仏全土で労働法改正への抗議デモ 残業手当カットなどに反対
2016年03月10日 13:46 発信地:パリ/フランス
問題となっている労働法改正案は、雇用を促進するため解雇や採用における企業側の裁量を拡大する内容。また、1990年代に社会党政権が導入した週35時間の法定労働時間を超える労働について、超過勤務手当を削減する改革も盛り込まれている。
政府は若者を支援する法案だと主張しているが、若者らは将来がさらに不安定になりかねないとの懸念から強く反発している。
http://www.afpbb.com/articles/-/3079895?pid=
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