今では愛煙家というのは稀少種なのだから、「煙草=肺がんの原因」説は完全に息の根を止められたのではないか。また、自動車の排ガスもかなりクリーンになっており、工場の排ガスも同様だ。とすると、肺がんの毎年の増加の原因は何なのか。大きな視点の転換(たとえば、何が増えたかではなく何が社会から消えたのかを考えるなど)が必要だろう。
なお、その他の癌(の死亡者)も胃癌を除き着実に増えている。これは食生活の欧風化は戦後一貫しており、それが原因かと思われるが、それ以外の原因もあるかもしれない。たとえば、水が自然の水から水道に替わったこととか。(つまり、消毒剤が原因かもしれない)
胃癌の「死亡者」の減少、あるいは増加が止まったのは、胃癌は切除手術の成功率が比較的高いためかと思う。何しろ、全摘手術すらあると言うから、人間の身体はもともと強靭であるのだろう。別の見方をすれば、口から肛門までの空洞は外界と直接に接触する部位だからダメージ修復力が強いのかもしれない。
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風吹けば名無し 2019/11/22(金) 21:22:41.90 ID:xkml1h4I0なんでなん?
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