まあ、頭が悪く文章の下手な記者の書いた、低レベルの記事だが、現段階では詳しい情報がほかに無いので載せておく。「AERA」も質が下がったものだ。
なお、私がネタ元によく利用する右翼的な印象の某漫画家のツィッターで、この記事が漫画家仲間内の話題になっていて、「バ美肉」という言葉が何の説明も無しに通用しているのに妙に感心したが、オタクと漫画家は親近性があるのだろう。私は「美味な馬肉」の意味かと思って、それが女子高生殺しと何の関係があるのかと不思議に思っていたww まあ、記事の末尾にあるように、それが「バーチャル美少女受肉」だろうが、殺人事件とは何の関係もない。そこにも記者の頭の悪さが出ている。
とんでもない夫婦に命を奪われてしまった鷲野さんは、大学受験を控えて、勉強の日々だったという。
これも、「紋切り型」の締めくくり方で、受験勉強にいそしんでいた高3女子がなんでSNSで男探しをするのだよwww いや、受験勉強より男、というのが悪いとは言わないが、事実に即して記事を書け、というだけの話だ。
余談だが、私は、先日、高卒と同時に結婚したふたりが周囲から祝福される、という、ありそうで無さそうな話を夢の中で見て、起きてから、それを小説にしようかな、としばらく考えたものである。今のようなコロナ時代では、大学に行く意味もさほど無さそうだし、そういう選択も愚かだとばかりは言えないだろう。少なくとも、「幸福の先払い」は悪いことではない。
なお、殺人者夫婦のどちらが殺害したかは問題にならないと思う。ふたりとも殺人犯である。殺害の原因として、直接には「群馬県の(犯人夫婦の)自宅」に鷲野さんが泊まった時の会話から感情がエスカレートしていったのだと思う。「(夫と)別れろ」「別れない」という口論があったのではないか。
(以下引用)
東京都墨田区の私立高校3年、鷲野花夏さん(18)が行方不明になっていた事件は、想定外の結末となった。
【写真】「犬様&猫様と生活中」と独身をアピールしていた章平容疑者のSNSはこちら
山梨県早川町の県道沿いの小屋で鷲野さんの遺体が発見されたのは8月31日。警視庁は群馬県渋川市渋川、職業不詳の小森章平(27)容疑者、妻の和美(28)容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。
夫の章平容疑者と妻の和美容疑者は、今年5月に結婚したばかりの新婚だった。なぜ、都内在住の鷲野さんを殺害するという凶行に及んでしまったのか?
きっかけは、ツイッターだった。和美容疑者が章平容疑者の携帯電話を見たところ、女性と連絡を取っていることを発見。問い詰めたところ、鷲野さんであることがわかった。
「章平容疑者は鷲野さんとLINEのメッセージでやりとりしていた。だが、会ったこともなく、ただツイッターがきっかけでつながっているだけだった。結婚後もメッセージを交換していたことに和美容疑者が激高した」(捜査関係者)
そこで章平容疑者は和美容疑者の怒りを抑えようと、鷲野さんを呼び出して、会うことにした。2人は8月28日、東京都墨田区の鷲野さん宅近くまで迎えに来たという。
「友人の家に行く。夕方には帰る」と言い残し、家を出た鷲野さん。章平容疑者と和美容疑者の車に乗った後、群馬県の2人の自宅まで連れて行かれた。その日夜、鷲野さんは2人の自宅に泊まったという。
一方、鷲野さんの自宅では、帰宅しないことを心配した両親が警察に連絡。捜査がはじまると、鷲野さんが2人の車に乗り込んだことが判明した。防犯カメラやNシステムで追跡したところ、長野県辰野町のパーキングエリアで車を発見。
「章平容疑者と和美容疑者を問い詰めたところ、鷲野さんの死体を遺棄したことを認めて場所を案内させた」(捜査関係者)
それが山梨県早川町の小屋だった。偶然、見つけた小屋に2人は鷲野さんを連れて行き、持っていたナイフで刺し、ロープで首を絞めたという。
「嫉妬して、私が刺した」と和美容疑者は殺人についても認めるような供述をしている。2人が使用したロープやナイフは章平容疑者の趣味であるキャンプで使用していたものだという。
章平容疑者のフェイスブックには、<大家族の大黒柱!趣味はもの作り・アウトドア・機械系メンテなど犬様&猫様と共にわちゃわちゃしながら生活中>と自己紹介されている。不思議なことに大家族と書きながら「独身」とある。
写真を見るとアウトドアに出かけているものや、保護犬活動をし、たくさんの犬と一緒に章平容疑者が映っているものがある。
また、サバイバルゲーム(サバゲ―)が好きなのか、ライフルやけん銃を構えている写真もあった。
