビアで行われたように平和な国に混乱をもたらすだけである。
リビアは欧米により崩壊の瀬戸際まで破壊され、
テロリスト養成の地と化してしまった、と強調した。
エジプトの現在の指導者の決意と英知が、
混乱の広がりと過激主義者達に対する唯一の防波堤となっている、とプーチンは述べた。
ロシア大統領によると、アメリカは民主主義を広めると宣伝していたが、
実はやっていることはイスラム過激派への支援であった。
プーチンは、この間、テロリスト達の資金源は拡大してきたと説明した。
「テロリストへの資金源については、アフガニスタンへ軍が派遣されている時期に
何十倍にも増加した生産量の麻薬の密売から得られる利益だけでなく、
現在は原油の販売による利益にまで広がっている。」とプーチンは述べた。
原油の生産はテロリスト達の支配地域で行われている。
彼らはそれを破格の安値で売っている。
そして、それを買い取り、転売している者がいる。そうすることによって、
いつの日か 自らの国を破滅に導くかもしれないテロリストに
資金を供給しているということに、彼らは気づいていないのです、
とロシア大統領は強調した。
プーチンによると、欧米のパートナー達は、傭兵たちに、資金を供給することによって
同じ過ちを繰り返している。結果、中近東におけるテロの連鎖は止まないということである。
「かつて、欧米のパートナー達は(アフガン戦争で)ソビエトと戦った
イスラム過激派達のスポンサーだった。そのような欧米による過激派への活動が
現在のタリバンやアルカイダを誕生させたのです。」とロシア大統領は述べた。
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