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見えない殺人行為

当時倉田まり子は好きなタレントのひとりだったので問題の写真はかなりショックだったww
まあ、当然、(その頃はそういう言葉は知らなかったが)枕営業だと思ったわけである。下の発言が事実なら、そのカメラマンのために倉田まり子は芸能人生命をそれで絶たれたわけで、気の毒であり、比喩的にはこのカメラマンは殺人罪(「政治家生命」とか、その人がそれで生きている生命線を悪質な手段で絶つ行為は一種の殺人だろう。冤罪事件はすべてそうである。)に相当すると思う。
世の中には、こういう「見えない殺人行為」がたくさんあるのではないか。


(以下引用)




中江滋樹
著者のコラム一覧
中江滋樹「投資ジャーナル」元会長

「投資ジャーナル」元会長。1954年、滋賀県近江八幡市生まれ。県立彦根東高校卒業。一時「兜町の風雲児」として注目されたが、1985年、7000人余りから580億円をだまし取ったとされる詐欺事件が発覚。首謀者として逮捕され、懲役6年の判決を受ける。その後、表舞台から姿を消し、一時死亡説も流れた。


政治家への金は10億円 倉田まり子さんには申し訳なかった

公開日: 更新日:

 アイドル歌手だった倉田まり子の名前が出たので、出会いの経緯を聞くと、「自宅でクイズ番組を見ていた時に倉田まり子さんが出ていて清楚で誠実な感じが気に入った。それで早大出の文学青年がパルムという雑誌を作りたいといってきたので、倉田まり子さんを表紙とインタビューで使うのを条件に4000万を出資してやった。赤坂の料亭『新浅野』でインタビューと写真撮影に同席したが、最後にカメラマンが記念撮影をしましょうというから、倉田さんの隣に座り、さらに『会長、軽く倉田さんの肩に手をかけてください』と、言われたままのことをしただけ。そしたらその記念写真を写真誌に売り飛ばしたんだよ。倉田さんの人生を狂わせてしまって申し訳ないと思っている」。

 倉田まり子とは4、5回食事をしただけの関係だと中江はいう。

(取材・文=ジャーナリスト・比嘉満広)















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