「犯行は和美容疑者が主導したが、章平容疑者はキャンプ用ロープを車から持ち出し、鷲野さんの首を絞めたりしたようだ」(捜査関係者)
しかし、章平容疑者のフェイスブックを見ると、犬のためにオリジナルの首輪を買ったなどと投稿。けん銃を持つ写真に友人が、<小森に殺される>と呼びかけると、<お前殺して人生ダメにしたかないな>と返信。凶暴さは、コメントからうかがえない。
また、章平容疑者のフェイスブックやツイッターにはアニメのキャラクターがたくさんアップされている。章平容疑者の友人は話す。
「章平容疑者はアニメとサバゲ―、キャンプなどが大好きですね。普段はおとなしい、気のいいヤツ。しかし、何かのきっかけでスイッチが入ると暴れだすようなところがある。サバゲーで使うけん銃で人を狙ったりとかする、ヤバイところがある」
そんな「凶暴性」が事件に影響したのだろうか。また友人は章平容疑者と和美容疑者の出会いについてこうも話す。
「結婚した和美容疑者とはお互いにアニメ好きでそれが高じて知り合い、結婚した。和美容疑者の家に転がり込んで、生活していると聞きました」
章平容疑者と和美容疑者の共通の趣味はアニメ。
略称で「バ美肉」と呼ばれるバーチャル美少女受肉ものが好きだという。バーチャル空間で美少女を3Dモデル、2Dアバターなどで作成。自分好みの声やコスチュームなどをアレンジして活動、美少女になりきり、かわいさを徹底追及するものだという。
「バ美肉」の映像をネット検索すると、ファンタジーのようなものが多い。
「章平容疑者は鷲野さんに会ったことがない、と何度も言ったそうだ。しかし、和美容疑者が『そんなことはない、確かめる』と言い出し、最後は殺害してしまった。2人が好きだったアニメとはまったくの正反対の残忍さだった」(捜査関係者)
とんでもない夫婦に命を奪われてしまった鷲野さんは、大学受験を控えて、勉強の日々だったという。(AERAdot.取材班)
※ 記事は重大事件の容疑者の人となりに迫ろうとしたものであり、趣味と容疑とを関連づけるものではありません。しかし、読者に誤解を与えかねないとのご指摘を受け、見出しの「『バ美肉』、アニメ好きの」は削除しました。お詫びして訂正します。
なお、私がネタ元によく利用する右翼的な印象の某漫画家のツィッターで、この記事が漫画家仲間内の話題になっていて、「バ美肉」という言葉が何の説明も無しに通用しているのに妙に感心したが、オタクと漫画家は親近性があるのだろう。私は「美味な馬肉」の意味かと思って、それが女子高生殺しと何の関係があるのかと不思議に思っていたww まあ、記事の末尾にあるように、それが「バーチャル美少女受肉」だろうが、殺人事件とは何の関係もない。そこにも記者の頭の悪さが出ている。
とんでもない夫婦に命を奪われてしまった鷲野さんは、大学受験を控えて、勉強の日々だったという。
これも、「紋切り型」の締めくくり方で、受験勉強にいそしんでいた高3女子がなんでSNSで男探しをするのだよwww いや、受験勉強より男、というのが悪いとは言わないが、事実に即して記事を書け、というだけの話だ。
余談だが、私は、先日、高卒と同時に結婚したふたりが周囲から祝福される、という、ありそうで無さそうな話を夢の中で見て、起きてから、それを小説にしようかな、としばらく考えたものである。今のようなコロナ時代では、大学に行く意味もさほど無さそうだし、そういう選択も愚かだとばかりは言えないだろう。少なくとも、「幸福の先払い」は悪いことではない。
なお、殺人者夫婦のどちらが殺害したかは問題にならないと思う。ふたりとも殺人犯である。殺害の原因として、直接には「群馬県の(犯人夫婦の)自宅」に鷲野さんが泊まった時の会話から感情がエスカレートしていったのだと思う。「(夫と)別れろ」「別れない」という口論があったのではないか。
(以下引用)
20代新婚夫婦が女子高生を「殺害」した仰天の動機
向島署に入る小森和美容疑者(C)朝日新聞社
【写真】「犬様&猫様と生活中」と独身をアピールしていた章平容疑者のSNSはこちら
山梨県早川町の県道沿いの小屋で鷲野さんの遺体が発見されたのは8月31日。警視庁は群馬県渋川市渋川、職業不詳の小森章平(27)容疑者、妻の和美(28)容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。
夫の章平容疑者と妻の和美容疑者は、今年5月に結婚したばかりの新婚だった。なぜ、都内在住の鷲野さんを殺害するという凶行に及んでしまったのか?
