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完全電子化社会の恐怖

「東海アマブログ」記事の一部だが、東海アマ氏はコンピューターに詳しいらしく、専門用語がやたらに出てくるので、そういう面倒くさい部分はカットして、私のようにIT音痴でも分かる部分(この部分が大事だと思う)だけピックアップして転載する。

(以下引用)

 我々が知っておかねばならないことは、コンピュータシステムというのは、完全に解明された堅牢なシステムではなく、たかだか、まだ半世紀ほどの歴史しかなく、システム障害も、完全に克服されたとは言えない。

 だから、銀行預金が紙の記録から離れて、電子媒体に移行している場合、その預金記録が瞬時に消えてしまう恐ろしいリスクを、いつでも抱えているということだ。あなたの預金記録が瞬時に消える。

(中略)

 このブログで何が言いたいかというと、私は、電子記録には致命的欠陥があって、南向きの磁場によるサージ電流が発生したとき、突然、預金記録がすべて消失してしまうような事態が起きることを覚悟すべきだと言いたいのだ。

 例えば、現代では、国家間戦争、例えば米中戦争、北朝鮮との戦争が起きた場合、核兵器が使われるとしても、最初にEMP爆弾が爆発する可能性がある。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html

 これは、戦争相手国の400キロ上空(300キロ以上は宇宙空間と規定されている)でメガトン級の水爆を爆発させる。
 すると、その直下、45度の範囲の、電子機器は、すべて絶望的なサージ電流破壊が起きる。もう二度と使用できないほどの回線破壊のダメージが起きるので、復旧には数年ではすまない時間がかかる。
 また、もしも預金記録が、同時に失われたなら、永久に回復できなくなる。

 私は、米中戦争でEMP爆弾が使われる可能性が極めて高いと考える。もちろん、標的には日本も含まれている。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-764.html

 つまり、我々の預金記録は風前の灯火であることを知る必要がある。
 すべての電子記録が消滅するので、あるいは、紙記録を放棄して全面電子化してしまった登記所などでもそれが起きる可能性がある。
 すべての人が無一文になるわけだ。

 それが電子社会の行き着く先であることを知っておくべきだろう。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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