これも「酔いどれギャラリー」記事だが、こちらに載せておく。私には興味のある記事だが、書かれた内容(事実)自体は旧知のことであり、「尊皇主義者」でない人向きではないだろう。
さすがに「不敬罪だ!」と古い事は言わないが、安倍一派の天皇や皇室への無礼さは、目に余るものがある。天皇を「玉」としか見なかった幕末長州人の遺伝子だろう。
(以下引用)
◆http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/491.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2018 年 12 月 27 日 kNSCqYLU
◎皇族の考えも 退けた政府 / 政界地獄耳(日刊スポーツ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d9/7683.jpg
※2018年12月25日 朝日新聞
☆https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/
news/201812270000165.html
日刊スポーツ 2018年12月27日
★近現代史研究者・辻田真佐憲の指摘によれば
16年10月から14回にわたって
「天皇の公務の負担軽減等に関する 有識者会議」が開かれたが、
その中で保守系有識者の1人が「天皇は祈っているだけでよい」
との趣旨の発言をしたという。
伝え聞いた天皇陛下は「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」
(毎日新聞17年5月21日付)と、お心を吐露している。
象徴としての「公務」を否定されたからだ。
また同会議が 譲位は一代限りの特別措置を前提に進められた
ことに対しても「一代限りでは 自分のわがままと思われるのでよくない。
制度化でなければならない」
「自分の意志が曲げられるとは 思っていなかった」(同紙)とも。
★皇族の考えや発言はこれほどまでに、ほごにされるものなのか。
秋篠宮さまは 先月30日の会見で皇室行事の大嘗祭(だいじょうさい)
について触れ「宗教色が強いものについて国費で賄うことが
適当かどうかという時に 私はやはり内廷会計で行うべきと思っている。
宮内庁長官などには かなり言っているが 話を聞く耳を持たなかった」
と発言した。
そのプランとは収穫に感謝する毎年の新嘗(にいなめ)祭が行われている、
国中の神々をまつる神殿である神嘉殿のことで
「大嘗宮を建てず、宮中にある神嘉殿で 執り行っても
儀式の心が薄れることはないだろう」と提案したものの、
先の代替わりの時に 議論は尽くされたとして取り合わなかった。
★21日、宮内庁は「大嘗祭」の費用が27億1900万円と、
前回より4億7000万円増加すると発表した。
皇居・東御苑に新造される大嘗宮の設営費関連だけで 19億700万円かかる。
国民の中にいたいと考える皇族に対して、政府は
「公務より 皇居で祈っていろ。節約などの 口を出すな」ということだ。
政府は 国民同様、皇族の考えも 退けた。
さすがに「不敬罪だ!」と古い事は言わないが、安倍一派の天皇や皇室への無礼さは、目に余るものがある。天皇を「玉」としか見なかった幕末長州人の遺伝子だろう。
(以下引用)
◆http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/491.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2018 年 12 月 27 日 kNSCqYLU
◎皇族の考えも 退けた政府 / 政界地獄耳(日刊スポーツ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d9/7683.jpg
※2018年12月25日 朝日新聞
☆https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/
news/201812270000165.html
日刊スポーツ 2018年12月27日
★近現代史研究者・辻田真佐憲の指摘によれば
16年10月から14回にわたって
「天皇の公務の負担軽減等に関する 有識者会議」が開かれたが、
その中で保守系有識者の1人が「天皇は祈っているだけでよい」
との趣旨の発言をしたという。
伝え聞いた天皇陛下は「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」
(毎日新聞17年5月21日付)と、お心を吐露している。
象徴としての「公務」を否定されたからだ。
また同会議が 譲位は一代限りの特別措置を前提に進められた
ことに対しても「一代限りでは 自分のわがままと思われるのでよくない。
制度化でなければならない」
「自分の意志が曲げられるとは 思っていなかった」(同紙)とも。
★皇族の考えや発言はこれほどまでに、ほごにされるものなのか。
秋篠宮さまは 先月30日の会見で皇室行事の大嘗祭(だいじょうさい)
について触れ「宗教色が強いものについて国費で賄うことが
適当かどうかという時に 私はやはり内廷会計で行うべきと思っている。
宮内庁長官などには かなり言っているが 話を聞く耳を持たなかった」
と発言した。
そのプランとは収穫に感謝する毎年の新嘗(にいなめ)祭が行われている、
国中の神々をまつる神殿である神嘉殿のことで
「大嘗宮を建てず、宮中にある神嘉殿で 執り行っても
儀式の心が薄れることはないだろう」と提案したものの、
先の代替わりの時に 議論は尽くされたとして取り合わなかった。
★21日、宮内庁は「大嘗祭」の費用が27億1900万円と、
前回より4億7000万円増加すると発表した。
皇居・東御苑に新造される大嘗宮の設営費関連だけで 19億700万円かかる。
国民の中にいたいと考える皇族に対して、政府は
「公務より 皇居で祈っていろ。節約などの 口を出すな」ということだ。
政府は 国民同様、皇族の考えも 退けた。
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