きっかけは、ツイッターだった。和美容疑者が章平容疑者の携帯電話を見たところ、女性と連絡を取っていることを発見。問い詰めたところ、鷲野さんであることがわかった。
「章平容疑者は鷲野さんとLINEのメッセージでやりとりしていた。だが、会ったこともなく、ただツイッターがきっかけでつながっているだけだった。結婚後もメッセージを交換していたことに和美容疑者が激高した」(捜査関係者)
そこで章平容疑者は和美容疑者の怒りを抑えようと、鷲野さんを呼び出して、会うことにした。2人は8月28日、東京都墨田区の鷲野さん宅近くまで迎えに来たという。
「友人の家に行く。夕方には帰る」と言い残し、家を出た鷲野さん。章平容疑者と和美容疑者の車に乗った後、群馬県の2人の自宅まで連れて行かれた。その日夜、鷲野さんは2人の自宅に泊まったという。
一方、鷲野さんの自宅では、帰宅しないことを心配した両親が警察に連絡。捜査がはじまると、鷲野さんが2人の車に乗り込んだことが判明した。防犯カメラやNシステムで追跡したところ、長野県辰野町のパーキングエリアで車を発見。
「章平容疑者と和美容疑者を問い詰めたところ、鷲野さんの死体を遺棄したことを認めて場所を案内させた」(捜査関係者)
それが山梨県早川町の小屋だった。偶然、見つけた小屋に2人は鷲野さんを連れて行き、持っていたナイフで刺し、ロープで首を絞めたという。
鷲野花夏さんの遺体が見つかった山梨県内の小屋(C)朝日新聞社
犬の保護活動をしていた小森章平容疑者(SNSより)
章平容疑者のフェイスブックには、<大家族の大黒柱!趣味はもの作り・アウトドア・機械系メンテなど犬様&猫様と共にわちゃわちゃしながら生活中>と自己紹介されている。不思議なことに大家族と書きながら「独身」とある。
写真を見るとアウトドアに出かけているものや、保護犬活動をし、たくさんの犬と一緒に章平容疑者が映っているものがある。
また、サバイバルゲーム(サバゲ―)が好きなのか、ライフルやけん銃を構えている写真もあった。
「犯行は和美容疑者が主導したが、章平容疑者はキャンプ用ロープを車から持ち出し、鷲野さんの首を絞めたりしたようだ」(捜査関係者)
しかし、章平容疑者のフェイスブックを見ると、犬のためにオリジナルの首輪を買ったなどと投稿。けん銃を持つ写真に友人が、<小森に殺される>と呼びかけると、<お前殺して人生ダメにしたかないな>と返信。凶暴さは、コメントからうかがえない。
また、章平容疑者のフェイスブックやツイッターにはアニメのキャラクターがたくさんアップされている。章平容疑者の友人は話す。
「章平容疑者はアニメとサバゲ―、キャンプなどが大好きですね。普段はおとなしい、気のいいヤツ。しかし、何かのきっかけでスイッチが入ると暴れだすようなところがある。サバゲーで使うけん銃で人を狙ったりとかする、ヤバイところがある」
そんな「凶暴性」が事件に影響したのだろうか。また友人は章平容疑者と和美容疑者の出会いについてこうも話す。
「結婚した和美容疑者とはお互いにアニメ好きでそれが高じて知り合い、結婚した。和美容疑者の家に転がり込んで、生活していると聞きました」
章平容疑者と和美容疑者の共通の趣味はアニメ。
サバイバルゲーム好きの小森章平容疑者(SNSより)
「バ美肉」の映像をネット検索すると、ファンタジーのようなものが多い。
「章平容疑者は鷲野さんに会ったことがない、と何度も言ったそうだ。しかし、和美容疑者が『そんなことはない、確かめる』と言い出し、最後は殺害してしまった。2人が好きだったアニメとはまったくの正反対の残忍さだった」(捜査関係者)
とんでもない夫婦に命を奪われてしまった鷲野さんは、大学受験を控えて、勉強の日々だったという。(AERAdot.取材班)
※ 記事は重大事件の容疑者の人となりに迫ろうとしたものであり、趣味と容疑とを関連づけるものではありません。しかし、読者に誤解を与えかねないとのご指摘を受け、見出しの「『バ美肉』、アニメ好きの」は削除しました。お詫びして訂正します。
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